資金調達:もっと大きな世界観へ、もっと周りを巻き込める環境へ
資金調達での肝、エクイティストリーでは
どれだけ大きな世界観から現実的に、今、何をしなくてはいけないのか
が問われます。
その今、実行していることが正しいのか正しくないのかは
事業進捗に現れてきます。
事業進捗がないことは、エクイティストリーを支える屋台骨が
揺らいでいること、と同じです。
資金調達はビジネスコンテストではありません。
実業を見て、判断されるからです。
もっと大きな世界観へ、というのは
1度目と2度目の資金調達で同じ世界観で語ることはしません。
そんなスタートアップは魅力がないしワクワクしないからです。
もっと2割も3割も大きな、場合よっては3倍くらい
周りを巻き込む方法も示しながら、投資家へPITCHをするのです。
事業の成長と同じ以上に大きな世界を見せながら、
もっと自分達はその世界を作ることや世界まで辿り着けることを
示すことで何を解決したいのかを明確にできるのです。
世界観がないなら、それは既存事業の延長でしかなく、
加速度的な成長や非連続の成長は見込めないからです。