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キューバで浴衣を着たら起こったこと⑥キューバに行ってきました

Noteのお題にタイミングよく #私のこだわり旅 があったので、私の旅のこだわりを書いてみたいと思います。

私の旅のこだわり、はズバリ!着物と抹茶

私にとって抹茶も着物も旅の相棒です。
「いっしょにいろんなところに行こうね!」ぐらいの軽いノリです。
日本文化を広めたい、というような高尚な動機ではありません。

ただ、ノリのような私が楽しむためのこだわりが、現地で「ああ、あれが噂の日本の着物か?あれが抹茶か?」と思ってもらえたり、意外性に驚きながら喜んでもらえるのは嬉しいです。

私自身、インドのサリーを着てる人やベトナムのアオザイ、アフリカ系のドレスを着てる人を町やレストランで見かけたら、なんかラッキーだったような嬉しい気分になります。皆さんはそんなことありませんか?

そして何といっても着物を着たり、抹茶を点ててみることが、通常の旅に自分なりのアクセントをつけることができます。

今回のキューバ旅行でも浴衣と抹茶を持参しました。

浴衣を着たおかげで、もし浴衣を着なかったら起こらなかったささやかな好い事がありました。

そんなキューバで浴衣で着たらどんなことが起こったかをシェアします。
ちょっと気恥ずかしい部分もあるのでこの先は有料にさせてください。

・キューバで浴衣を着たらどんなことが起こったかを知りたい方
・海外で着物を着ることに興味ある方
・着物や抹茶に興味がある方
・こだわりの旅が気になる方、
・キューバをはじめ、海外旅行に関心がある方

におススメです。
書いてる内容は以下の通りです。興味があったらどうぞ。

・海外で着物(浴衣)で歩く準備
・キューバで浴衣を着てみる
・着物マジック その1
・着物マジック その2
・着物マジック その3
・こだわりの旅

こだわり旅・海外で着物(浴衣)で歩く準備

私は荷物の状態や量、旅先で着物(浴衣)が着れそうな状況かを考えて、旅行に浴衣(着物)を持参します。

・国によっては反日感情があったり、着物を着てたら職務質問を受けたり逮捕されたケースもあります。

・いかにも現地慣れしていない観光客と見られたら、犯罪者ののターゲットになるかもしれません。万が一、怪しい人を感じたら、走って逃げれるくらいのフットワークの良さが欲しいので、着物では難しいです。

・町や場所が汚いと着物が汚れてしまします。
例えばハバナ市内を観光中、軒先から汚水が落ちて頭に落ちてきたり、糞尿の匂いがキツイ場所もあります。知らないうちに着ているものが汚れていた、なんてことは衛生面のよくない町ではあります。

・舗装されていない道や坂道を歩くときも着物や浴衣では動きにくく、安全ではありません。今回のハバナ日帰りツアーでも「ヘミングウェイ」の家やモロ要塞は平坦な歩きやすい道ばかりではないので、浴衣に運動靴でもちょっと動きにくいでしょう。

着物を着て歩くのが大丈夫な国、地域かどうか、どんな場所を歩くのかなどを事前に調べます。

ホテル内であれば、安全面も衛生面も問題ありません。
浴衣が丁度いいですよね。

用意したのは、浴衣、紐2本、帯板、半幅帯だけ。
浴衣の作り帯は嵩張るので自分で帯が結べるといいですよ。
下駄代わりにヒールのあるビーチサンダル。
浴衣の下はキャミソールと短パンでOKです。

準備が完了すれば、着てみる勇気だけです。

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