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完璧主義の仮面を剥ぐぞ
自分なんてまだまだなのに完璧主義?って思ってました。いや、その考え方こそ完璧主義なんですよ。ちゃんとしなきゃ、って仮面はもう剥ぎませんか?
今日は、完璧主義の仮面を剥ぐぞってお話しをさせていただきます。
1.笑顔で溢れてる
ふと、ワタシって本当に周りの人に愛されているなあと感じました。ワタシとお話ししている時って、みんなとっても楽しそうにしてくれるなあって思ったんです。
職場の方も、ジムのトレーナーさんも、いつも行くコンビニやスーパーの店員さんも。みんな笑ってくれるなあって感じました。毎日本当に幸せです。
どうしてみんながそんなに笑顔になってくれるんだろうって考えていました。
きっと、ワタシは自分のことが大好きだし、周りのみんなのことも大好きだからだなあって結論に至りました。
一年程前、うつになっていた時は、周りのために自分を犠牲にしていました。その時との大きな違いって、自分のことが大好きってことだなって思ったんです。
2.完璧主義
みなさんは、完璧主義に捉われていないですか。
ワタシは本当に完璧主義でした。
仕事が早くて頼れる完璧な副店長でいなければいけなかった。いつもいい子の完璧な娘で、なんでも良く出来る完璧な姉で、たくさん尽くしてくれる完璧な彼女、親身に相談に乗ってくれる完璧な友達。
そうやって築いてきたものは、全部全部仮面でした。
自分のことが嫌いだったから、認めてもらえないと生きていけなかった。だから、自分の感情を殺しても仮面をつけていました。
そう、それが完璧主義の仮面です。
それって要らないのかもしれない、って気付いたんです。
3.減点主義
完璧主義の時は、すごく減点主義でした。なんというか、出来ないところにしか目がいかないんですよね。
80点だったとしも、取れなかった20点を悔いてしまうというか、いつまでもその20点を見てしまうんですよね。80点取れてるのに、ですよ。
そもそも、100点の自分でいなきゃいけない理由って、ありますか?
80点でも、30点でも、あなたはあなたじゃないですか。
いま、どんな自分でも好きだなあって思えるのは、今までの人生の中で一番、自分らしく生きているからだと思ったんです。
もちろん、そんなに簡単に完璧主義から抜けられたわけではありません。いまも、たまに仮面被ってる時もあるかもしれません。
でも、ただ、生きてるだけで100点って思ったんです。
ワタシは、本当に消えちゃいたかったんです。何もしたくなかったんです。それなのにここまで生きてこられたんです。
みんなそうです。本当に、生きてるだけで100点なんですよ。それなのに仕事も頑張っちゃったり家事しちゃったり、偉すぎませんか。
完璧じゃなくっても、生きててくれるだけでいいんですよ。こうやってご縁があってこの記事を読んでくださってる。ワタシはあなたに、本当に感謝しています。
○まとめ
その仮面、そろそろ剥ぐ時じゃないですか。もう無理するのやめませんか。
あなたがあなたらしく輝いている時が1番、愛されます。
自分らしく生きて、愛されちゃいませんか。
今日は『Body•Mind•Spiritを癒す』セラピストとして、完璧主義をやめちゃおうってお話をさせていただきました。
どうやったらいいの、とかより、まず『完璧主義じゃなくなるぞ!』って決めましょう。行動より思いが先です。
今日は牡牛座の新月です。どんなあなたになりたいか、考える夜にしましょうね。