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ネットワークビジネスの会社から誰もやったことないやり方でお金を取り返した話
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ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
ネットワークビジネスの会社をコンサルして売り上げを出したら、すごい仕打ちを受けた、自虐ネタシリーズです。
完全出来高の売り上げの%で、とあるネットワークビジネスの会社のコンサルをしていた私。
月商2億を超えた頃、突然報酬を5分の1にされた上、経費で渡した900万円を耳揃えて返せ、と言われたので返してやめてやろうと思ったら、まだ働かせ続ける謎の状態に。
やめても被害に遭わない状態を色々作り、ようやく辞めることができたので、逆に奪われた金額を回収してやろうと反撃に出た話の続きです。
前回はこちら
これまでの話はこちら
私が扱っていたビジネスは、化粧品やサプリメントなどの商品ではなくオンラインカジノという、ネット上のゲームでした。
商品だったら月に1万円以上購入とかルールがあるのですが、ゲームなので月に200$以上のゲーミングが必要でした。
そして最高ランクの売り上げの報酬を取ろうと思ったら、3系列以上18人の人が200ドル以上のゲーミングをしてる必要ですが、私は過去に系列を1つ他人にあげないといけない仕打ちを受けていたので、2系列しかなかったので収入が発生しません。
そこで20個のアカウントを作り、実質22系列ある状態を作ることができました。
あとは全ての系列で200$以上のゲーミングが発生すれば、報酬を取り戻すことができます。
ゲーミングの詳しい説明は、前回の記事を参照ください。
簡単に言えば200$以上のお金がプラスかマイナスになる、ではなく動いていればいいという話です。
だから1ドル勝った1ドル負けた、を100回繰り返して金額的にはプラスマイナス0でも、200ドル動いていることになる、ということですね。
でも扱うものはギャンブルです。
ギャンブルは基本負ける人が多いから、胴元が儲かるビジネスです。
22系列で200ドルも負けていたら、大変な出費になります。
ということは勝つしかないです笑
いや、勝つ確率を上げて悪くてもプラスマイナス0だったらいいですよね。
そこで私はゲームということはプログラムがあるだろうということを悟り、着実に金額をプラスにする方法を編み出しました。
扱うものはブラックジャックです。
ブラックジャックは超簡単に説明すると、トランプを使ったカジノゲームの一つで、プレイヤーとディーラー(カジノ側)が手札の合計点数を21に近づけることを競うゲームです。
21が最強(ブラックジャック)、ただし、合計が21を超えると負け(バースト)です。
数字カード(2~10)はそのままの数値。
絵札(J, Q, K)は10点。
エース(A)は1点または11点と場面で自分の都合の良い方を選べます。
そこでまず分かったのが、オンラインカジノのシステム上、ディーラー側(ゲーム側)の手札は16以上になったら、もうカードを引かないということがわかりました。
ということは15に近ければ近いほど、もう一枚は必ず引くので7以上を引いたらバーストになるので、相手が15に近ければ近いほど勝つ可能性が高くなるということです。
逆にこちらが12以上だと、もう1枚引いて10もしくは絵札だとバーストします。
ですからこちらが12以上だったら、もうたとえ12でももう引きません。
ですから本来は21に近づけるゲームなので、12なんかじゃ勝てないじゃんと多くの人が思うと思います。
ですがオンラインカジノのブラックジャックは、相手にバーストしてもらうゲーム、というルールをまず決めます。
逆に2枚で12以下の時も多々ありますので、その時は12以上になるまで何枚も引きます。
それで20とか19とかで普通に勝つ時も多々ありますしね。
相手はギャンブルなので、決めたルール通りにやらないと、感情でやってしまい泥沼にハマっていきますので笑
それが勝つ確率を上げるルールとしたときに、あとはこっちがどのタイミングで勝つか、というのがかなりの確率でわかれば、悪くてもプラスマイナス0には持っていけますよね?
じゃあ負ける時は最小金額でかけ、勝つときにこれまでの負け金額以上の回収ができる金額を一気にかければ回収できる、という計算になります。
何度も言いますが大局で見たときに、ブラックジャック確率はおおよそ50%なのですから。
それで見たときにプログラム的な話をすると、通常モードだと4回以上負けたら次はこちらが勝つ確率が高いという感じになってるなというのが分かってきました。
しかしわざと負けたり変な金額の掛け方をすると、通常モードではなく勝手につけた名前で回収モードという、何をやっても何連敗もするという逆確変みたいなモードになるので、ちゃんと賭けることは必須です。
このルールに当てはめると、負ける時は最低金額の1ドルをかけます。
そして勝つタイミングが来た時に、10ドル以上かけます。
もし
1ドル賭け負け
↓
1ドル賭け負け
↓
1ドル賭け負け
↓
1ドル賭け負け
↓
10ドル賭け勝ち
となると、勝った時に倍の20ドル返ってくるので、17ドルの黒字です。
大事なゲーミングは24ドルです。
これを2回繰り返します。
そうすると、約50ドルのゲーミングが1日に生まれます。
そしてこの日は、ここでやめます。
デポジットしている金額に比例して、勝つ金額が大きくなりすぎると回収モードに入るからです。
この10ドルかける時=勝つ時のバイオリズムの読み方を、ある程度マスターしたのです。
黒字も1日40ドル出る時もありますが、悪い時はやめればプラスマイナス0でも、約50ドルのゲーミングは生まれます。
4日やれば、200ドル以上のゲーミングが生まれますよね?
これを20ポジションで行うのです。
1日5ポジションずつやっても、20日以内に20ポジションのゲーミング200ドルは、クリアできます。
そうすると、組織からの収入がもらえる状態になります。
1番上は40ポジションくらい回さないといけなかったので、さすがにそれはしんどいので1ヶ月では無理でした。
しかしその次の18ポジションはクリアしてたので、二番目の報酬でだいたい毎月80万円ほどは回収できました。
1年ほどこっそり獲得したので、マカオで返した900万円をカジノゲームを攻略して回収するという、絶対ボスに予想されなかった手段で取り返しました。
20ポジションは、なんの悪さもしてないので、除名処分とかにもできませんし、そもそも私のダミーということがわかりませんから、手出しができません。
そしてカジノゲームのデポジットも、高いものだと2000ドルを超えていました。
しかしなぜ1年で終わったかというと、私がどうかされたのではなく、このネットワークビジネスの会社本体がここから警察も関連してくる流れで、恐ろしいことを行い始めるのです。
次回に続く。
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