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三匹の子豚は実はビジネス書でした

ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客にお悩みの方をサポートしています。


何かで成功を収めるためには

「目的意識を明確に持つ」

ということが大事です。


今の行動は

「何のためにやっているのか? 」

ということを常に意識しよう
という意味です。


しかしこう言っても
なかなか難しいかもしれません。

しかし実は「三匹の子豚」という
有名な童話が目的意識を学べる
教材だったんです
ということを今回は紹介します。


三匹の子豚が
それぞれ自立しそれぞれの家を
建てていきます。


長男はわらの家を建てました。


なぜわらで家を作ったと思いますか?


おそらく長男は

「1番軽くて楽にすぐ家が完成するから」

と言うでしょう。


結局狼が来てわらは吹き飛ばされ
長男は狼に食べられてしまいました。


次男は木で家をつくりました。


なぜ次男は、わざわざ木を集めて来て
家を作ったんでしょうか?


次男の豚に聞いたとしたら

「なんとなく家といえば木かなと思って」

と答えるかもしれませんね。


しかし結論は狼が来て
壊されて食べられてしまいます。


三男の豚はレンガで作りました。


三男はなぜ重くて時間がかかる
レンガで家を作ったんでしょうか?


家というのは長く住むもの
というのがわかっていたからですよね。


しかし長男と次男を見ている。


そして選ばれたのが
レンガじゃないでしょうか。


三男の元にも狼がやって来ましたが
吹き飛ばすことも壊すこともできず
逃げていきました。


この話にどのような違いが
あるかわかりますか?


・長男はとりあえず、楽して早く家ができたらいいと思った
・次男はなんとなく木で作った方が、ちゃんとしてそうだと思った
・三男は家を建てる目的とビジョンがあった


やっていることは全員同じ
家を作るという「作業」です。


しかし材質が違い、過程が違い
そして最後に結果が違ったのは

「目的意識の明確さ」

じゃないでしょうか。


ビジネス的な言い方で言うと
成功したのは1番時間と手間がかかった
三男ですよね。


これは手間と時間をかけた方が良いということよりも

「何のためにやっているか? 」

を意識しているかどうかで
変わったと思いませんか?


ようは同じことをしていても
とりあえず、なんとなくやってる人は
やってるはずなのにという結果になるし
行動一つ一つに目的意識を明確に持つと
結果になっていくということですね。


普段何気なくルーチンワークのようにやっている作業が

・なぜ
・なんのために
・どこで
・いつ
・どんな自分が
・どのように

というような
しっかり意味や目的を持ってやることが
何より大切だと思いますよ。



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