ゲゲゲの調布!
夏目友人帳を観てから妖怪が見えるようになりたいなとちょっとだけ思う副長アキラです。
今回は調布3部作の最後の記事です!
調布の前の2つの記事は↓↓
東京に住んでいる方はご存知の方も多いと思いますが調布はあの水木しげる大先生の看板作品「ゲゲゲの鬼太郎」の聖地です。
調布市は水木しげる大先生が50年以上住んでいた街で、鬼太郎は調布市の布多天神社の境内の森の中に住んでいるという設定なのです!
その鬼太郎が住んでいるといわれる布多天神社への参道になる「天神通り商店街」には鬼太郎やその他のキャラクターが至る所にいて「鬼太郎ロード」とも呼ばれています。
調布駅前から5分ほど歩くと…
天神通り商店街に到着してすぐに鬼太郎がお出迎えです!
ここを進んで行くと様々なキャラクターに出会えます。
まずは主人公の鬼太郎と目玉のおやじ♪
こんな間近で鬼太郎や目玉のおやじに会えるなんて…
ここは商店街だけあっていろんなお店が軒を連ねていますが、そこに鬼太郎たちが馴染んでいます。
ベンチで寝っ転がるねずみ男!
何か悪巧みをしていそうな表情ですね。
こちらには一反もめんに乗るねこ娘が!!
一反もめんに乗ってみたい!とゲゲゲの鬼太郎を観てたら一度は思いますよね?
絶対に乗り心地がいいはず!
ここには塗り壁!自分はずっとひらがなの「ぬりかべ」だと思ってましたが漢字なのですね。
それにしても小さめの塗り壁がなんとも可愛らしいですね♪
そしてまた鬼太郎!入り口と出口に2つもあるなんてさすが主人公!!
そして柱には鬼太郎の漫画が描かれています。
よく見ると「調布市」と書いてありますね!
天神通り商店街の鬼太郎たちに出会えて楽しかったです!
しかし調布の鬼太郎スポットはこれだけではないのです!!
次はさらに楽しい鬼太郎スポットへと向かいます。
この道はもともと京王線の線路があったのですが、現在調布駅は線路ごと地下に入ったので新たな道が作られています。
この道を進みます!
さらに進みます!
調布駅から大体15分ほど線路だった道を歩いていくと…
到着しました!
その名も「鬼太郎ひろば」
広場というよりも公園ですね!!
この日は平日の午後ですがたくさんの人がいます。
まずは鬼太郎が挨拶してくれます!
なんかハイタッチしたくなります♪
ベンチに座ってあるこの妖怪はなんだ?
妖怪好きな団長オンダ、これを読んでいたらnoteのつぶやきで名前を教えてほしい!!
この妖怪は自分でも分かります!
「ぬらりひょん」ですね!鬼太郎の敵のラスボス的なやつですよね?
オンダ、違っていたらこれも解説をよろしく!
ぬりかべは遊具?というかボルダリング的な感じで登れます!
このポストと後ろに見える建物は…
これは鬼太郎の家ですね!!
鬼太郎ひろばに家まであるとは…
家の中をよく見てみると…
気持ちよさそうにお風呂に浸かってますね♪
鬼太郎の家までちゃんと再現されているとは…
そして意外と現代の家ともマッチしてます。
そして一反もめんもいますよ♪
さっきの鬼太郎ロードのはミニチュア感がありましたが、実物大だと長いですね!
これはベンチになっているのでしょうか?
それにしても長いだけあって一反もめんの存在感が凄い…10mくらいありそうです。
鬼太郎ひろばの一番奥は地下から京王線の線路が出てきました。
という事はここも以前は線路だったのですね。
トイレの壁面には猫娘とねずみ男が描かれていました!
何から何まで鬼太郎ワールドです。
これはカッパ?調べてみたらこれも水木しげる大先生の作品である「河童の三平」の像だという事が分かりました。
ゲゲゲの鬼太郎以外の作品もここで登場です!
なんか後ろから撮ってみたら哀愁が…
これで鬼太郎ひろばの紹介は以上になります。
しかしひとつだけどうしても気になる事があります…
今回訪れた2つにはどちらも「砂かけばばあ」と「子泣きじじい」が出てきてませんでした。
悲しいことにリストラ?それとも昨今の高まったコンプラ意識で「ばばあ」や「じじい」がNGになってしまったのか??
もしそうならマムちゃんこと毒蝮三太夫氏に音頭をとってそのNGを無しにしてほしいですね!
まあ真相は闇の中…
ということで調布駅の周辺で会える鬼太郎たちはいかがでしたか?
鬼太郎ファンの方もそうでない方もきっと楽しめると思うので一度調布駅に訪れてみてください!
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