売り上げに行き詰まっている人がやらかしてることTOP5
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
売り上げに行き詰まって困っている
という方は多いでしょう。
こういう時はついつい
「自分の何が間違っているんだろう」
「自分には能力がないのかな」
なんて自暴自棄になったりもすると思います。
でも私からすると
「ちょっとブランディングがずれているだけ」
です。
ブランディングをして売り上げを上げるというと、自分をよく言うようでイメージが難しいという方もいます。
しかしブランディングは映えなどを目指すものではありません。
差別化して認知してもらうことがブランディングなので、サービスやお店を作ったりなどスタートする時から実際人にお会いして商品・サービスを提供する時も全てがブランディングです。
「お客様のために」
なんてよく言ったりしますが、お客様に認知してもらうということはお客様に必要ある自分になるということなので、お客様目線の究極系だと思ってます。
ブランディングなどがずれて売り上げが上がらない人は、どこがズレているんでしょうか。
よくあるやらかしトップ5をまとめてみました。
①発信し続けてさえいれば売り上げが上がる
ターゲット設定とは、理想のお客様像をしっかり理解するということです。
簡単にいうと好きな人にサプライズでプレゼントしたい時、なんの好みもわからなかったら用意ができないですよね?
理想のお客様像もまともにわかっていないのに、広告やSNS投稿など発信し続けていくということは、何もわからず一方的にプレゼントを送り続けているようなもんですw
全て感覚でやっていってるだけということです。
特にSNSなどは毎日投稿することが大事なんていったりしますが、いらないものを送り続けるようになってしまっては、怪しいSNSが育っていくだけです。
なかなか売り上げに恵まれない人の悩みの、上位あるあるですね。
②コンサルやスクールで習ったことと合致しない
コンサルから学んだからといって、売り上げが上がるようになるわけではありません。
50万円や100万円支払った人の中には、知識ばっかり入れられて逆に頭でっかちになって固定概念ができてしまってる人も多いです。
そういう方は、大事なお客様と接する感覚やうまくいきそう、儲かりそうというときに大事なワクワク感がすっかりなくなってしまってる人も少なくありません。
知識が増えるのは悪いことではありませんが、知識でがんじがらめになると
「もう少し勉強してから」
「まだ足りないかもしれない」
みたいなマインドになってしまい、アクセルとブレーキを両方踏んでいる状態になります。
そういう方は惜しいところまで行って、やっぱりやめとこうと撤退されている方が多いですね。
③お洒落なページやカバー写真を作る
いろんな同業者のホームページなどを見て、こんなのがおしゃれだな〜好きだな〜とただデザイン的にかっこよくて、キレイな写真を並べれば売り上げが上がるわけではありません。
そういう方は大体
映え=ブランディング
と思ってるのでこういう発想に陥りがちです。
あなたがおしゃれと思ったサイトのビジネスはあなたのような人がターゲットかもしれませんが、あなたのターゲットは違うかもしれません。
ということは自分が好きなだけの、カバーになってしまってるかもしれませんね。
④お金をかけて広告出したりリストを集める
WEB広告を出しても、売り上げにつながらずに失敗してしまうパターンは結構あります。
広告自体にブランディングがかかっていなければ、結局は同じ結果になるどころか広告費だけマイナスです。
広告は瞬間的に認知や結果を求めるもの
ブランディングは認知を積み上げて行くもの
と考えたら相反するものかもしれませんね。
⑤うまくいってる人のマネをする
これは一見良いことのようですが、よくある間違いでもあります。
うまくいってる人とブランディングの共通点やターゲットが違っていると、途端に同じ結果が出ずに自分の才能に劣等感を感じ出します。
そうなるともう一度モチベーションを上げるのは、なかなか難しいです。
いかがでしょうか?
ある意味あるあるネタベスト5です。
逆を行けば良いということですので、ぜひ活用してみてくださいね。