【📰Int.5】自己が無ければ開示もできない -vol.3-
こんにちは。わくわくママ(妻)です。本記事はvol.3です。
vol.1、vol.2をまだ読んでない方は、こちらからどうぞ。
この記事で伝えたいメッセージ
ーvol.2の続き
妻「なんか自己開示をしなくていいような世の中になるのが1番いいんじゃない?(笑)」
夫「(笑)そうね。」
妻「MMO(※2)の世界じゃないけど、もうその人を見たらステータスが表示されて、本当にやりたいこととかわかる。とか。(笑)」
夫「もう世界観から(変えていくってこと)ね。」
妻「だって、そうじゃないと、喋れる技術とか、表現力とか説得材料がなければ開示できない世の中になっちゃってる気がする。」
夫「なってる。」
妻「・・・けど、まあ、そんなことにはならないので。(笑)
苦しいんでしょうけどね。」
夫「今回の内容で言うと、俺的には、『得意だけど、好きじゃありません。』『苦手だけど、これが好きです。』この2つを軸に、自分を見直していくのもいいんじゃないかなって思う。」
妻「その2つのをキーワードに、みたいな感じだね。」
夫「どっちも、自己を探すことの中でも難しい部分だと思うし、言いづらいんだと思う。特に器用貧乏の人とか、開示する前から開示されたって思われちゃう人は。」
妻「確かに。」
夫「人より知識が深かったり、人より得意だったりしちゃうから、確かにこの人はこの分野に対して強い人だってなってしまう。
でも、それは自分が開示したい部分でもないし、そのままにしておくと、自分の生きづらさを作っちゃう。」
妻「じゃあみんな『得意だけど、好きじゃありません。』『苦手だけど、これが好きです。』を見つけましょう。」
夫「それをやってないはずです。」
ちょっとしたアフタートーク|自己を確立するために親ができること
妻「我が子に対して、何か言いたいことあります?」
夫「我が子に対して、と言うより、親の俺らが我が子に言ってあげた方がいいこととしたら、『これが得意だけど、 こっちの方が楽しそうにやってるね』って言葉をかけてあげるのが良いいんじゃないかな。」
妻「なるほど。確かにそうね。
結局、子供に対して得意なことを褒めちゃいけないわけじゃん。褒めると自分はこれがすごいんだってなっちゃうから。」
夫「褒められたこれが『自分』だってなってしまうね。」
妻「そう。成績、結果とかじゃなくて、何かをやってる過程の段階で、楽しそうだよ、とか、やってる様子を見てあげるのが1番いいかもね。」
夫「うん。やっぱり得意なことを褒めるのも大事だけど、そうすると得意なものを頑張って続けようってなっちゃうよね。」
妻「そうだよね。本当にそれが好きならいいんだけど、将来、得意だけど『本当は自分はこれが好きじゃないんじゃないか』って思うタイミングが絶対来る。
小さい頃からやってたけど、実は好きじゃなかったかもって思うこと、みんな1回はあると思うんだよね。」
夫「得意なことと、好きなこと、両方教えてあげたら良いかも。」
妻「確かに。得意なものと好きなもの。それぞれ分けてちゃんと自己として覚えとこうねってことだね。」
夫「うん、両方覚えておかないとね。」
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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