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集客を起こせない文章サンプル

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ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】をテーマに、ホテルマン時代に300人以上のセレブのお客様から教わったブランディング法で、10,000人以上の売上や集客にお悩みの方に、自身のウリの発見と戦略を提供しています。


SNSやブログ、メルマガ、セールスレターなどなど、文章や文字で集客するのは難しいという方が多いです。     


そんな方々は、根本的なことに気づいていません。



それは
「文字にするとインパクトが弱まって伝わる」
ということです。     


え?だから文章が難しいと思ってるんですが?と思われましたでしょうか?


違うんです、多くの方はいい文章が思いつかないから、文章での集客が難しいと思っているんです。


でもそうではなく、最高の文章を書けても集客力は下がるのです。


それはなぜかというと、リアルの場ではなく動画でもなく文字で伝える場合
感情などを文字だけに載せる=視覚しか使えない
ということです。


相手に弱まって伝わるのは、確実ですよね。      


もうちょっと例えて言うと、東京ドームでの人気アーティストのライブがあったとしましょう。



ステージに近いアリーナであればあるほど、インパクトはありますよね?



スタンド席よりアリーナの方が、インパクトありますよね?



LIVEのDVDが出たとして、現地の方がインパクトありますよね?



近ければ近いほど、視覚と聴覚のインパクトが大きいからです。



極端な話、Liveのニュース記事を文字だけで見てもインパクトなんてないと思います。



まず文章というのはそういうものだということを、理解しておかなければなりません。



では どうすれば文章でも、インパクトを下げないようにすることができるのか?



という頭を持つことが大事なのですが、多くの集客が苦手な人は文章でわからせようとするからそもそもインパクトが弱いのです。


ライブ感がないではないですが、集客を起こせない文章とはどのような文章なのでしょうか?


まず一つは「?」がない文章です。


刺さらない文章は、ついつい独り言のような文になる人が多いです。



楽しかった!
最近絶好調!
嬉しいことがありました!


などなど相手にとって気になることではなく、自分一人称な内容のものはよっぽど影響力があり普段から気にしている人じゃない限り、気になってもらえません。


それを解決するためには疑問符である「?」を使うのです。


?が入っていることにより、人間は一旦自分の脳で考え答えを出すというサイクルに入るので、刺さるる確率が上がります。


(例)
一部分を変えるだけで、集客率が倍増すると言われたらどう思いますか?
あの有名ブランドが80%オフと言われたら信じますか?


あと文章が弱い方の特徴は、強い修飾語が使われていません。



例えば、強い弁護士の理由は、強い修飾語を多く使うから説得力があるとも言われています。



例をあげると  以下のような言葉です。     

「かなり」    
「明らかに」    
「必ず」    
「大幅に」    
「完全に」   
「確実に」    
「圧倒的に」   
「決して」
   

このような修飾語を付けると、強調された表現になるのですが、いまいち文章が弱い人は自信がないからか、こういう単語が全く入っていないことが多いです。


(例)
実はこの方法を覚えて、かなりの集客アップに成功しました!
このメイクにするだけで、圧倒的にモテるようになりました!


何度も言いますが文字は弱くなるわけですよね?



ということは抽象的な表現は、さらに弱さを生み出します。



抽象的な表現は何を生み出しているかというと、頭の中でイメージが湧かないということです。


そんなイメージを沸かせるには、具体例を出すのが効果的です。



先程東京ドームのライブで例えたのも、具体例ですよね。



そんな具体例を出すポイントは
・全く別のものに例える
・体験談を伝える
のですが、例えがない人や下手な人は、一生説明に走りよくわからないとなるわけですね。


(例)
・決断ができないって、子供が火事になった家に取り残されて迷いますか?
・3000円投資ができない人が多いけど、飲み会に3000円使う人は多いですよね?


あとは集客を起こせない弱い文章になっている人は、
限定された数字をうまく使えていないケースが多い
です。


人はただでさえいつでもいい、またやろうと思っています。


お尻を叩かれないと動けないものですし、身の危険を感じないと変わらないものです。



それが文字になるとさらに弱くなります。



ということは文字で何かを提供するには、この機会を逃したら損するというような「機会損失の恐怖」を数字で表すことが必要です。



よかったらいかがですか?など本気で書いても、人を動かすことはできません。



明確に数字や売り切れている様子などを出して、もう直ぐ無くなる様子を出さないと危機感まで感じさせることはできないでしょう。



(例)
残り空席状況は、以下のような予定になっています。
1月28日13時開始満席
1月28日20時開始 残席2名
1月29日13時開始 残席3名
1月29日20時開始 満席
1月29日13時開始 残席5名



ということでまとめると、文章にするとインパクトは弱まって伝わります。    



さらに弱い人の特徴をまとめてみましたが、逆をいけば強い文章になる確率が上がるということです。


ぜひ意識してみてくださいね。



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