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高齢の両親から長生きヒントを教わる

親の介護は突然やってくる
と聞いてはいたけれど
本当に突然やってきた。

実際は介護まではいかないけれど
現役世代にとってキャリアトランジションになることを実感している。

お正月のゆっくりとした時間
高齢の親のことを思って
ある本を開いてみた。



大切だと感じたTips3選


①親を孤立させない


高齢になり出来ないことや失敗が増えていくため
自己肯定感が下がりやすい親。
どう励ましてよいか正直分からなかった。

その点について

普段から何気ないことでも親に感謝の気持ちを伝えて、自己肯定感を高めてもらう、孤立させないようにするという気遣いも大切です。

例えば、自分の意見を肯定してくれる存在を求めてSNSに依存するなど、偏った思想に陥るケースもあるのだとか。

②同じ話を繰り返すことを歓迎する


同じ話を何回もすることもある。

昔の話を繰り返すことで、古い記憶が何度も呼び起こされ、結果として記憶力がキープされ、認知症の傾向があっても悪化せずに済む。

よし!同じ話をし始めても聞くことにしよう。



③自分は優れていると思うほうが長生き


有能であると考えるだけで社会性が保たれます。社会から孤立せず積極的に外に出かけていけます。行動力にあふれ、自分自身の能力をポジティブに捉え、ネガティブにふさぎ込むことが少ないので、心理的にも肉体的にも良い影響を受けて長生きします。


これは世代問わず共通事項ではなかろうか😊


昨年は親が高齢であることを痛感した年であった。

一方でたまたま手に取った本を読むことで
初めて知ることが多く
自分の老化対策にもなった!


親の教えがミドルエイジとなった今も続いており
更に親子の絆が強まっているのでは?と思う今日この頃
🫶




\ 本日も読んでいただきありがとうございました /

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八木美和|キャリアメンター

毎週月・水曜日17時投稿

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