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永久にネタ切れしない注目される文章の作り方

ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


何を書けばいいのか思いつかない、という方は多いです。


もう少し言うとビジネスをやられていて、どんな文章を書けば自分の売り上げや集客につながるのか?などと悩む方は多いでしょう。


近年SNSやブログ、メルマガをやっている人も増えてきてみんな同じようなことを書いています。


そんな
「何を書いたらよいのか?」
という悩みは
「みんな同じようなことを書いている」
というところにヒントがあります。


みんな同じようなことを書いているなら、みんなと逆のことを書けば良いのです。


そしたら確実に目立ちますよね。


テレビの番組とかで、みんな賛同しているのに一人だけ他の人と違った意見を言ったら、目立つし驚かれますよね。


そんな状態を作れば、この人は他の人と何か違うと思ってもらうことができます。


ようは注目してもらえるわけです。


それどういうこと?
なんで?
という状態を作ることはとても大事です。


しかし注意しなければいけないことがあります。


それが何かというと、納得感のある理由を出す必要があるということです。


それがなかったら、単に反論しているだけ、と思われて逆に信頼につながらないどころか、不快感につながります。


つまり
「逆説の主張をしてその理由を伝える」
これができれば注目されるということですね。


では、具体的にどのように行えばよいのでしょうか?


その手順をわかりやすく3STEPで解説しますね。


まずSTEP1として、みんながよく言っていることは何か?世間のあるあるな主張を探します。


例えば
「好きなことを仕事にする」
なんていうフレーズありますよね。


多くの人がそれができたらいいな〜なんて同調を得れる言葉だと思います。


では、STEP2ではこの主張と逆のフレーズを考えます


「好きなことを仕事にするな」
みたいな感じでしょうか。


多くの人が思っていることと、反対のことを言っているのでさっきよりも主張は目立ちますよね。


ここで
え?なんで?
を思わせることができます。


この読み手に「?」を思わせるのは文章作成では非常に大事です。


実際に目の前にいるわけじゃないだけで、いい文章とは文の出し手と読んでる受け手のキャッチボールなわけなんです。


ですから「?」が出たり思い浮かんだりという状態は、脳内で会話のキャッチボールが行われているから、没入していくのです。


その状態でSTEP3で、その納得感のある理由を投入していきます。


好きなことを仕事にしてはいけない、衝撃の理由を説明します。


例えばこんな感じです。


あなたの好きと多くの人が求める好きが、少しでもずれていたらお金はもらえません。


髪を切るのが好きだから美容師になった
多くの人の悩みを解決したいから美容師になった


あなたが前者で近所に後者の美容室があったら、勝てるでしょうか?


お金という対価は悩み解決で発生するので、好きだから始めるという動機はいいですが、好きだけでやっている人はお客様の求めていることにアンテナを立てれない場合が多いのです。


これはあくまで例ですが、理由を言えば納得感は伝わりますよね。


そうすると信用に繋がっていくわけです。


まとめるといい文章だと思うのは、多くの人と同じことを言っていなくて、納得ができればいい文章と思うわけで、いい言葉だから名言だからいい文章なのではないのです。


ということで「注目される文章の作り方」3STEPをまとめるとこのようになります。


★STEP1
多くの人ががよく言っていることは何か、世間のあるあるな主張を探す

★STEP2
世間のあるあるな主張と逆のことを主張する

★STEP3
なぜならばという納得感のある理由を伝える


ステップ1、2でいかに「?」を浮かばせるかに成功すれば、半分勝ったようなもんですね。


あくまで私だけかもしれませんが、注目を集める文章は受けるかどうかではなく、どういう心理状態にできるかどうかだと思っています。


映画でもなんでも「この先どうなるの?」と思った方が世界により入れるじゃないですか。


これも「?」ですね笑


だからいい言葉いいフレーズにこだわることが間違い、ということですね。


今の現代社会は、何かとアンチやケチをつける人が多いです。


それの逆を語れる人になればいい、と考えたらネタは永久に無くなりませんしね笑


良かったら試してみてください。



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