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2022年お酒を飲むのを止めてみた⑥ (番外編)
前回は2021年の6月までで、ずいぶんお酒を減らせた話を書きました。
ここから11月まではお酒の量はかなり控えていました。その間に今までできなかったことをやろうと決めたのです。
その一つが糖尿病予備軍からの脱却です
私は甘いものはあまり食べないし、間食もしないし、お米やパンも控えめでしたが、A1Cの値は常に7を上回っていました。
理由は一つ、飲酒とその時のおつまみとしか考えられません。
既に糖尿病の予防薬は飲むようになっていましたが、一生涯糖尿病と付き合うしかないのでしょうか?
せっかくの減酒を期に何とかならないものでしょうか?
私の血糖値は以下の図で言うと、(c)にあたります。これまで飲んでいたお酒をやめることで、なんとか正常値に戻せないでしょうか?
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より抜粋
減酒をスタートさせた時にまず初めに行ったことは「飲んでいるお酒の量の見える化」でした。
同じように自分の血糖値を見える化したいと考えていた時に、それが実現可能な機器がすでに存在することを知りました。
これを使えば、自分の血糖値がどのように推移しているか分かります。たまにはお酒を飲んでいますので、飲酒の後どうなるかもわかる。一石二鳥です。
リブレには、「センサー」と「リーダー」の2つがあります。
実は「リーダー」はiphoneで代替えできますので、買う必要はありません!
センサーを腕に取り付けたく、まずはかかり付けの医者に相談に行ったのですが、「取り扱っていない」とけんもほろろに断られました。
他の病院を探しても良いのですが、面倒なのでアマゾンで注文することにしました。この時私はリーダーも併せて買ったのですが、使う必要はありませんでした。いらないのでメルカリで売りたかったのですけど、医療品につき転売は禁止されています。
取り付けた後の、血糖値の推移はスマホのアプリで確認することが可能です。
取り付けて1ヶ月モニターしてましたが、結論から言うと、お酒を控えたことによる血糖値の変化はまだありませんでした。
考えてみれば何十年も続けていた飲酒生活ですのでちょっとした減酒くらいで血糖値が変わるはずはないのです。
とはいえ、糖尿病には積極的にアプローチしていきたい
7月に、この本を読んで、間欠的ファスティングに取り込むことを決めるのでした。
つづく