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#慢性腰痛

正しい体の使い方の基準

正しい体の使い方の基準

体の使い方が悪くて腰痛になっているのならば、体の使い方を変えないことには、痛みが無くなっとしても腰痛は何度も繰り返すことになります。
ぎっくり腰であれば”癖になった”状態であったり、慢性腰痛と呼ばれる体の状態です。

では、体の使い方が悪いというのは、何を基準に判断すればよいのでしょうか?私の整体院では「正しく呼吸すること」と「正しく歩くこと」を判断の基準にしています。

正しく呼吸する呼吸が止ま

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腰痛患者のための腰痛トレーニング

腰痛患者のための腰痛トレーニング

腰痛トレーニングの基本は腹式呼吸インターネット上では、腰痛トレーニングとして息を吐きながらのお腹を凹ますドローインというトレーニングが紹介されています。

このドローイントレーニングは腹式呼吸がベースになっています。
腹式呼吸では、息を吸ったときに横隔膜が下がってお腹が膨らみ、腹横筋が働き息が吐かれます。この吐く動作を大げさにおこないます。

ドローインをおこなうと、腰を安定させる筋肉が鍛えられる

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体の使い方が悪くて腰痛になっているなら、体の使い方を変えないと腰痛は改善しない

体の使い方が悪くて腰痛になっているなら、体の使い方を変えないと腰痛は改善しない

腰痛持ちの人は、日常で当たり前におこなっている動作が正しくおこなわれていないために、腰の痛みが長く続いています。

「ここの整骨院が腰にいい」と聞けば多少遠くても行ってみたり、「あの治療が私には効果があった」と教えてもらえば、何度か通ってみたりと、色々な病院、整骨院、整体院などに行っています。

しかし、ほとんどの人が「整体を受けたそのときは良いけれど、2,3日もすると元にもどってしまう」と言いま

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筋力不足が腰痛の原因の場合

筋力不足が腰痛の原因の場合

筋力不足によって腰の痛みが出ているのなら、筋力を増やす努力が必要です。
多くの場合は、筋力の無さが直接腰に痛みを出しているのではなく、筋肉の出せる力が足りないことで、正しい動き方ができなくなって、腰への負担が大きくなって、結果として腰痛になっています。

必要な筋力が足りないというのは生活習慣の結果です

人の身体は正しく身体を動かせば、正しく筋肉が付くようにできています。
そのため、正しく呼吸を

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