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「でも…」「もし…」ばかりでは議論は進まない

どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が656日目のnote投稿です。

本日は会議でのお話。

よく、会議の中で「でも…」「もし…」を耳にすることはありませんか?
そういう方がいる会議では、得てして会議が長引いたり、結局結論が出なかったりするんです。

建設的な話し合いの腰を折るかのようなその言動に、少し苛立ちを覚える瞬間もあるのですが。
別視点では、そのような反対意見があるからこそ、本筋の議論が収束するのかもしれないなとは思っております。
ただ、それが本質的に議論を前に進めるための別視点なのか、ただ単にその人が気になっているだけ・反論したいだけ、ということもあったりして。

何かを決定するような会議では、その折衷案を提案したり、決定のための資料や具体的な意見を交わし合うことが望まれますが。
その中で、このような不安点・懸念点ばかりが積み上がってしまうと、決定したいことが"また次回で"と先送りにされ、ずっとペンディング状態になることもあるんです。

だからこそ。
議論や会議の場では、なにをどこまで決めるのか。
そもそも、不安点等をどこまで許容するかなどを、ファシリテーターが上手に言語化して、共通認識として共有し、議論を着地していくことが求められますね。

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今日はここまで。656日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた明日。

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【保有資格】
 博士(スポーツ医学 筑波大学)
 日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
 NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
 NSCA認定パーソナルトレーナー
 高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 赤十字救急法救急員

【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
 <体育実技>
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  ●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い

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