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『清潔感って何?』自分の隣を歩いてくれる人の為に変わろうと思った話。

皆様こんにちは PICOです。

【清潔感】と言う言葉を頻繁に耳にする事と思いますが、皆さんの思う
「清潔感のある人」とはどんな人でしょうか。
言葉通り「お風呂にちゃんと入っている」「歯を磨いている」「洗濯した服を着ている」そんな人達は皆「清潔感のある人」でしょうか?

どうやらWEBなどで検索をすると、それは『清潔な人』ではあっても
『清潔感のある人』ではないと言う様に書かれている事が多いです。

特に女性の求める清潔感と言うのは清潔である事は大前提として『清潔そうに見える事』と言うのが、どうやらとても重要なようです。

そんな事を言われても『清潔そうに見える』とはどんな人の事を言うの?
…と、思う人は多いでしょうし、実際私もまったく分かりませんでした。

そこで、逆にどんな人は清潔感が無い様に見えるかを考えてみたのです。
例えば…こんな人はどうでしょう。

「毎日お風呂に入っている」
「毎日歯を磨いている」
「ちゃんと洗濯した服を着ている」
「髪の毛はボサボサ」
「ムダ毛はもじゃもじゃ」
「肌荒れが酷く顔などはブツブツだらけ」
「洋服は色落ちしていて、黄ばんでいる」
「靴はボロボロ、穴が空いている」

…こんな感じの人は、例え清潔だとしても
『何となく汚らしく見えてしまう』と思うのです。

おそらくそう言う『…あッ、何かちょっと汚いかも…』と思える人が
【清潔感の無い人】であり、逆に『小綺麗にしているな』と思える人が
【清潔感のある人】と言われるのだと言う事が分かりました。

「清潔感のある人」が男女ともに好感を持たれるのはこれで何となく理解出来ますし「清潔なだけの人」では不潔に見えてしまい、好感を持たれにくいという事もこれだけでも何となく分かったとおもいます。

今回のテーマなそんな【清潔感】に関する記事になるのですが、
少し前までの私は学生時代のいじめが原因で自分の容姿に自信が無く、気持ち悪くてブサイクなデブが着飾ってちゃんとしたところで周りの人らに笑われて、馬鹿にされて、ネタにされて終わるだけ…。
努力するだけ無駄だから自分はずっとこのままでいいのだ…と。
そうやって自分自身の容姿には一切気を遣わず長年生きてきました。

そんな私ですが友人に言われた一言を切っ掛けに、自分自身と向き合い、少しでも素敵な自分になるために【清潔感】を得るために一歩を踏み出す事が出来たので、その切っ掛けになった話を今回は記事にしてみました。

今回の記事は特に私の様に長年トラウマを抱え、ずっと一歩を踏み出せない人達へ向けての記事となっています。

読んで下さっている誰かにとって、この記事が良い切っ掛けやチャンスに
なればいいなと思います。



◆「清潔感」は誰の為に必要かを考えてみる。

早速ですが皆さんはスマホをお持ちでしょうか。
手元にスマホがあればスマホのカメラアプリを起動してインカメラへ切り替え、胸辺りまで入る様に自分自身の顔を撮影をしてみて下さい。

…撮影出来ましたでしょうか?

多分、この時点で「写真を撮れなかった人」が居ると思うのです。
ここで重要になるのは「撮らなかった」のではなく「撮れなかった」かどうかです。

私は長年自分の顔写真を撮れずに居ました。
理由はとてもシンプルで学生時代に『キモイ』『ブサイク』『デブ』だと、毎日の様に言われ続け、それはいつか呪いの様に自分の中に残り続け、自分自身でも『私はキモイ』『私はブサイク』だと思い込むようになった結果、自分の顔を直視できなくなったからです。

鏡を見るのが怖い。
自分の顔を見るのが不快。
極力自分自身から目を背けたい…。

そういった思いが長年積み重なった結果、自己肯定感が低くなり、
自分自身と向き合えなくなっていってしまったのです。

もしあの頃の私と同じように自分の顔を撮影が出来なかった人で、
少しでも変わりたいと考えている人は…ほんの少しでも勇気が出せるのであれば、今…一枚写真を撮影してみて欲しいのです。

そして、撮影した自分の写真を見て欲しいのです。
そこに映っている自分が【今の自分】です。

これから変わる、今の自分です。
自分が嫌いな自分がそこに映っているはずです。

こう言う言い方をすると失礼かもしれませんが
正直、自信が無さそうな自分の顔がそこには映っていると思います。
お世辞にもカッコイイ・可愛いとは言えない自分の顔が、そこには映っているかもしれません。

『やっぱりブサイクだ…』
『恥ずかしい』
『撮らなければ良かった…』

そう思った人もいるかもしれませんし、私も実際最初はそう思いました。
けれど、その写真は消さないで保存しておいて欲しいのです。

一ヶ月後、半年後、一年後、もう一度のその写真を見た時に
その時の【今の自分】とどれほど違っているか。
その比較をするための一枚です。

『清潔感』と言うのは言うまでもなく自分自身の為に必要な事だとは思いますが、私はそれ以上に「自分の隣を歩いてくれる人の為」にも必要な事だと思うのです。

自分に自信が持てず、自分の容姿に気を遣わず。
『どうせ自分なんて何をやっても無駄だ』
『自分の顔や身体なんだから人には関係ない』
『ブサイクでデブでも誰にも迷惑を掛けていない』

…そう言って諦めている貴方は、普段一緒に出掛けてくれている
「家族」「友達」「彼氏」「彼女」の顔や容姿をちゃんと意識をして
見たことはあるでしょうか。

きっと、自分と一緒に出掛けてくれる人達は、
皆それなりのお洒落をして私の隣を歩いていてくれているのです。
それは何故でしょうか。

そのお洒落は勿論その人自身の為かもしれませんが、
一緒に居る貴方の為でもあると私は思うのです。
そう考えると私は自分がほんの少しだけ恥ずかしく思えてきたのです。

『自分なんて何をやっても無駄…』
…そう思って何もしない私の隣を歩いてくれている人が居る。

『ブサイクでデブでも誰にも迷惑を掛けていない』
…と思って何もしない私の隣を歩いてくれている人が居るのです。

『自分なんて…』そう思っている私の隣を歩いてくれる人がいて。
その人は少なからず私の為に時間を割いてくれて会ってくれている。

一緒に過ごす時間は少しでも双方にとって素敵なものであれば、
より良いものになるのではないかと私は思ったのです。

そんな私は友人の一人に『容姿に自信が無い』事を伝えたのですが、その友人の一言が私の人生を大きく変えてくれたのです…。

『自分の容姿って自分で見るには鏡を見るしかないけれど、貴方と一緒に居る人は貴方の顔を一番近くで見る事になるんだよ。』

『自分の顔は自分よりも人が見る時間の方がずっと長いんだよ。』

『その日、私と一緒に居る貴方は誰よりも私の顔を一番近くで見ているのと同じ様に、貴方の顔を誰よりも一番近くで見てる人が居るんだよ。』

『貴方が大嫌いな貴方の顔を私はその日一日見るんだよ』

…そんな話を友人に言われた時、私は正直恥ずかしくてたまらなくなったのです。

それでも私は自分に自信が持てない。
ずっと昔に言われた「キモイ」「ブサイク」「デブ」それは事実だと思う。
そんな自分は何をやっても無駄だとも、やっぱり思う。
鏡に映る自分の姿はどうしても好きにはなれない。

…そう思いながらも、もう一度…普段一緒に出掛けてくれる
人達の事を考えてみたのです。

自分がしんどい時に隣に居てくれた人が居た。
手を差し伸べてくれた人が居た。
一緒に笑ってくれた人が居た。

そう言う大切な人達のためにも、自分が少しでも素敵な自分になる事で
ほんの少しでも恩返しが出来るのではないかと…思ったのです。

自分に自信が無くても、大好きな人や大切な人の為になら頑張れる。
そう言う人は一定数居るものです。

頑張る理由は自分でなくてもいい。
切っ掛けは些細な事でいい。
大好きな人、大切な人の為にでいいと私は思ったのです。

誰かの為の努力は、必ず自分自身の為になる。
今はまだ自信が無いままでも良いのだと。

まずは今『変わりたい』と思った自分を否定しない事。
『変われるかもしれない』と思った自分を信じる事。
『今更…』なんて事は無いのです。

変わりたいと思って、変わろうとしたその日から変われるのです。
大切な人の為に、いつかの自分の為に。

まず『変わりたい』自分を認めてあげる事から始めましょう。

◆取り敢えず出来そうな事を始めてみる。

『変わりたい』と思っても正直何をすればいいのか分からない。
「スキンケア」「ダイエット」「筋トレ」…どれも何だか大変そうだし、
自分なんかがやり始めるのはどうしても恥ずかしい…。
やっぱり無駄なんじゃないか…そう、思ってしまう。

その気持ちはとても分かります。
実際私もそうでした。

変わりたいとは思うけれど簡単には変われない…
そんな私が実際に行った事をいくつか記述してみようと思います。

1)スキンキア

まず1つ目に私は【スキンケア】から始めました。
私はこれまでスキンケアなど生涯で一度も行った事が無く、
基本的にはボディーソープで顔をゴシゴシ洗って終了。
化粧水や乳液などは存在すらほとんど知らず「女性が使う何か」
程度の知識しかありませんでした。

更に私は髭が濃いので毎日の髭剃りで肌はボロボロ、そんな肌を長年放置し続けた結果、肌は傷だらけの血だらけ、膿まで溜まって不潔極まりない顔面のまま何十年と生きていました。

まずはコレを改善する必要があると考えた私は何の知識も無いまま
スキンケアを始めてみる事にしました。

始める前には勿論葛藤はありました。
『ブサイクがスキンケアとか笑える』…自分自身の心の声を何とか振り払い、お洒落に詳しそうな女友達に連絡をしてスキンケアの基礎を教えて貰う事にしました。

友人は快く教えてくれて最低限の知識を得た私は、取り敢えずそれを毎日続けてみる事にしました。

これまで一切何もしてこなかった私は本当に何の知識も無かったので
取り敢えずは「洗顔」を行う事と「オールインワンジェル」を使う事から
始めてみました。

おそらく本当に知識の無い初心者がいきなりアレコレ調べて気合いを入れても絶対に長続きせず、嫌になってしまったり、無駄な出費が増えるだけだと思うので、まずは「継続できる事を選んで行う」事が最重要だと思ったのです。

そこで「継続する為」のおすすめの方法を2つ程紹介します。
1:【友人に協力して貰う】
ドラッグストアでスキンケア用品を買うと言っても何を買えばいいか分からないし、正直スキンケア用品の売り場に行くのが恥ずかしい…。
そこで、友人に協力してもらいアドバイスを貰う方法です。
正直これが一番楽ですし、何より友人に協力して貰っているので、その友人は貴方がスキンケアを始めたことを認識します。
つまり…手伝って貰っているのだから何らかの成果を出さなければいけないという自分自身へのプレッシャーにもなるので、継続しなければ、何らかの成果を出さなければ申し訳ないという思いにもなるので一石二鳥かと思います。

2:【自分の顔写真を定期的に撮影する】
「スキンケア」や後述する「フェイスマッサージ」などですが、
これらは私はかなり効果がありました。
そこで先に記載した「自撮り」を行い自分の変化を自分で確認する事で
徐々にでも成果が出ている事を自分でしっかりと理解する事で今後の
モチベーションへ繋げていく方法です。

これらの方法で数ヶ月毎日続けていった結果、肌は随分改善されていく事が分かり、少しずつ改善されていく自分の姿を見る事が徐々に『面白い』と感じられるようになっていきました。

『面白い』と感じられる様になると自然と「興味」が出てくるので、今度は自分の意志で色々と調べてみる様になってくると思います。
私の場合は今度は別の事を始めてみたい欲が生まれました。

2)フェイスマッサージ

2つ目に始めたのは【顔痩せマッサージ】と言うヤツです。
口の体操や顎のラインや首の筋などをマッサージしたりするもので、YouTubeで良さそうな動画を見つけて数ヶ月間、毎日寝る前に続けているのですが、これがまた物凄い効果があって驚きました。

こんなマッサージで効果など出る訳が無い…と半信半疑になりながらも続けてみたのですが、数週間で効果が表れ、1ヶ月続けた頃には明らかに前の
写真とは違いが分かるほどに顎のラインがシャープになりました。
おそらくYouTubeなどで紹介されている様々な動画ですが、どれでも
「継続」する事で必ず何らかの効果はあると思います。
そして、その継続は数日程度ではなく数ヶ月続ける事で徐々に効果が表れるものですので、すぐに良い変化や結果が出る訳ではありません。
変化を楽しむのはモチベーションに繋がりますが、変化が見られないと続けるためのモチベーションを保つのが難しくなりますが、そこは「習慣化」
することで「努力」を「当たり前」に変えていき、いつしかより良い自分になっている…くらいの気持ちで考えた方が良いかもしれません。

3)体幹ストレッチ

3つ目に始めたのは【体幹を鍛えるストレッチ】と言うヤツです。
前職が介護看護関係で腰を痛めた事もあり、腰痛改善とお腹痩せの両方に効果がある様でしたので、こちらもYouTubeで良さそうな動画を見つけて数ヶ月続けていますが、こちらも効果は絶大でした。

ストレッチを始める前に簡単なポーズをとってみて、そのポーズが出来るかどうか…と言うものがあり、ストレッチを始めてすぐの頃は3秒もキープ出来なかったポーズが1週間経つ頃には30秒近く維持出来る様になり、体幹が鍛えられている事が実感出来、ウエストも1ヶ月程度で随分細くなり、
ストレッチ前の頃に穿いていたズボンがゆるくなったり、腰痛も随分改善された様に思います。

「ダイエット」と言うとハードルが高い感じがしますが、
こうした「ストレッチ」でも十分に効果はあります。
おそらく呼び方でハードルが上下すると言うのはあるあるだと思いますので
自分自身が最も取り組みやすい方法を選ぶと良いと思います。
まずは「継続」する事が大切です。

4)頭皮マッサージ

4つ目は【頭皮マッサージ】になります。
こちらもやはりYoutubeで見つけた動画を見ながら毎日続けているのですが、こちらは頭皮マッサージでもあり、リンパマッサージでもある事から
何となくですが肩凝りが改善された様に思います。
※頭皮マッサージの効果の程は不明ですが、他の物がしっかりと効果があるので、これもきっと効果があるだろうと信じて続けています。

5)足上げ腹筋(レッグレイズ)

5つ目は【足上げ腹筋】別名「レッグレイズ」と言うらしいですが、仰向けに寝た状態で両足を揃えて上げ下げするタイプの腹筋なのですが、こちらもYouTubeに正式(?)なやり方があったのですが、私には腰に負担が掛かり過ぎて難しかったので自分なりのアレンジを加えて負荷を軽くして行っていますが、こちらも腹筋が鍛えられているのか、先に記載した「体幹ストレッチ」の効果もあってか、お腹が凹んだ様に思います。

6)つま先立ちスクワット

6つ目は【つま先立ちスクワット】です。
両足を揃えてハの字の様に開き、踵同士をくっつけた状態のままつま先立ちをして、その状態のままスクワットをすると言ったものもですが、やり始めた当初はそもそも踵をくっつけた状態でつま先立ちをすること自体が出来ず、フラフラしてしまって倒れてしまいスクワットどころではなかったのですが、何日も続けいるうちにかなり安定してスクワットが何度も出来る様になり、やはりこれも継続による効果があるのだなと思いました。

7)少しの食事制限

7つ目は【少しの食事制限】です。
『ダイエットをするぞ!』と気合を入れると大体失敗するのはコレが原因だと私は思います。
いきなり食生活を改善するのではなく、まずは徐々に改善していくのが好ましいと思います。

私の場合はまず下記の事から始めてみました。
1:【平日は油物は控える】(※揚げ物を食べない)
2:【夕飯は炭水化物を食べない】(※夕飯のみ)
3:【昼食は600~700カロリー以下を目指す】(※朝夜は関係無し)

まず、「平日は油物を控える」と言う事ですが、これは単純にニキビの発生頻度が減った気がしますので肌質改善につながった様に思いますし、ダイエットとしてもかなり効果はあった様に思います。
ここで重要なのは「平日」と言う点で、私は土日は普段通りに食べました。
「継続」していく事が目標ですので、明確な期日による目的が無い限りは「自分の負担にならない方法」が最も好ましいと思うのです。
「平日」と制限を設ける事で『平日だけ我慢すれば土日は食べられる!』と思えるので、自分への負担もかなり軽減され続け易いと思うのです。
同様に【夕飯は炭水化物を食べない】と言うのも同じで「夕飯のみ」ですからお昼には「おにぎり」でも「パスタ」でも何でも何でも食べて良いので、こちらも自分への負担はかなり少ないと思います。
そして最後に【カロリー制限】ですが、好きな物を食べられるけれど制限は掛かるので、どんな物がどの程度のカロリーなのかを意識する様になりますので、継続していく事で徐々に『これカロリー高いんだよな…』と、以前なら気にせず食べていたものが食べられなくなっていき、あまり意識せずにダイエットが進行していくと言う方法です。

…そんな感じでこれらの事を日常的に毎日続けているのですが、
おそらく1~6に関しては全部やっても20~30分程度の時間しか掛からないので、最初のうちは面倒ですが「日課」と言うか「習慣」になってしまうと特別面倒とも感じる事も無くなるので、私はこの様な事をやっていますが、皆さんには同じ方法を勧める訳ではなく、自分に合った方を見つけて貰い、少しでも楽しく長く継続して続けられるといいなと思います。

…もし、私の様に『自分も変わりたい』と思った人がこの記事を読んで下さっていたら1つだけアドバイスがあるのですが…。

絶対に【数字に囚われない】で欲しいのです。
これは人によって賛否が分かれる部分だと思うので正解は無いと思いますが、例えば「毎日体重計に乗る」とか「ウエストを測る」とかです。

ダイエットなどは最初の頃は比較的すぐに結果が出て体重が減ったりするのですが、一定数減少するとそこからはビタリと数字が動かなくなるので、それまであったモチベーションが失われやすい期間が必ずきます。
数字に囚われずに『多分痩せてる気がする』と言う程度に留め、数字よりも「継続する事」を優先する方が大事な場合もありますので、自分は数字でモチベーションが上がり頑張れるタイプの人なのか、数字に拘らず「継続する事」で少しでも結果を出していきたいのか…
そこはしっかりと自分の性格と相談して考えた方が良いかと思います。

◆小さな努力を積み重ねて自分を好きになる。

長々と私が実践してみた事を書いてはみましたが、これらは正しい訳でもなんでもなく、私には合っていて結果が出た事と言うだけです。

この記事をここまで読んで下さった方には、それぞれ皆様に合った方法がある事と思いますので、絶対に無理はせず「継続」していく事で必ず何かしらの効果があり、成果が出ますので、それを実感すると今度は『面白い』『楽しい』と言う感情が芽生えてくると思うのです。

出来ない事が出来る様になるのは年齢性別問わず嬉しいものです。

始めた直後は「努力」だったはずの事も「継続」し続ける事で、それはいつか「習慣」になり「努力」ではなくなるのです。

さて…長々と書いてきたこの記事ですが、今回の記事のタイトルを覚えておりますでしょうか?
『なんだかダイエットの記事だった様な?』…と思う方も居るかもしれませんが、今回の記事のタイトルは『清潔感って何?』です。

ここまで読んで下さった方にとっての『清潔感』は何だったでしょうか。
私にとっての「清潔感」は一緒に居てくれる大切な人への配慮です。

自分と一緒に居る事が一緒に居てくれる人にとって恥ずかしくない様に。
自分と一緒に居る時間が少しでも楽しい時間になる様に。
自己肯定感が少しでも上がり、自分の事をほんの少しでも好きになれるだけで、笑顔が増えて、今までよりも魅力的で素敵な自分になれるはずです。

ほんの少しの切っ掛けが大きな変化に繋がる。
その変化が少しでもこの記事を読んで下さった方にとって良い変化でありますように。

◆最後に…。

長々と書いてしまいましたが…
最後まで読ん下さった皆様、本当に有難う御座います。

ここまで色々と書いてきましたが最後に忘れないで欲しい事を2つほど…。
1:【他人と自分を比較しない】
2:【自分の声を聞く】

これだけです。

この記事に興味を持って下さった方の中には、私と同じように自分に自信が無い人も居ると思います。
これまで沢山の人に沢山の事を言われて傷付き・苦しんだ人が居ると思います。

けれど、他人と比較するのではなく自分自身と向き合って欲しいのです。
自分を悪く言う人間の言葉に耳を傾けるのではなく『自分のなりたい自分』のために頑張っていいと思うのです。

本来、この記事のタイトルは【自分磨き】や【ダイエット】とするのが正解なのかもしれませんが、きっとその様なタイトルでは読んで貰えないであろう人達へ届けば良いなと思い、今回の記事のタイトルを敢えて『清潔感』とさせて貰いました。

おそらく私と同じように苦しんだ人達にとっては、このタイトルの方がハードルが低く、受け入れやすかったのではないでしょうか。

こんな長々と長文の記事を書いてはみましたが、私が実際に頑張り始めたのもまだ1年程度の話で、まだまだ初心者です。

私も皆さんと一緒に少しでも良い自分になれる様に。
大嫌いな自分を少しでも好きになれる様に…。

これからも「継続」していければと思っています。

「無理をしない事」「自分のペースで継続する事」
「自分の為でなくてもいい、誰かの為の努力でいい事」
「大切な人の笑顔の為に自分が笑顔で居る事」

大切な事はきっと、この記事を読んで下さっている皆様の
一番近くに居る人たちが教えてくれているはずです。

まだ一歩を踏み出せないあなたへ。
この記事が届けば幸いです。



それでは…また次回の記事でお会いしましょう。




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