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自信がない人でも自分の売りが見つかる方法
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ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客にお悩みの方をサポートしています。
今回は、自分のことを特徴がない、能力がない、文章や表現が苦手など自信がない、自己肯定感が低い人でもできる
自分の売りを見つける方法
をお伝えします。
実は、自分の売りを的確に見つけることができている、個人事業主の方やお店の方は非常に少ないのが現状です。
しかし多くのお客様は、その売りが明確で自分にとって必要だと思った人やお店を
選んでいるのが今の現状です。
それが狙ってやったか、たまたまできていたかというのは置いておいて。
そんな自分の売りを知ってもらうのに効果的なのが一番最初に、あなたのことが一目でわかる
「肩書き」
です。
つかみじゃないですが、多くの人が興味を示す”きっかけ”をつくることが出来ます。
こういうことを言うと、多くの人は
「そんな受ける肩書きなんて思いつかない」
「まだ実績もないのにおこがましい」
などと思われがちですが、それがすでに間違いの迷宮入りに足を突っ込んでいます。
そもそもその肩書きが面白いかどうかは、見た人が感覚的に思うことで、自分自身が1番しっくりこなかったり手応えなどないのが普通です。
ネットや広告媒体などは、星の数ほど多く同業者やライバルなどのアカウントが存在するので、目に留まらない限りその後見続けてもらうことはないのです。
その目に止まるという、あくまでもきっかけづくりなので、ここは何者かが一目でわかれば肩書き的な名称になっていなくても大丈夫です。
あとは自分の売りが見つかる具体的な手順ですね。
私は以下のような順番で考えています。
1.プロフィール・ストーリー
↓
2.スキル技術
↓
3.オリジナリティ・差別化
↓
4.ロジック・ノウハウ
↓
5.ニーズ
↓
6.信用
↓
7.機会の提供
最終的に集客などを行うのもこの順番なのですが、それを最初から想定することによって売りが見つかってくると思います。
1番大事なのはどこだと思いますか?
ほとんどの人が
1.プロフィール
か
3.オリジナリティ・差別化
と思ったりします。
でも1番大事なのは
5.ニーズ
もしくは
6・信用
です。
なぜなら
誰にとって必要な何を持っている人なのか
というのがわかることこそ、売りが見つかるということなのです。
信用がない、怪しいと思われている間は、どんないいことを言っても響いてもらえません。
でもある程度のプロフィールなどができてないと、信用をやニーズを勝ち取るのが難しいので、この順番が効果的だったりするんです。
そのプロフィールを簡単にまとめて、つかみの部分になるのが肩書きです。
ということは何に困っているどんな人が、何を提供し続けたら怪しさが取れていき、好意を持ってくれたり継続的に楽しんでくれる人になるのか、をまず想像でもいいですしメモなどに箇条書きにしていくのですね。
もしくは今まで友人知人と接していて、自分のことを何か言われたことがあれば、それを思い出してみるのです。
いろんなことが出てくると思いますが、それで人を助けることができたりしたことで、かつ自分がやっていて苦じゃないこと、楽しいことがあるはずです。
もしくは世の中的にはなかなかレアな生い立ちや生活環境、経験などを持った人生を歩んでいても、それも周りの人に驚かれたり羨ましがられたりしたことがある方もいます。
それが自分の売りですね。
自分がすごいところを探そう
自分が他の人より勝っているところを探そう
などと他の人との比較ベースになると
「上には上がいる」
という思考になってしまい、売りはいつまでも見つかりません。
ぜひレアポイントを探したり、他人の困りごとで自分が苦じゃないことを見つけ、肩書き的な一言でわかる表現を見つけてみてくださいね。
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