嘘だらけになってしまった数々の成功法則
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
「成功法則」
ビジネスなどを勉強したり行なっていたら、しょっちゅう見る言葉ですよね?
なんか最近では、成功哲学や成功法則というと古くさささえ感じるくらいです。
では今の成功の法則と昔の成功の法則は、違うんでしょうか?
今の時代は、一人一台以上パソコンやスマホを持っているのが当たり前の時代です。
そしてYouTubeやTikTokなどで、個人が昔のテレビ番組以上のものを発信することが容易な時代です。
これまで一般人が知ることができなかった情報も、無料で手に入ってしまいます。
アフリカの山奥や、アマゾンのジャングルに住んでいる人も、世界最先端の情報を手に入れることができてしまいます。
そしていろんなものに人工知能、AIが搭載されChatGPTのように一個人が無料でAIを使える時代がやってきてしまいました。
これだけ可能性が開け、選択肢が増えている中で成功法則というひとつの概念で成功を語ることは、ナンセンスな時代なのではないでしようか?
そんなこれからの時代は
「AだからBになる」
という考えではなく
「AがBになることもあれば、AがCやDになることもある」
というような考え方ができる人が、成功していく時代だと思います。
ではAI任せにせず、一個人がどうすればそんな考え方が身につくのでしょうか?
まず成功の法則とかの前に、AIの時代が来るのは避けることができません。
ではAIでもできてしまうことと、AIではできなことを区別することが必要だと思います。
AIでできることを見るのは
「今後AIでなくなる仕事」
を検索してもらえれば、わかりやすいと思います。
今ある仕事のうち半分は無くなると言われています。
なくなるということは、AIができるということですから、その仕事で成長しよう、高めようと思うことが無駄なわけです。
ではAIではできないことはなんでしょうか?
すごい簡単にいうと
「人が商品になる」
ということですね。
例えばどれだけAIが進化しても、芸能人がいなくなるとは思えないですよね?
AIの時代になっても、お笑い芸人や俳優が全員ロボットになるとは思えないです。
AIの時代になってもスポーツ選手が全員ロボットに変わって、大谷翔平選手みたいなスターがいなくなるとは思えないですよね笑
何も芸能人、有名人、スポーツ選手じゃなくても、人が商品になることは可能です。
あの人が好きだから行く飲食店
あの人から買いたいから行くお店
あの人の話を聞きたいから会いに行く人
たくさんあると思います。
そのような人に共通なのは、影響力がある人であることです。
影響力がある人は、差別化されていてギャップがあり、そしてそこになんらかの付加価値を持っています。
そしてそのような人はどのように影響力を作り出したかというと、年蜜なパーソナルブランディングを行った結果誕生しています。
ブランディングという言葉を、意識して行ったかどうかはわかりません。
しかしどういう風に見てる人に伝わったらいいかな?この路線は誰もやっていないんじゃないかな?など色々自分の魅せ方を考えているはずです。
これからの時代に備えるために、売れる前から売れている自分を今から構築していくことが何よりの成功法則かもしれませんね。