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腸活もできてヘルシーでエシカルって、むしろ今っぽくない? 1周まわって “昔ながらの和食”がすごかった

はじめまして。
都内在住、昔ながらの和食にドハマリ中の40代女性です。

昔ながらの和食とは何なのか?

それは、和食の基本であり、私たち日本人の伝統食、一汁三菜のこと。

炊きたてのごはんに、お出汁が香るお味噌汁。季節の野菜や豆製品をつかったおかずに、ぬか漬けなどのお漬物。

江戸時代くらいの食事スタイルといえば、わかりやすいでしょうか。お米と野菜中心、たまに魚介類を食すというあれです。

何がすごいのか、ちょっとお教えしましょう。


1)一汁三菜にすれば、勝手に栄養バランスが整う
2)発酵食品多めなので、腸内環境も整う
3)食事の支度がラクになる
4)旬の野菜にこだわると、スーパーに行くのも楽しくなる
5)ヘルシーなので、長年のダイエットともおさらば
6)お肉を使わないので、地球環境にも優しくエシカル
7)体も腸も元気だと、考え方も前向きに、やる気がみなぎる
8)器や道具、調味料など日本文化への興味が広がる
9)必然的に丁寧な暮らしになり、日常の満足度があがる
10)自分の心と体をいたわる食事で、自己肯定感もアップ


昔ながらの和食なんて古くさい!そう思っていたら、実はヘルシーで腸活もできて、なんならエシカルだなんて、めちゃくちゃ今っぽくないですか?

まさに、「一周まわって、昔ながらの和食ってすごい!」です。

世界的にみても、和食は大ブーム。お肉や脂たっぷりの洋食にくらべて、お米と野菜、魚介類中心の和食は断然ヘルシーです。

健康はもちろん美容にもいいと持てはやされ、2013年にはユネスコ無形文化遺産に登録されたほど。

でもそれって、言い換えれば「和食は絶滅危惧種」だということ。今にも消滅しそうな、保護が必要な文化ってことなんです。これは何とかしないと!

実際、ハンバーグやカレー、パスタならつくれるけれど、煮物やおひたしなんてつくり方が分からない、「和食は苦手」そう思っている人も多いのでは?

かくいう私もそうでした。

何となくつくり方はわかるけれど自信がない、ちゃんとレシピをみないとつくれない。

調味料も、みりんにお砂糖、薄口醤油に濃口醤油、お酒にお酢と種類豊富すぎて、イマイチ味の決め方がわからない、コンソメに塩コショウなら簡単につくれるのに…、なんて思っていました。

日本人なのに「和食は難しいもの」そう思って避けていたんです。

でも、それではもったいない! 和食くらいちゃんと自分でつくれるようになりたくないですか? お箸の国の日本人ですもの。

そう思って学び続けるうち、上記のような良さに気づき、ますますドハマリしたわけです。

ここでは、私が気づいた昔ながらの和食の素晴らしさと、誰もがカンタンにつくれる基本的なレシピもご紹介できればと思っています。和食上手な日本人が増えることを願って!

日々の食事の様子はインスタグラムにアップ中ですので、ご興味のある方はぜひご覧ください。どうぞよろしくお願いします。






















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