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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ> 京都・先斗町の朝、京都・先斗町歌舞練場前
「京都・河原町エリア」のスケッチポイント
下記に、私が訪れた河原町エリアのスケッチポイントを示します。
今回は、先斗町と、歌舞練場前でのスケッチを紹介します。
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京都・先斗町の朝、京都・先斗町歌舞練場前
(1)京都・先斗町の朝
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ワットマン F4 ペンと透明水彩
先斗町の朝はほとんど人通りがなく、静かに散策を楽しむことが出来ます。
丁度舞妓さんが朝の挨拶か踊りの練習のためか通りかかり、向こうから来たおそらく観光客と思われる若い女性がすれ違いざま振り返ったところを描きました。
なお、はるか先にこれまでの記事で何度も紹介した東華菜館本館の建物が見えます。また、左側の建物は町屋をリノベーションしたレストランですが、1階も2階も全面マジックミラーのガラス張りになっています。先斗町の景観維持から考えると賛否分かれるところでしょうが、これも時代の変化の表れかもしれません。
(2)京都・先斗町歌舞練場前
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スケッチブック(文庫サイズ) 見開き2頁 ペンと透明水彩
先斗町の歌舞練場は、1927年に完成した、京都の近代建築の一つです。全体像は鴨川の対岸から見ることができますが、先斗町側からは見ることはできません。
壁のレンガと古めかしい門の装飾が雰囲気を出していたので、路地を少し西に入って、その様子をスピードスケッチしました。
手前の花は、丁度串カツ屋さんが開店したばかりで、そのお祝いの花です。それを利用して描きました。
(おしまい)
前回の記事は下記をご覧ください。