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決算資料が読めるようになりたい!〜B/SとP/Lってナニソレ〜


決算資料がスラスラと絵のように読めるようになりたいなと思って頑張って書いてみます。

一応、経営学科卒、簿記2級、金融機関勤務、投資経験あり、ではあるけど、投資する上で、

ん??

となることは多々あり。

噛み砕いて書いていきたいな。

ってことで、今回は

B/SとP/Lってナニソレ

です。


財務諸表は2つの資料がメインです。

貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)です。

貸借対照表は今現在何を持ってるか、
損益計算書は1年間どう頑張ったか
、を見ることができます。

貸借対照表はその時の資産の状況。
資産はどのくらいあって、負債はどのくらいあって・・・というその時の財布の中身。借金具合や、資産の流動性などその会社の性格が分かります。

私はバ(B)ランス(S)!って覚えてます。

損益計算書は決算期間の収入と費用をまとめたもの。その会社の1年間の営業の成果、どのくらい利益を生んだかが分かります。ちょっと違うけど源泉徴収票みたいなもの。

PLはもうPLです。


すっごくあっさり家計簿で示すとこうなります。


残高状況を示したのが貸借対照表(B/S)。

全体の収支をまとめたのが損益計算書(P/L)。

金持ち自慢でも、

俺、ポルシェ持ってんだぜ!!は貸借対照表。

俺、営業成績トップだぜ!!は損益計算書。


貸借対照表が環境、バック、

損益計算書が生き様、フロント、みたいな。

そういうイメージです。


花輪くんが貸借対照表、大野くんが損益計算書。

まあ、一概には言えませんが、ざっくりとそういうイメージから入れば、情報を得たい時にどっちを見ればいいのか分かると思います。

会社の強み、健全性が見えてきます。


以上、B/SとP/Lってナニソレ?でした・<・

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