失敗の捉え方
「みんなで食べられるおいしいおやつを作ろう」
ラドゥ(インドのまあるいお菓子)を作ろうとしたら・・・
こうなった件
最近、ベサン粉(ひよこ豆の粉末)の代わりにきな粉を使ったラドゥのレシピを教えてもらったので、家にあった黒豆きなこでチャレンジしました
けれども、練っても練ってもポロポロして全然固まらない
「失敗した」「材料無駄にしちゃった」
咄嗟にこんな言葉が沸き起こりました
完成の形を思い描き、その見た目通りにならないことを「失敗」と見なしてしまうことはありませんか?
おやつ作りに限らず、仕事や人間関係、世の中に出回る製品やサービスにおいても人は想像以上に見た目に期待をしています
分かりやすい結果や成果を相手または自分自身に課して、その期待や理想が実際にもたらされたものとかけ離れたときに抱く失望感や虚無感
そのような感情をどのように解消しますか?
自分の「思い込み」とどのように向き合いますか?
感情の消化の仕方、物事との向き合い方を知ることは、私達の「真の健康」や「人間的に成熟する生き方」にも繋がっていきます
キッチンに立っていた私も過去のそういう思い方の癖が出て、
「あぁ、またやっちゃった」
と自分を責めてしまいました
気を取り直し、思いきって全く別物を作ることに決めました
卵と豆乳、米粉を投入し混ぜ合わせて、オーブンで30分
見た目は、“ブラウニー”(笑)
“まあるい形の「ラドゥ」を作りたい”
ということが目的なら、失敗✕かもしれません
だけど
“みんなで食べられるおやつを作りたい”
ということが目的なら、これはこれで自分に○を与えることを許したい
結果
みんな「おいしい」と喜んでくれたし、
ラドゥの経緯を笑い飛ばしてくれました
はなまるで幸せなひとときを過ごせたのは
周りにいる人の優しさと温かさのおかげさまです💮
皆「チョコの味がする〜!♥️」
私「少しも入ってな〜い😂」
全員 大爆笑😂😂😂😂
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