億万長者に教わった「運の正体」
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
成功者や億万長者の方と話していると、「運」の話になることが結構多いです。
それにプラスして、最近改めて運の本とかにもよく出会います。
でも成功者の人もみんな結局は運は、見えないものでも非科学的なものでもなく
・思い込み
・行動量
が生む良好な結果を、運と翻訳して捉えるということだと思われます。
悪い結果は気にせず、いい結果を「運がある」と思い込むからさらに行動する。
そしてまた良好な結果だけ「さらに運がある」と思い込む。
それでさらに行動する
このスパイラルで運が複利で上がっているんだなと思います。
だからパワースポットとかに行っても運が上がるわけではなく、行動している中でパワースポットに行くから運とかに気づくわけですね。
行動といえばアメリカの老人ホームで、行ったアンケートの結果で興味深いデータがあります。
80歳以上の老人を対象に、とある質問をしました。
それが
【人生で最も後悔していることは何ですか?】
というものです。
どんな回答が多かったと思いますか?
実は、驚くことに、9割以上の人が同じ回答でした。
その回答とは
「チャレンジしなかったこと」
だそうです。
やって失敗したことではなく
「やらなかったこと」
に後悔をしていた人が大半だったようです。
一度しかない人生。
やらずに後悔するより、やって後悔する人生を選ぶと逆に豊かな人生に直結するのかもしれません。
それで言うと、私は普段いろんな方にパーソナルブランディングをお伝えさせていただいても共通のことがあります。
いい話を聞けました、と多くの方が言ってはくれるのですが、本当にすぐ実践する人って実際は1割くらいです。
その中でも継続し続ける人は、さらに1割くらいでしょうか。
おそらく成功を収める確率に近いと思います。
逆に言うと良い話は、聞こうと思ったら聞ける。
それをどうするかで、1割かその他大勢か決まる。
もちろんその他大勢ではなく少数派が成功ゾーン。
そう思ったら行く道は、明確ですよね。
特に日本人はつい隣の人や多く人が自分と同じだと、それを見て安心してしまいがちです。
しかし少数派、非凡こそが成功ゾーンじゃないでしょうか。
聞いたこと仕入れたことを素直にすぐに実践できる人・・・
そしてそれを継続する人。
実は少数派ですが、成功を収めることは難しくないという何よりの証明ではないでしょうか。