お金持ちになれるお金の使い方
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
「お金持ちになれるお金の使い方」なんていうとあれを買った方がいいとか、そういう話と思われるかもしれませんね。
しかし今回の話は水晶を買った方がいいとか、ボールペンをいいのを使った方がいいとかそういう話ではありません。
お金の使い方というのはある意味
「お金を使う時の気持ち」
のような物です。
すごい日常的なことで言うと、多くの一般の人は何かを買ったりしてお金を使うときに
「お金がなくなる」
という心理で支払いをされる方が多いです。
しかしお金持ちの人、富裕層の人というのは
「このお金を払うことで得れる」
という心理でお金を使われたりします。
簡単にいうと、マイナスになると思うかプラスになると思うかですよね。
手持ちのお金が少ない人は、今使うことによりさらになくなるという心理になるのはわからなくもありません。
しかしそのお金を使うからいろんなものを得れるわけですし、お金のおかげと思うことができるようになれば、もっとお金が欲しいと思いさらに入ってくるようになるというスパイラルで、お金持ちになると思っています。
ここが富裕層、成功者の方と一般の人の大きな違いじゃないでしょうか。
もう少し細分化していうと、成功者の方々によく教わったお金の機能というのがあります。
それは
・消費
・浪費
・投資
の3つに分かれ、いかに投資に使えるべきかなんてことを聞きました。
消費は光熱費や家賃など、生活する上でどうしてもかかってくるお金です。
浪費はギャンブルや衝動買いなどの無駄使いですね。
でも一見無駄使いでもなんでも、今お金をその物事に払うことによって、後から帰ってくるものは投資にになるということです。
ですからこの浪費と投資の見極めがうまく、お金を使うときに後から返ってくるという心理で使うから、お金を使うときに無くなる的発想がないわけですね。
また投資といえばこんな言葉もあります。
「君は自分のキャリアパス(人生設計図)をちゃんと意識しながら働いているか。
どの分野でもいい。
本当に成功したいのであれば、目指す年収の五パーセントは自分に投資するくらいでなくてはだめだ。」
これは
『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』
という本に書かれている自己投資方法についての名言です。
どういうことかというとたとえば
「年収1000万円になりたい」
と思ったら、その5%である50万円を最低限勉強代など自己成長のために投資しましょうということです。
50万円というと大きな額ですが、ひと月当たりで計算すると約4万円くらいですね。
でももしあなたが月に4万円の自己投資したら年収1000万円になれると言われたら、費用対効果の高い投資だと思いませんか?
間違いなく、お金がなくなる感は抱かないでしょう。
最近はNISAなどの登場で、多くの人が投資に興味を持ち出しています。
そしてFIREという働かなくても投資の運用益だけで生きていけるみたいな、新語も当たり前になってきました。
でもこういう方の大半は、投資やFIREに憧れてる理由が働きたくないから、という逃げの理由な方が多いです。
こうなりたくないから
こうしたくないから
という貧乏マインドで投資に憧れる人が多いわけです。
でも自己成長という言葉で投資ということを考えると、獲得するマインドが前提にないと成立しないわけです。
ということは投資というもので多くの人が間違えているのは、働きたくないからなどの現実逃避貧乏マインドの方が多くそういう方は無理だと思います。
投資というのは、今それを行うことによってどんなリターンがあるのかという考え方の話で、金融だけの話ではないと思います。
そしてリッツカールトンの名言で言うと、投資で50万円獲得したいのであれば一月に4万円くらいは投資の勉強で使う。
みたいなまずは
自分に投資をする気がないと金融の投資でうまくいかない
という論理が成立するかもですね。
そういう視点で見ると自身のレベルアップのための投資って、幅が広くて選択肢増えると思いませんか?
さて、あなたはこれからどうなりたいですか?
決まってるのであれば、何にどれだけ投資しますか?
いまある時間とお金と労力を、何に使うべきなのか・・・
投資的思考で考えて行動してみましょう。