モチベーションの維持を他人に依存しすぎない
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が653日目のnote投稿です。
コアチャレンジ、昨日でまる1年毎日やっていたようです。
自分で投稿する時に全然気づいていなかったですが、一つの区切りですね。
毎日積み上げることで、こうした変化が得られることはとっても大きいと思っています!
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さて、今日はこのような継続のお話にも関わるのですが。
「モチベーションの維持」に、他者を介在させない方が続く、ということは押さえておきたい事柄だなと感じています。
人のモチベーション、いわゆる動機づけには2種類あって。
●外的動機づけ
●内的動機づけ
この2つに大きく分けられます。
中でも、他者依存のような自分ではない、自分がコントロールできる範疇外のもので動機づけを行うものが、"外的動機づけ"なんです。
よく、義務や賞罰、強制、金銭などによる、自分ではない人やものからもたらされるものですね。目的が、自分の外にある、ということで外的という言葉を用いられているのだと思います。
これが全部悪いかと言えばそうではないのですが(一時的・短期的なモチベーションの向上は促せる)、長期的に動機を維持したり、続けたいという気持ちにつながるかというと別なんです。
となると。
継続するために、成長し続けるために必要なのが何かといえば、"内的動機づけ"になります。
・行動自体が、自分の喜びをもたらしたり。
・興味関心をさらにかきたてられることで、次のワクワク感を得ることができたり。
・自分の決めた目標を達成することで、どんどん熱中したり。
というような具合です。
試行錯誤すること自体が、自分のモチベーションになったりすることもそうかもしれません。
自分がコントロールできる範疇内で、自分の道を自分で切り拓いていく。
この行為自体に喜びを感じながら、前に進む原動力を"自分で作っていくこと"。
モチベーションの維持や大本を他者や他の人が決めたルールに左右されるようになっていると、自分が思っても見なかったことが起こった時に、不平や不満に繋がったり、モチベーションを保つことが困難になったりします。
そんな時のためにも、自分がいかに楽しめるか、成長し続けられるか、の重要な基盤として、"内的動機"を中心に据えることがとても重要だと感じます。
毎日継続すること、それ自体に自分が重きを置いて、価値を置いていることが、冒頭のような変化や反応をいただけることにつながっているので。
今後も、楽しくコツコツ、積み上げていこうと思います。
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今日はここまで。653日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
<体育実技>
●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
<ワークショップ科目>
●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
<講義科目>
●健康の科学a ●健康の科学b ●スポーツとの出逢い