八木美和|1on1とキャリア自律の専門家

「キャリア支援×高専女子×フリーランス」🏢日本メンター協会公認パートナー📚呉高専→ゼネコン20年→ベンチャー転職→独立 ☘️HSP ⚾LIONS&CARP

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やってしまった後悔は10年経つと忘れる。やらなかった後悔は20年経っても引きずる

先月のことになりますが webメディアのtheFocusさんに わたしのビジネスについて 取材していただきました😊 ・現在の仕事に就いた経緯 ・仕事へのこだわり ・若者へのメッセージ について話しました↓ 仕事へのこだわりは 自発的に話すことが無くて 初めて公にしました。 答えながら 感じたんですが 各々きっと こだわりofこだわりが ありそうですね。 特に仕事に情熱をもって 取り組む人ほど 何かしら😅 まあお互いに ”健康第一”ということで 今後とも宜しくお願いしま

    • 中小企業の冬のボーナス事情と賃上げの関係性

      本格的に寒くなりました🍂 そろそろ冬のボーナスの季節ですね。 受け取る方、おめでとうございます🌸 中小・零細企業の経営者と従業員を対象とした 冬のボーナスに関する調査結果を拝見… Q1.経営者に質問「冬のボーナスを支給しますか?」 「支給済み」と「支給予定」合わせて 34.2% 「支給予定はない」 30.3% 「ボーナス制度が無い」28.9% 「未定」が6.6% Q2.その支給額は? 「10万円~20万円未満」23.1% 「30万円~40万円未満」15.4% 「50

      • レコメンド機能が人間にもたらす3つの弊害とその対応策

        本日は広島弁YouTuber・友村晋さんの本の一節をご紹介します。 便利なレコメンド(推薦)機能が人間に及ぼす影響について YouTubeなどのレコメンド機能 気が付いたら30分以上 ずっと見ていたりしませんか😂 この便利な機能が人間にどんな影響を及ぼすか↓ レジリエンスとは 自分にとっての逆境や試練から立ち直る心の力、と捉えて下さい! 上記のフローによって お金、時間、精神が奪われると友村さんは指摘しています。(3つの弊害) 合わせて 人間がすり減らされることを

        • 辞めた会社の求人情報をチェックする理由

          株式会社ハッカズークによる 「2024年最新版 アルムナイと再入社に対する認識調査」の結果を 拝見しました。 昨今、会社を退職した人をアルムナイと呼んでいます。 ①所属していた企業とのつながりを持ちたい? 「非常にそう思う」または「そう思う」と回答した人は 全体で42.9%と半数に迫ったそうです。 特に20~30代にかけて ほぼ半分に近い人がポジティブな反応を示したとか。 ②アルムナイが企業とのつながりに対して求めているもの 年代ごとに回答結果を見ると 20代は「求人

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          内定先企業だって売却されるかもしれない

          周りの学生さんはだいたい 自分で行ったインターンシップ先 or 友達が行ったインターンシップ先の企業に 就職をしています。 売り手市場であることから 希望する企業から内定が出やすく 満面の笑みで就職活動を早々に終える人が たくさんいます。 一方で新聞では 各社生き残りをかけて 事業の撤退や売却などのニュースが多く もしかしたら内定先の企業が 内定後に大きく舵を切ることだって 起こりうる話だと感じます。 上記ニュースは 帝人が「めちゃコミック」を手掛ける子会社・インフォコ

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          わたしが超一流になれない理由

          フリーランスになって丸4年経過。 同業者にはめちゃめちゃ売れている人がいるのに 私がサラリーマン程度にしか活躍できない理由。 それは勝ちにこだわらない性格だから。 全力でやって自分が納得できるのであれば 結果は二の次と思っている。 しかし一人で数千万を売り上げるフリーランスは 勝つことに拘っている。 「表向きはお客さんのために」とか言っているけど 平行して勝敗は常に気にしている。 このスタンスでいる限り 私はどこの世界にいっても 二流、三流止まりである。 このまま

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          日本人の幸福度を上げる処方箋

          例えばイタリアやスペインの人は オキシトシン的幸福(つながり)を重視し その結果、幸福度が高くなっているそうです。 一方、日本はドーパミン的幸福にあたる お金や成功を求める傾向にありますよね。 動画で精神科医・樺沢さんは 以下の警告を発信しています。 そして視聴者に以下の処方箋を示しました。 幸福度の高い国はそれを実際にやっている! というわけで 試しに『最後はなぜかうまくいくイタリア人』を開いてみました📚 ・アポの時間はあくまで努力目標 ・公私混同が激しく生き生き

          日本人の幸福度を上げる処方箋

          「若手はプライベート重視だ」とぼやく上司世代もプライベート時間を欲してる

          10月も末、お疲れ様です。 若い方がプライベート時間を重視する傾向にあると ここ数年よく耳にします。 今日は 理想的なワーク・ライフバランスについて 新人・若手と上司・育成担当者に分けて分析した結果(2023年)を ご紹介します💁‍♂️ 【質問】 仕事とライフ・プライベートの理想的なバランスについて 最も近いものを1つお選びください。 仕事を0,プライベートを10と考える人 仕事を3,プライベートを7と考える人 の割合が確かに新人・若手に多いことが分かりました。 ま

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          就活生には「ミーハー気分はやめてね」と言っているのに、選挙で自分がミーハーだった

          金曜日にやっと投票券が届き 衆議院選挙の投票を済ませました✌ 私は学生を対象に 就職活動の第1歩として 自身の価値観を知るワークショップを行っています。 就活生が 「大企業だから」 「知っている企業だから」 などと表層の選択を行っているのを見て 選択肢が狭まっていると感じるからです。 選挙が公示されて 多くの報道を見るうちに 表層の選択をしそうな感覚に陥りました。 メディアを通して知ることが エンターテイメントみたいになっていて その情報で誰に投票するかを考えていたん

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          11月からのフリーランス新法で嬉しいこと

          フリーランス4年目の今 フリーランス新法なるものが来月から施行されます。 会社員から一転、マイペースに仕事が出来るようになりましたが 会社員の働き方は日本において最強だと思います! 社会制度が会社勤めの人を基準に設計されているので 会社員の頃は守られていたなぁと 振り返ることがしばしば。 昔なつかしい頃を思い出すも フリーランスの環境改善も進んでいます。 まず4年前に比べると 確定申告が簡素化されています。 有料ソフトを使っているからなのですが 税理士に依頼するほどで

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          黒字なのに希望退職を募集する理由

          東京商工リサーチの調査によると 2024年1~8月における上場企業の「早期・希望退職者」募集は 4月23日時点で7104人で 前年の同時期に比べて急増しているそうです。 希望退職で退職者が予定人員に達しなかった場合、解雇回避努力を尽くしたとして、次は整理解雇に踏み切るかもしれません。整理解雇になると割増退職金や再就職支援などの優遇措置は受けられず、どちらが有利であるかは明らかです。 さらに損益別の統計によると 募集人数の78%が黒字企業によっています。 黒字なのになぜ希

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          就職氷河期世代は転職に後ろ向き。自分たちの賃金上昇を阻んでいる

          連合の公表によると 今年の春闘の平均賃上げ率は5.1%だったが 就職氷河期世代はその恩恵を受けられていないそうだ。 賃金上昇を牽引しているのは「20代と60代」 2023年の企業規模別・世代別の賃金上昇率をグラフで見たところ 合わせて、就職する時に苦労を味わっていると保守的だとも思う。 まだ終身雇用を前提として働いている世代でもある。 氷河期世代は転職が活発でないので 企業経営者にとって人材流出への危機感が低いとも言えるだろう。 これまで散々、いい思いをしてこなかった

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          私たちは戦国時代を生きているようなもの

          「歴史は繰り返す」 先行き不透明な現代に 明治維新につながる人物を多く生んだ天保年間や 危機管理の時代である戦国時代に 学ぶべきところがあると語る記事に出会いました。 幕末の早い時期の天保年間(1830~44年) そう知ると 今わたしたちが苦しいのは歴史上でも苦しい時代であって もしかしたら暦の1,2周り先に イノベーションが起こるのか そう思ったりします。 私が70代後半になった頃です。 戦国時代から学ぶ毎日を戦う心の準備 現代は、スマホの中のSNSの情報に影響

          私たちは戦国時代を生きているようなもの

          ついつい頑張ってしまう性格はどこからやって来たか

          なんでこんなにまで 仕事をがんばるんだろう? きりきりまいの平日に嫌気がさした時 そんなことを思った。 仕事が好きだからという理由の他に もう一つ理由が存在する。 頑張ったと思う経験 私は新卒入社時に一般職で働き始めたので 男性と同様の待遇で働くためには 登用試験を受験する必要がありました。 受験してみたら不合格。 翌年に再受験して晴れて合格。 総合職として勤務するように。 合格した後に知ったのですが 女性が登用試験を受けるときは1回目は不合格として 2回目チャレ

          ついつい頑張ってしまう性格はどこからやって来たか

          運転手不足でバスの便数が減ったことで働く人はイライラしないで済むのか

          先日知人から 「都営バスの運転手さんが足りないらしくて、バスの便数が減ったのよ」と教わった。 その数日後、京都市営バスで運転手が不足しているニュースを見かけ またその数日後、日本橋でロボットUberEatsが配達している場面に遭遇! 世の中は刻々と変わっているなぁと実感 働き手が減っているのでこの現象は止められない。 忙しい現代人がバスの便数が減ったことで イライラするかもしれない。 電車や飛行機でPCを動かしている人にとっては きっと早く次の目的地に着きたい気持ち

          運転手不足でバスの便数が減ったことで働く人はイライラしないで済むのか

          石破新総理の成長政略。企業の内部留保を遣って地方創生を試みたらどうか

          おもしろい記事を発見💡 企業内に蓄積されている内部留保は過去最高に膨れ上がっているので それを社員旅行で地方を訪れ、地方の活性化に繋げたらどうか という記事でした。 「社員旅行をする余裕があるのなら、社員の給料や待遇の改善に回すべきではないか」 「旅行して社員同士の距離が縮まるって言うけど、わざわざ旅行しないと上司に思ったことが言えない、部署内でコミュニケーションが取れないという職場環境に問題があるんじゃないの?」 2023年度の日本大企業の労働分配率は38.1%と

          石破新総理の成長政略。企業の内部留保を遣って地方創生を試みたらどうか