環境を整えたい人 vs 人情を重んじたい人
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が632日目のnote投稿です。
本日はちょっと抽象的な記事を。
ある組織のお話。
組織の方は、所属する人の未来のためを思って、環境を整えているといいます。
そのためには、多少の犠牲も、反発の声も度外視して進める必要があるとしながら。
一方で、所属する側は将来のことも大切だとは思いつつ。
人情を大事にしたいといいます。
具体的には、いま支えてもらっている方々やサポートをしてくださる方々への感謝を言葉にしたい、形にしたい、と訴えています。
どちらの言い分も理解できる部分があって。
いずれの意見かを選択しなければいけないかというと、そうでもないんですよね。
お互いにお互いが、「お前はわかっていない!」としていると、平行線のままなので。
何が折衷案として採用できるのか。
お互いの譲れない部分、大切にしていること、見えているビジョンや目指しているものがなんなのか。
そういった、お互いの考え方や頭の中の想像と、自分たちの思いを"感情的になり過ぎずに"説明しあえる会話が必要なのだと思っています。
その対話をどちらかが拒んだり、「ほんとあいつはしょうもない」と決めつけあったりしてしまうとどうなるかと言えば。
互いに愚痴や不平不満をぶちまけるだけのとても残念な関係になってしまいます。
自分たちが目指すものや将来に向けて。
「これが絶対正しい!」と主張して強制するだけではなく。
対話の中から、取捨選択できる思考する力を身につけていきたいですね。
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今日はここまで。632日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い