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おかげさまで、仕事ができる
サラリーマンをはじめて幾年月立ちますけど、いまだに失敗はするし、どうやっていいかわからない、仕事がなかなか進まない、折衝が苦手。よくもまぁ、こんな状態で、会社はわたしを雇ってくれているなぁと、時々思います。
ありがたいところです。
あの人の方が、ミスは少ないし、あの人の方が、企画力があるし、あの人の方が、進め方がうまいし、あの人の方が、折衝が得意。あの人の方が、上手い文章やプレゼンテーションが作れる、あの人の方が、英語が流暢に話せる。
あれ?じゃぁ、わたし、何が出来るんだ?
自分よりすごい人なんて、スグ見つかります。会社だって、ある意味、その道のプロたちが集まって成り立っている集団です。会社の規模が大きくなればなるほど、確率が上がります。
でもですね。
そんなに自分を卑下しなくたっていい。何やったってダメだ。って思うこともあるかも知れないけど、今の会社にわたしが・あなたが必要なんです。
冷静になって周りを見てみましょう。そんなにパーフェクトヒューマンばかりじゃないです。あの人は、コレはできるかも知れないけど、ソレは苦手なところもある。実はそういう人の方が多い。
一芸に秀でる。極端な話、これだけ。
一人一人の得意なところと自分を比べちゃダメですね。そんなことしたら、どうやったって、自分は負けてしまいますよね。人と比べることはあんまり意味ないんですよね。だから。
ここは考えを改めて、むしろそういうスゴイ人たち=周りの人たちに、積極的に力を借りるように努める。これでいいのではないでしょうか?
ダメな自分(本当は、ダメじゃないかも知れない自分)を認めて、無理をしない。無理しても仕事が進めばいいですが、滞留しては何にもならない。会社ではアウトプットを求められるのが常です。
だから、いつまでも一人で悶々と考えていても、いいアイデアは浮かばないモノです。そういう時は、あっさり諦めて、周りに力を借りる。
借りは、後で返せばいい。
返せるモノがなくても、その時はその時。ダメな時は自然と人が離れていく。でもソレも仕方がない。それが自分の実力だからだ。むしろ「それが自分なんだ」ということがわかるよね。
ただ一つ、忘れないでおきたいのが「おかげさまで、仕事ができる」これを忘れたら、もう、その職場では生きていけないでしょう。くれぐれも、忘れないようにしたい。
できないところはスグに周りに助けてもらう。できるところは2倍やる。これでちょうどバランスが取れている。それでいいと思う。
それでは、また。
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