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【ガーデニング】サンチュのこぼれ種

 サンチュのタネを採取するには、花が終わって綿毛になるまで待たないといけない。あまりに早く茎をカットしてしまったらいけないのかなと思い、その日をずっと待って待って、ようやくプランターを整理しようかと思っていたら..........

な、なんですか、これ?????

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しかも隣のプランター(土を混ぜたりの作業用に使っている大型プランター)にまで侵食している.........orz

これってこぼれ種だよね........。

種蒔きをして育苗ポットで大事に大事に苗を育てている私が、この子たちを見捨てるのは違うのでは?

この子達も将来は立派なサンチュになり、私の胃袋を満た............

いや、待て。前回もそうやって全員を救済しようとした余りに、お世話が大変なことになったはず。今回は慎重に少数先鋭のエリートを育てるつもりだったのでは?

ということで、結局見捨てることができずに、小さいアパートに全員入居していただくことに。お引越し完了。ふぅ。

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さて。

徒長してしまった小苗をなんとかリカバリーしようとがんばった。

結果、スクスクと調子よく育っている。

もともと成長著しかった小松菜をサクッと植え替え。昨年度に残ったタネを消費するが如く蒔いたが、何の期待もしていない子の方が自由にのびのびと育っている。なんというか家庭教育の全否定の様な気もしないではないが、まぁリアルはこんなもんよね。

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一番欲しいのはパクチー(コリアンダー)。なのにそのパクチーさんの発芽率が悪すぎて涙目。

それぞれのジフィーポットに2粒(1個の二分割)以上を入れて、発芽したものもしていないものも、すべて強引に育苗ポットに植え替え。経験則として、パクチーさんの発芽は遅い。この状態からも発芽の可能性があるとは思っている。

それでもやはり少ない。パクチーは大量にあってもいい。しかもプランター面積はそれほど必要ではない。ということで、再度追加で種蒔きするために、タネを水に浸けておいた。時差で苗を追加したい。

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さてさて。本日のアレ...............。虫がおキライな方はここでウィンドウをクローズしてね。







【閲覧注意】ライムの木の前でカナメが絶叫。

こんなのいたわ...........orz

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右側の小さい子はすでに駆逐したけど、このBabyアゲハの処遇に悩む。

どうして見つけられなかったのか疑問なんだけど、この子の直下の枝が、こんな状態になっていたわ(汗)。ここでたっぷり食べてスクスク育って、上に上がってきたってわけね。

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ここまで育っちゃうと、逆にそんなに食べずに、次のステージに行くような気がするのよね。

食べる葉がなくなってしまったあの日の幼虫くんが脳内に蘇る。うちのライムさんはすでに養分になってしまった後だし、この子は見逃してやるか。

雨が何日か降った後に、何の処置(ニームや木酢液の散布)もしていなかったから、こうなっても当然か。


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