映画にまつわる思い出②
生きてるだけで、愛。
これも何度も見ている映画。
ハイでもロウでもなく、フラットな時しか見られないけど。
あ、このまま話が脱線しそう。やめやめ。
やすこが心中全て吐露するところを見るために何度も再生してる。
1時間29分くらいからの屋上のシーン。
二人のやり取りが、可笑しくもあり、哀しく、そして愛おしい。
いろんな人のレビューにあるように、やすこの言葉が刺さる。
もう もう もう どうしていいか分かんない
何であたしって、こんな 生きてるだけで、疲れるのかなぁ
あたしはさ、あたしとは別れられないんだよね、一生
いいなぁ 津奈木。あたしと別れられて。。いいなぁ。
私にとって、津奈木が語る「似たような時」は、この映画だ。
若者風に言えば「それな!」な映画。
映像の雰囲気、空気感も好き。