イタリアの実写版「ピノッキオ」_ウソをつくって悪いこと?ベニーニは、問いかける。
「ライフ・イズ・ビューティフル」。
第51回カンヌ国際映画祭(1998年)で審査員グランプリを受賞。第71回米国アカデミー賞(1999年)で作品賞ほか7部門にノミネートされ、そのうち、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞した、
「ニュー・シネマ・パラダイス」とならび、今なお人気の高いイタリア映画だ。
監督・主演を務めたのがロベルト・ベニーニ。
全世界の羨望を受けて、その次に監督・主演したのが、「ピノキオ」だった。
皆、ずっこけた。
一転、彼は、ゴールデンラズベリー賞主演