デジタルデトックス・アドバイザー養成講座day11
不便益とは
不便だけど、人によって効用のあるもの、という意味。
たとえるなら、富士山にエレベーターがなくて不便だと思いませんよね。自分の足で登るから、頂上にたどり着いたときに感動するのです。
こんなふうに、デジタルデトックス中には「スマホがなくてちょっと不便」を楽しむ活動を取り入れると面白いです。
意図的なダウングレード
スマホの機能を切り取って”ダウングレード”するのもおすすめです。
写真をよく撮るならカメラを買ってみたり、カレンダー機能をアナログに手帳を使ってみたり。ネットショッピングではなく、店頭まで買いに行ってみたり。その道具でないと体験できないことを感じてみます。
クセになっているものは不便にする
スマホの中で、SNSアプリはどこにありますか。わたしは以前、一番右下のすぐ届く位置にTwitterを置いていました。
テーブルの上のおせんべいについ手が伸びるように、手に届きやすいものはつい触ってしまいます。もし、使うアプリで頻度を抑えたいものがあれば、わざと不便にしましょう。
ログアウトしたり、アプリはアンインストールしてブラウザからアクセスしたり……ちょっとだけ、めんどくさくするのです。
day11の課題 あえてのひと手間
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