noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」とは何だったのか備忘録と私見。これ創作大賞の模試じゃん。
まず最初にnoteコンテスト「なぜ、私は書くのか」について結論というか私見を述べると、ホームパーティーだと思って参加して、料理持ちこんだら美味しんぼ式料理コンテストで不味いと言われたら、そりゃぶち切れるよね。そして、主催者がドラゴンボールの悟空すぎる。
踊るアホウドリ、岩鍋わらべです。
noteで起きた一連の炎上騒動……というと大袈裟かもしれないけど、開催者が謝罪文を出しているので炎上と捉えています。
このコンテストは5月14日から8月5日までの開催だったので、僕は参加していないどころか、noteにいなかった完全な部外者です。そんな僕の耳にすら色々と情報が届くようになったのが9月の初旬ごろ。
一体何が起こっているんだ? という火事場の野次馬根性という悪癖がムクムクと湧き上がってしまったので、備忘録と私見という形で記事にします。
Amazon のアソシエイトとして、岩鍋わらべは適格販売により収入を得ています。
この記事を書いたやつはロクでなしです
ほんと悪癖が多いな僕は。内情を知らずに憶測で記事を書く。
被害妄想と陰謀論に基づいて記事を書く。
勝手にnoteの先生を自称する。
そんなロクでもないヤツが書いている記事なので、事実誤認など色々と問題が多々あると思うので、コメントで教えていただけると助かります。
それでは今回の騒動について、備忘録と私見を書いていくので、最後まで読んでいただけるたら嬉しいです。
※この記事は漫画『ドラゴンボール』の例えが頻発します。ドラゴンボールを知らない方はわからない部分をコメントしてください。対応させていただきます。
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」騒動の流れ
ことの発端は、編集者の藤原華さんが自主noteコンテストを開催したところから始まります。……と順々に語っていくのですが、長いので簡単にまとめたものを先に書いておきます。
事の経緯は知っているという方は、次の大見出しから読んでください。
24年5月14日.自主noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」開催
誰でも参加可能のコンテスト
『このコンテストで今まさに筆を折りかけている表現者を救う手助けができるかもしれない。』
素敵やん
24年5月17日.参考作品と中間選考の審査基準を公開
『クリックすらされなかった作品は、すべて落ちます。』
筆へし折ってね? ペンを谷底に投げ捨ててね?
24年8月30日.noteコンテストで「あなたを」落とした理由を発表
死体蹴りじゃね?
24年9月4日.お気持ち表明
コンテスト主催者が中間選考に関わらなかった理由
審査員であるマネージャーが、ひどい記事を読んで泣く
違うそうじゃない
24年9月10日.お詫び文の掲載
大変そう
24年9月17日.結果発表
「もう、書けません」ってまた謝罪?
あっ、これ結果発表なのか
24年9月18日.次のコンテスト発表
えぇっ……
2024年9月24日.なんか値上げしてね?
藤原華|編集者とは
その前に簡単に藤原華さんについての情報をまとめておきます。プロフィールを読めばいいだけの話ではありますが一応。
第一回創作大賞の受賞者
noteコンテスト「思い込みが変わったこと」でグランプリ受賞
初めて書いたnoteが宝島社より書籍
大手Web媒体の編集長を務めたのち独立
現在は新人編集者やライターへの研修を行う
バリバリのプロですね。文章戦闘力なるものがあるとしたら、ドラゴンボールのスーパーサイヤ人という感じ。僕はどんなに過分にデーターの偽造やら粉飾決済やらしてよく見積もっても、桃白白(タオパイパイ)くらいの戦闘力です。
なんかもう関わったら消し炭にされて、サイボーグ桃白白になっちゃうかもと気が引けてきましたが、僕の存在が許されるかどうかを決めるのは、午前10時〜午後18時30分で土日祝日休みの運営事務局 (note)なので気にせず書いていきます。
……いいことだし、実際の業務を知らないけど、ホワイトすぎね? 僕、9月13日の金曜日に連絡しちゃったよ。3連休挟むのも忘れて。直接僕が対応した方がはやいじゃん。でも一旦連絡したら、返信くるまで動かない方がいいのか。完全に失敗した!
失礼、どうでもいいことを書いてしまいました。とにかく何が言いたいかといいますと、藤原華さんという方は実績があり権威性を感じざるをえない凄いnoteクリエイターということです。
そんな凄い方が、noteが主催しそうなテーマで、自主コンテストを開催したというのが、騒動の一因になってしまったのかなと思います。
……ところで創作大賞って何? からあげグランプリみたいなヤツか? 部門がやたらと多くて、金賞の上に最高金賞があったりする?
この記事とは直接関係ないので省きますが、なんかすごそうですね。出版社の公募コンテストを集めた鍋パーティーみたいなもんですかね。
24年5月14日.自主noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」開催
長年の夢だった自主noteコンテストを開催し、多くの賛同者を集め、134名の方からサポート(スパチャ・課金のようなもの)を受け賞を増やし、note公式と同じかそれ以上の大規模コンテストになりました。
ここからどうして主催者が謝罪する事態になるのか、順を追って見ていきますが、1つ気になったことがあります。
落選した理由を教えるといった文言がないこと。見落としているのでしょうか。コメントで教えていただけると助かります。
24年5月17日.参考作品と中間選考の審査基準を公開
コンテストに提出する記事の一例と、中間選考の審査基準を説明するための記事を公開。
長い。僕も長文タイプだけど長いなおい。
……目次いれてくれないかな。Web媒体に長くいた方なので、大見出しを記事の誇張表現として上手に使ってるから、それは無理なのはわかるんだけど、うん。目次いれて。ちなみに僕は装飾として見出しを使うこと否定派です。
もしくは記事を分割して。僕もやりがちですが、記事には1つの役割だけしか持たせてはいけないなと実感しました。コンテストに提出するサンプル記事と中間選考の審査基準を説明するための記事の2記事に分割して。
中間選考の審査基準が火種すぎる
中間選考の審査基準をようやく発見。
あちゃー。サイト運営やっていたらから僕も同意できるけど、絶対揉めるやつ。ブロガーとアフィリエイターとで太古の昔、はてな村とかで紛争がおきてたけど、それと同じやつ。
というかこれ、僕もやらかして注意してるけど、目的が違えばとる手段も変わります。多くの人に読まれたい人もいれば、少数の人に届けてコミュニティをつくりたい人もいるし、稼ぎたい人もいる。
商業化を目指していない人も参加させて、出版を前提とした審査基準を、今まさに筆を折りかけている表現者を救う手助けをするためのコンテストに、どうして持ちこんだのか。
ここまで読んで思ったのですが、noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」は創作大賞を受賞するための特別レッスンです。創作大賞の模試です。
最初の記事で受けたコンテストの印象と違いますね。もっとこうホンワカしているものとばかり。……いや、というか。
14日から17日の間にあなたに何があった!? 元気玉を集める孫悟空からフリーザ様に変身したの!?
この後も審査基準が続きますが、これがまたヒドイ。
創作大賞応募者に対しての指導なら正しい。めちゃくちゃ有益。でもこのコンテストっていつから創作大賞応募者限定になったのよ。
大虐殺だよ。
落ち着け悟空! なんでライフルどころか筆しか持ってない一般人相手に本気を出しているのじゃ。ぶちのめしに来い!の気の圧で、街が荒野になって誰も残っていないぞい。強いやつと戦いたいなら宇宙に行かんか! 宇宙に!
このコンテストに僕が参加していたとしら、中間選考の審査基準で重傷を負い、サイボーグ桃白白となって復讐を誓うくらいにはぶち切れていたと思います。
しかも、ここでも落選者に落選した理由を言うとは書いてないはず。書いてないよね?
好きな漫画を持ちよって皆で語り合おうぜ!という素敵な招待を受けて、ルンルン気分でお菓子とジュースを持って主催者のお家に遊びに行ったら。
「やっぱ勉強しようぜ。これ全国模試」
と言われ、いきなりテスト用紙を渡されたようなもんです。
そんなんされたら戦争だろうが。僕ならお家の大黒柱を壊して乗り物にして、即帰宅するレベル。
何で参加者がどうして怒っていたのか心から理解しました。これは騙し討ちです。自信なくて吐きそうじゃなくて、この記事を読んだ方の大半が血反吐をはいたと思うよ。
そしてこの審査基準を何故に記事冒頭に持ってこなかった! この審査基準に気づかずにコンテストに参加した方も多かったんじゃないかな。
24年8月30日.noteコンテストで「あなたを」落とした理由を発表
死体蹴りじゃね?
すいません。まだ記事も読んでいないのに感想が漏れ出ました。
うん。そうだね。僕も面白いアイデアだと思います。でもね、それ最初に言おうか。何でこのタイミング? エンタメがすぎるって!
やっぱ書いてないよね? これ一番大事じゃないかな? 最初のコンテストの記事に書かないといけないことじゃん!
コンテストの目的と審査基準と参加者の条件がバラバラでチグハグすぎる! 交流イベントだと思って素人も参加したら、天下一武道会に出場していたみたいになってる!
しかも覚悟のない参加者相手に、落とした理由を伝えるな! 死体蹴りにしかならないんよ。死にかけて強くなるのはサイヤ人だけだって。地球人には無理なんです。もう、おまえについていけねぇよ。悟空。
おらドキドキというかヒヤヒヤすっぞ。なんかもう生き残った48人が限界突破×サバイバーに思えてきました。
それにしても、
いや、フリーザ様。修行をしているZ戦士だけでなく、ペンを持っただけの民間人も含めているので、48人もよく突破したなと思いますよ。……というか、あんたが! 最初に! 創作大賞の模試だと知らせないから!
失礼。取り乱しました。時系列順に追っているのでつい感情が高まりましたが、謝罪文を既に掲載しているのでツッコミをいれるのはよくないですね。うん。後からでは何とでも言えてしまう。戒めなければ。
落選者の記事一覧を載せるの凄まじいですね。……時折閲覧できない記事があるのは削除したのでしょうか。筆を折っていないことを祈るばかりです。
24年9月4日.お気持ち表明
この記事の内容について簡単にまとめておきます。……長文記事の時は目次が必須だと思うのは僕だけでしょうか。
コンテスト主催者が中間選考に関わらなかった理由
審査員であるマネージャーが、ひどい記事を読んで泣く
落とした理由を伝えた方の反応記事を振り返る
……これ何の記事なんだろう? 謝罪ではないけど、何かこう主催者の思惑と違う反応が増えたので対応しようとしている、といった印象を受けました。読解力には自信がないので、どなたか教えていただけると助かります。
気になったのはこの文章。
熱烈指導がすぎるって。
24年9月10日お詫び文の掲載
記事内容を箇条書きにしてまとめ……というか基本的には目次の写しですね、これ。元の記事を読んでくださいね。
「審査基準を伝えきる責任」を果たせなかったこと
「クリックすらされなかった作品は、すべて落ちます」「コンテストでは私に一人に向かって書いてほしい」というこれらの審査基準を伝えきることができなかった私の責任です。
「審査員はたとえどんな作品が応募されてきても、傷つく資格がない」ということ
「こういう方は読まないでください」と注意書きをしなかったこと
「この」コンテストで「この」審査員が落とした理由であるということを伝えきれなかったこと
「落選理由を公表する旨」を、中間選考の発表直前に突然告げたこと。
追記がとても多いことから、対応に苦慮しているのが伝わってきます。
24年9月17日結果発表
すごい労力だなこれ。すごいです。これは中々できるもんじゃないです。……グランプリ受賞はどこだ?
24年9月18日.次のコンテスト発表
……とのことです。
2024年9月24日.なんか値上げしてね?
この記事さ、1000円台じゃなかったか?やく2000円だと思ってたんだけど、あれ? まぁ何にしても5,980円ではなかった。倍か3倍になったのか。……関係ないよな。うん。
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」はどうして炎上したのか
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」はどうして炎上したのか一言でまとめると。
参加者全員で料理を持ち寄って楽しむホームパーティーだと思ってお宅訪問したら、ホームパーティーではなくて美味しんぼ的な料理コンテストで、主催者にこの料理はマズいと酷評されたからです。そら怒るよ。
僕はこの騒動を知った当初は、主催者と参加者にコンテストの認識にズレがあるのかなと考えていました。
文章のコンテストには2種類ある
文章のコンテストには
作家の卵を見つけることを目的とした発掘型と
記事発注のためのコンペティション型の2つがあります。
発掘型は新人賞です。あなたの作品を読んで才能があるか評価させていただきたい、というクリエイターに焦点を当てたコンテストです。
コンペティション型はお題を提供して書いてもらう、noteの投稿企画でよくやっているやつです。こちらは記事に焦点を当てたコンテストです。
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」を知った時に気になったのは、これって発掘型なの? コンペティション型なの? どっちなの? ということでした。
料理コンテストで例えると、コンペティション型であれば『餃子』というお題を設定する。参加者が中華料理人でも主婦でもフレンチ料理人でも関係なく、それぞれ餃子をつくって提出します。
審査され、コンテストに落ちたとしても、自分がつくった1つの料理がたまたま好みに合わなかっただけだと納得することができます。
ですが、今回のお題は「なぜ、私は書くのか」。料理コンテストで言えば、おまえの究極の一品を持ってこいと言っているようなものです。美味しんぼかな?
こんなクリエイターの根幹に関わることを書いてコンテストに落ちた日には、自分の存在を否定されたと感じる人がでてもおかしくない。それが騒動の原因なのかなと考えていました。
ですが違いました。
主催者の説明不足が炎上の原因です
僕はnoteコンテスト「なぜ、私は書くのか」の趣旨に賛同します。そして「あなたを」落とした理由を教えるというアイデアも面白いと思いました。プロの方のアドバイスを受けられる機会があるならいいじゃないかと。
ですが、noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」の発表記事で全てを説明しなかったことが非常に悔やまれます。
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」を開催します!を改めて読むと、やはり厳しいコンテストであるとはわかりません。
この文章から受けるコンテストの印象は、ホームパーティーです。各自料理を持ち寄って、皆で食事して、その中で一番美味しいものを選ぶ。というとても平和なイベントのように思えます。
ですが参加してから、このコンテストは、ホームパーティーではなく美味しんぼよろしく、この料理を作ったのは誰だ!とばかりに評価され落選し、駄目出しを喰らわせます。
せっかく作った料理を酷評され食べてももらえないとなったら、そりゃ参加者は怒るし哀しみますよ。
どうすれば炎上しなかったのか
書くことが好きなすべての人が参加でき、「なぜ、私は書くのか」をテーマに自由に楽しく書かせ、今まさに筆を折りかけている表現者を救う手助けをするとう趣旨のコンテストにも関わらず。
クリックすらされなかった作品は、すべて落ちる、という中間選考の審査基準はコンテストの趣旨と矛盾するのではないでしょうか。
それに加えて、落選した理由を教えるというのも、善意のアドバイスかもしれませんが、覚悟のないクリエイターに告げるのは非常に酷です。
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」が炎上した理由は、主催者の説明不足にあり、クリエイターに心の準備が必要なアイデアを採用してしまったからだと考えています。
参加条件を書くことが好きなすべての人ではなく、例えば創作大賞の参加者に限定し、厳しいコンテストに耐えられる人を集めるべきでした。
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」は創作大賞の予行演習として最高
noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」は創作大賞の予行演習としては、非常に素晴らしい企画です。
普段私たちが相手にしている読者像をきちんと設定し、審査基準も明白。その上、落選した理由を編集経験のあるプロが教えてくれる。これは成長の機会です。
なによりも審査員をぶちのめす気概がなくて何がクリエイターだ!という意見に僕は首を痛めるくらい頷きました。
それだけに惜しい。note利用者のことをわかっていなかった。
note利用者には4タイプいると考えています。本来は図で説明するのが良いのですが、図を簡単に作る方法をどなたかコメントで教えてください。それと名前は適当です。いいのが思いつかなかったので、よい案があればコメントで教えてください。採用します。
分類方法は、反応がほしいか、いらないか。お金を稼ぎたいのか、そうでもないのか。です。
反応がほしい×お金を稼ぎたい=インフルエンサー・商業デビュー志望
反応がほしい×お金はべつに=趣味人
反応いらない×お金を稼ぎたい=アフィリエイター
反応いらない×お金もべつに=ROM専・日記として使っている方
今回のコンテストは、反応がほしくてお金を稼ぎたい、インフルエンサー・出版デビューしたい方向けのコンテストでした。そのため開催者も厳しいコンテストにしましたが、誰でも参加できる様にしたため、参加者を傷つける結果になってしまいました。
主催者と参加者、お互いにとって不幸な結果になり本当に残念です。
信頼関係のないアドバイスは無意味
面白いアイデアだけど活かすことができなかった、「あなたを」落とした理由を伝えることについて触れておきます。
アドバイスには2つの障害があります。
正しいアドバイスをする能力があるのか。
アドバイスを受け入れるための信頼関係はあるか。
この2つの障害を解決しない限り、アドバイスは無意味です。今回のケースで言えば、アドバイスをする能力はあります。主催者は編集経験のある方です。ですが、コンテストの厳しさを事前に伝えなかったために、参加者との間に信頼関係を築くことができませんでした。
そのため善意からくるアドバイスが参加者を傷つけています。
最後に参加者した方へ
長々と書いてきましたが、僕の私見があっているか実際のところはわかりません。ですが、もしもあっているとしたら、コンテストに参加した方に何と言ったらいいものか。
確かに主催者は24年5月17日に審査基準を公開しています。なので、覚悟して参加した方もいると思いますが、やはり最初の記事、それと5月17日の記事の冒頭に審査基準を公開していないこと。
そして24年8月30日に落ちた理由を伝える発表を伝えたことで、覚悟することができずにコンテストに参加した方がいらっしゃったと思います。
もしそうした方がいるのであれば伝えたいことがあります。
たった一人に否定されただけです。筆を折る理由にはなりません。
今回のnoteコンテストは主催者の説明不足、そして「なぜ、私は書くのか」というクリエイターの核心に迫ってしまう題材のため、意図せず不幸にも参加者を傷つける結果になったと僕は考えています。
ですが主催者が編集者であろうと、プロの目線を持ち、5,000人以上いるアカウントであろうと、これはただの私設コンテストです。この方に認められたくてnoteを始めたんですか?
そもそもどうしてnoteを始めたんですか? 最初は何も考えず何となく始めたという方もいるでしょう。ですが、noteで何か達成したいことができたから、コンテストに参加したのではないですか?
このコンテストは明確な目的意識のない方には過酷すぎるものになっていますが、もう運が悪かったと諦めてください。そういうこともありますよ人生なんて。次ですよ次!
関係ないですが僕はnoteの先生を名乗った途端に、アンチが2人湧いて、1人に批判記事、もう1人にメールで粘着されてますよ! ……本当に関係ないか。まぁとにかくですね。
傷つくのも怒るのもショックを受けたのもわかる。わかるけど、関係ない。こんなことは自分のやりたいことを諦める理由にはなりません。
次の記事を書きましょ。今回経験した苦い過去は、将来別の経験をすることで変えられます。例えば別のコンテストに入賞できたら、この経験はそのための布石だったと書き直せばいいんです。
コンテストに参加しなくたって、noteを楽しんでいたら勝ちです。まさしく楽勝です。こんなヤツに負けんな。
……こんなヤツはマズいか。いや本当に藤原華さんについては、今回の騒動で知っただけで、ここまで書いておいてあれですが、多分何かしら僕の誤解もあると思うんですよ。当事者でもなく傍から見て気づいたことをまとめただけなので。だから何の含むところもないんですよ。
でもね、一言だけ伝えたい。説明が足りん! 目次を使って! 自分の戦闘力を理解しろ! ぶちのめしに来い! じゃねーよ! ビビるし何なら漏らすぞ!
全然一言じゃないない。うん。ごめんなさい。既に書きましたが、noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」は創作大賞の予行演習として最高です。
落選した理由を伝えるのも、成長の機会になるよいアイデアだと思うし、この過酷なコンテストを、どういう記事が受賞するのか興味があります。結果発表が待ち遠しいです。
あ、忘れてました。今回の記事を書くにあたり、とても参考になった記事があるので紹介しておきます。
この方々の記事がなければ、noteコンテストについて興味を持てていなかったと思います。
僕の記事にスキとコメントをした後に読んでください。これ大事。本気で言ってるからな!
おまけ。僕ならどういう企画にしたか
後出しじゃんけんが後発組の利点なので、こんな感じの企画ならうまくいったのかなという妄想です。やったらやったで絶対に問題がでるし、賛同者が集まらないのでやりません。
「なぜ、私は書くのか」というテーマが重すぎて、面白いけど扱いづらい。この題材で企画をするなら、すんごいゆるくやる。そもそも、筆を折る人を減らす応援イベントなんだからそうした方がよくね?と思う。
実はこの記事で一番訴えたいポイントはここかも。別人格かと疑ったよ。
筆を折りかけている表現者に「なぜ、私は書くのか」を書かせるなら、自己肯定感爆上げイベントにします。共同運営マガジン機能を本来の用途で使います。
参加者は共同運営マガジン「なぜ、私は書くのか」に参加してもらい、記事を読み合えるようにする。ただこれはハッシュタグでもいいかもしれない。個人的には共同運営マガジンの方がいいと思う。
ハッシュタグだとエントリー作品以外の記事が表示されて、使いづらくなるはず。落とすのではなく選ばれたという風に仕向けた方がいい。まず10選して、その中から投票で決めるとか。参加者の人気投票とか、参加者がそれぞれ好きな作品を選ぶでもいい。
僕ならそうですね、主催者も含む参加者全員に、エントリーされた作品から自分以外のおすすめ記事を3つ選んでもらう。それを一人一票で集計して大賞受賞者決定にします。参加者が多いと、知名度のある人が有利になるのが難点ですね。まぁ大賞はお遊びなので、どうでもいいでしょ。
大事なのは、誰かに読んでもらい、選ばれる成功体験なので。……1人にも選ばれない人もでてくるかな。……大丈夫かな。その時は諦めてもらおうかな。
僕ならこんな手順でイベントを開くと思います。
共同運営マガジン「なぜ、私は書くのか」を作成
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エントリー期間と選考期間をもうける
選考期間にマガジン内の記事を読んでもらい、自分以外の好きな記事を3つ選び、理由を書いて記事にしてもらう。それも共同運営マガジンに追加する。
選考期間が終了したら、集計して、一番多く紹介された記事がグランプリ受賞
やっぱ妄想でもイベント考えるのって大変だな。説明不足と怒ったけど、主催者は大変です。……誰かこれやってくれないかな。叩き台として中々いい感じだと思うのですがどうだろう?
結果発表ーーーー!!
グランプリ作品受賞作品はこちらの、私は『書くこと』に恋をしているでした! おめでとうございます。
準グランプリ受賞作品
特別賞受賞作品
参加者も主催者もコンテストお疲れ様でした。