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由水南さん「今日から始めるSHOW UPの習慣」のこと。

このブログを書き始め、発信を再開した時期に読んだ本は、心が大きく揺り動かされたにもかかわらず、私自身がおそるおそる発信していたので、あまり丁寧に感想を書いていなかったように思います。

ジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことをやりなさい」の最初の方で、弁護士からブロードウェイの俳優になった方のコメントが出てきます。表題の本を思い出しました。リライトを兼ねて、由水南さんの「今日からはじめるSHOW UPの習慣」の感想を少し丁寧に書いてみます。

日本の高校から渡米して、ニューヨーク、ブロードウェイの女優になった著者の軌跡がドラマチックに描かれています。「選ばれなかった私のそれでも折れない心の作り方」というサブタイトルがなかったら、華々しい世界で活躍されている方のお話なので、きっとこちらの本を開いていなかったのではないかと思います。

ニューヨークという大都市は、非常に多種に分化した社会なので、日本語で話し、日本人とだけ付き合う生活も選択できるというエピソード(海外に行ってもコンフォートゾーンを脱する意識を持たないと流される)と、アメリカでの同時多発テロの時が転機になったエピソード(一見ネガティヴな出来事が個人にとっては人生の転機となりうる)が読んでから数ヶ月たった今でも、すごく記憶に残っています。自分にとっての"SHOW UP"とは一体何か問いかけるよう、心がけています。

それと、洋書みたいに横書きだったので、それも新鮮で、スラスラ読み進められました(笑)

読書ペースがちょっと確保できなそうなので、アウトプットを優先し、リライトを兼ねて今日は過去の読書歴から書いてみました。本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。



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