デジタルデトックス・アドバイザー養成講座day11

こんにちは、ライターのチセサカイです。
DIGITAL DETOX JAPANでインターンをしています。

私はいま家を持たずに旅していて、物理的にはトランク一つだけのミニマリストな生活です。

デジタルでも身軽に過ごすべく、そしてデジタルミニマリストのメリットをお伝えすべく、「デジタルデトックス・アドバイザー養成講座」の受講メモを残します。

また本格的なレポートはDIGITAL DETOX JAPANへ寄稿させて頂こうと思っていますので、お楽しみに!

不便益とは

不便だけど、人によって効用のあるもの、という意味。

たとえるなら、富士山にエレベーターがなくて不便だと思いませんよね。自分の足で登るから、頂上にたどり着いたときに感動するのです。

こんなふうに、デジタルデトックス中には「スマホがなくてちょっと不便」を楽しむ活動を取り入れると面白いです。

意図的なダウングレード

スマホの機能を切り取って”ダウングレード”するのもおすすめです。

写真をよく撮るならカメラを買ってみたり、カレンダー機能をアナログに手帳を使ってみたり。ネットショッピングではなく、店頭まで買いに行ってみたり。その道具でないと体験できないことを感じてみます。

自分はかつて掃除機を手放して、ほうきとはりみで掃除をしていました。電気も使わずご近所の配慮もいらずで、案外勝手がよかったです。部屋全体の掃除は時間がかかりますが、気になったところをピンポイントで掃除するぶんには、持ち出すだけのほうきが便利でした。

クセになっているものは不便にする

スマホの中で、SNSアプリはどこにありますか。わたしは以前、一番右下のすぐ届く位置にTwitterを置いていました。

テーブルの上のおせんべいについ手が伸びるように、手に届きやすいものはつい触ってしまいます。もし、使うアプリで頻度を抑えたいものがあれば、わざと不便にしましょう。

ログアウトしたり、アプリはアンインストールしてブラウザからアクセスしたり……ちょっとだけ、めんどくさくするのです。

以前読んだ習慣化の本では、たった20秒時間がかかるようになると、人間はその行動を渋るらしいです。たしかに、開くのがおそいホームページを10秒も待っていない気がします。

day11の課題 あえてのひと手間

スマホのメモ機能を使わず、紙にメモをして買い物にでかけました。フォーマットにとらわれずに書けるので、あとから書き足すのに面倒さがありません。メニューごとに書き込む場所を変えたり、自分のわかりやすいようにカスタムできるのは手書きならではです。

(でも、買い物メモよく机の上に忘れちゃう、、、)

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