ブランディング不足の症状をあの漫画で説明してみた
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
ネットから集客や売り上げを上げたい、と思う方は多いかもしれません。
しかし思うようにその数字が出ていないとすれば、結論から言うと
「ブランディング不足」
です。
こういってもピンとこない方が意外と多いので、今回は日本の国民的アニメドラエもんでご説明してみようと思います。
ドラエもんの主要キャラはドラエもんとその周りにいる、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんあたりかと思います。
この中で兄弟がいるのは、妹のジャイ子がいるジャイアンだけと思っている方が、多いのではないでしょうか?
確かに、のび太としずかちゃんは一人っ子です。
でも実はスネ夫には弟がいるんです。
名前は「スネツグ」といいます。
なぜほとんど登場しないのかというと、スネツグはニューヨークにいるんです。
なんでも、昔におじさんの家に養子に出されたそうで、スネ夫とは一緒に暮らしていないんです。
ですからほとんど登場しないから、我々視聴者は実は存在するのに知らなかったというわけですね。
でもこれがブランディングをして売り上げを上げたり、集客をしたりというのと同じだということなんです。
どういうことかというと、大きく分けて2つ理由があります。
のび太やジャイアン、スネ夫ってどんな人ですか?って言われたら、多くの人が声絶えることができるんじゃないでしょうか?
パーソナルブランディングというか、キャラ設定がきっちりできているからですよね。
でもスネ夫の弟スネツグってどんな人ですか?と言われたら難しいですよね?
キャラがないというのはまず、人の記憶に残りにくいということですね。
もう一つスネツグが記憶に残らないかというと
出続けていないから
です。
多くの人はブランディングなどをしても、ちょっとやって
あんまりいいねつかないな
あんまり集客にならないな
なんなら悪口言われた
などなどのことで、すぐにブランディングを変えたり発信をやめたりしてしまうのです。
でも世の中の人は、自分の前のブランドのことなんて覚えてないので、また1からになるわけですよね。
それでまた反響がイマイチだったら、また0から始める。
誰もあなたのことなんて覚えない。
これの繰り返しなわけです。
でも本人はやり続けていると思っている。
しかし結果はずっと出ない。
完全にスネツグ状態ですよね汗
芸人さんのいつ売れるか、みたいなことと似てますが、いつ売れるかわからないし突然売れるもんですよね。
しかしその条件を達成するのは
やり続けている人
に限ります。
ということで、集客が起きない人、売り上げが上がらない人はブランディング不足というスネツグ状態だということで、ぜひ目先の反応や結果に一喜一憂せず継続し続けていただけたらと思います。