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東神楽大学~地方に都会以上のきっかけを~|

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2021年3月に廃校となった、東神楽町の忠栄小学校をリノベーションしたプロジェクト「東神楽大学」 地方に不足する様々なきっかけを生み出すべく、オフィス・コワーキングスペース・ゲス…
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【廃校活用】東神楽大学学園祭2024~地方イベント×複合施設マッチングの妙~

【廃校活用】東神楽大学学園祭2024~地方イベント×複合施設マッチングの妙~

2022年12月に開業をした「働く・学ぶ・遊ぶの複合施設~東神楽大学」の2周年イベントとして東神楽大学学園祭2024を開催しました。昨年は北海道カレーサミットと同時開催ということで目玉企画もありましたが今年は校舎内だけでのコンパクトなイベントを設計し、集客についても不安がありました。結果、あけてみたら強風&大雨の中で開始前から多くのお客様にお越しいただけました。過去一番コンパクトに実施したイベント

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廃校活用の東神楽大学、2周年に向けてDIYで区画変更へ

廃校活用の東神楽大学、2周年に向けてDIYで区画変更へ

東神楽町(北海道)にて2022年12月に開業した「働く・学ぶ・遊ぶの複合施設」東神楽大学が2周年を迎えるにあたりDIYでの改修をしました。そのきっかけとなったのが先日の廃校視察になります。鹿児島のきららの楽校を視察させていただき得たヒントを早速導入してみました。

改修1:玄関を分かりやすく見やすくまず手始めに玄関部分で分かりやすさと見やすさをUPさせる為に、玄関に校内にどんなものがあるのか看板を

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[廃校活用訪問]きららの楽校(鹿児島県さつま町)

[廃校活用訪問]きららの楽校(鹿児島県さつま町)

平成28年3月に廃校となった「白男川小学校」をリノベーションする形で平成31年4月に開業したのがきららの楽校。今回、さつま町で仕事があったので宿泊施設もあるこちらに前泊させていただきつつ学校も案内をしていただくことができました。弊社でも廃校活用をしているので共通している部分や違っている部分、また勉強になった部分や魅力などを整理していきます。

きららの楽校とはきららの楽校<概要>

「きららの楽校

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初のバドミントン試合観戦。スピード感と駆け引きに魅了されました。

初のバドミントン試合観戦。スピード感と駆け引きに魅了されました。

先日、東神楽大学と業務提携をしたバドミントンチーム「フォレストウイングス旭川」の公式試合が早速札幌で開催された為、撮影と生の試合を体感しに北ガスアリーナへ行ってきました。
▼先日の業務提携についてはこちら

今回観に行ったのは「第74回全道実業団バドミントン選手権」。1部~4部があり、フォレストウイングス旭川は1部リーグ。1部はJR北海道やコンサドーレ札幌をはじめ6チームがエントリー。1日目が予選

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面白きこと、電光石火の如く。初対面から51日後にスポーツビジネス参入記者発表「スポーツ×地方創生×廃校活用」で地方におけるスポーツ選手のウェルビーイング構築を目指します。

面白きこと、電光石火の如く。初対面から51日後にスポーツビジネス参入記者発表「スポーツ×地方創生×廃校活用」で地方におけるスポーツ選手のウェルビーイング構築を目指します。

地方に都会以上のきっかけををコンセプトに活動する廃校活用の複合施設「東神楽大学」でまたも面白いきっかけを誕生させました。と同時に個人的にもわくわくしかないスポーツビジネスに参入することにもなりました。なぜそんなことになったのか、何をしたいのかをまとめておきます。

フォレストウイングス旭川・東神楽町・東神楽大学三者連携「東神楽バドスタプロジェクト」発表会開催2024年4月19日(金)「東神楽大学」

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マーケットサイズが小さなニーズをどう価値化・ビジネス化していくのか。東神楽大学をマーケティング視点で整理

マーケットサイズが小さなニーズをどう価値化・ビジネス化していくのか。東神楽大学をマーケティング視点で整理

繁忙期の8月を超えて改めて東神楽大学の価値を見つめなおしてみた2022年12月に開校した東神楽大学。冬突入直後の開校となり今夏に初の繁忙期を迎えました。ゲストハウス利用も7月・8月と高く、校内利用もたくさんの方々に利用してもらうことができました。一息ついた今、迎え改めて東神楽大学の価値や可能性についてマーケティング的観点も加味した整理をしました。

▼開校直後に感じた東神楽大学の可能性

話の前提

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廃校をリノベーションした働く・学ぶ・遊ぶの複合施設「東神楽大学」とは、整理してみたら参加型のケーキ屋さんだった?!

廃校をリノベーションした働く・学ぶ・遊ぶの複合施設「東神楽大学」とは、整理してみたら参加型のケーキ屋さんだった?!

北海道のまん中・旭川空港を有する東神楽町にて、2021年3月に廃校となった小学校を利活用した新しい施設「東神楽大学」を2022年12月に開校しました。廃校利用・地方創生・事業創出・賑わい創出など多くの可能性を秘めたプロジェクトとして、これから町民はもちろん、町外、観光客、インバウンドと多様な方に活用いただける場所とて成長させていきます。その東神楽大学とはいったい何なのか?改めて整理してみました。

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【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第3回(対談相手:(社)みんなの公園愛護会代表理事椛田里佳様)<今だからこそ 「愛」がある場所づくり>

「地方にきっかけを作る」東神楽大学!
オンライントークセッション【シリーズ「学長と学ぶ」】スタート!

【東神楽大学とは!?】

北海道上川郡東神楽町にある旧忠栄小学校を利活用した「働く・遊ぶ・学ぶ」の複合施設です。
地方に比べ、都市に「人・企業・情報・お金」が集まり、それらに触れる機会が多いのが現状です。私たちは、地方にも都市以上の「きっかけ」を提供したい!みんなの「成長につながる場」を作りたい
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【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第5回(対談相手:長島町地方創生統括監 土井隆様)<地方創生を担う複業人材とは>

【今回のテーマ】
少年交流事業を行う北海道東神楽町と鹿児島県長島町。
そんなご縁のある長島町で、地方創生統括監としてご活躍されている土井さんをお迎えし開催。

土井さんと学長脇坂の共通点。それは『複業』で仕事をしていること。

ITベンチャー企業を経営する傍ら、長島町の地方創生統括監として地方創生の現場での取り組みを行っている土井さん。
一方、学長脇坂は都内のマルシェの第一人者で事務局運営をする傍
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【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第6回(対談相手:合同会社ステイリンク代表社員 河嶋峻様)<まちを面白くする ゲストハウス>

「地方にきっかけを作る」東神楽大学!
オンライントークセッション【シリーズ「学長と学ぶ」】スタート!

【今回のテーマ】
私たちが考えるゲストハウスとは、世界中からの旅人と地域の人たちの「交流」の場。

まちにポツンと立つ一軒家に、全く違うバックグラウンドをもったゲストが集い、
そこから新しい繋がりが育まれ、まちの可能性を広げてくれるそんな場所。

今秋、ゲストハウス事業を開始する東神楽大学。
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【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第4回(対談相手:暮らしの藝術大学共同創設者 林匡宏様)<官民連携だから築ける未来>

「地方にきっかけを作る」東神楽大学!
オンライントークセッション【シリーズ「学長と学ぶ」】vol.4

【今回のテーマ】
今回は、絵師・暮らしの藝術大学共同創設者である林匡宏(まさひろ)さんにご登場していただきます。
林さんと学長脇坂の共通点。それは『官民連携』で場づくりをしていること。
『民間×民間』ではなく、官民連携で場づくりをする理由とは?
官民連携だからこそ生み出せる価値とは、一体何なのか
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