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資金調達:資金ショートする中でどれだけ足掻けるかの勝負

あと何ヶ月で資金ショート、
資金調達し余裕があるときは、ランウェイあと何ヶ月
とかで表現するんですが。。。




簡単に言えば、どう考えるかは気の持ちようだということ。
あと何ヶ月しか
なのか
あと何ヶ月も
あるのか



どうしても、あと何ヶ月しか、の方を見がちになります。
事業成長と事業進捗をさせながら投資家周り
しかしエクイティ出資を受けるという修羅の道を選択したのです。


最後の最後まで動いて、足掻いて、足掻いて、ようやくできるのも
資金調達の醍醐味です。
そこまで事業を突き詰めないと、投資家が納得する事業トラックは
なぜか出ないものなのです。



ただ、最後の最後まで、わかっていることに事前に準備をしないのも
変な話になるわけです。
それだけ資金調達が大変なのがわかっているなら
事前になぜ準備しないのかと。。。。



多くの起業家が初めて資金調達をするからです。
それに1度2度では投資家の顔ぶれも変わりません。
フェーズ毎で投資家が欲しい事業のありようが変わってくるからです。


また資金調達のために難しいトラックを作ろうと考えている方も多いです。
簡単にできるトラックを完成させず、
トラック生成が難しいことばかりに挑戦して
結果的にできなかった場合のリスクヘッジをしていないことを考えると
なかなかスリリングな資金調達を実行しようとしているのだという状態の
企業様のお話もお聞きします。



全ての施策がどのように繋がっているのか、を明確にできていないのに
事業進捗させても資金調達は余計に難しくなるだけなので、
全体から見てどういう仕上がりになることから考えることが
大事になります。


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