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MerryXmas!の思い出から改めて考える人生経験の幅。

12月に入ってからというもの、我が家の息子は浮かれ気味。

それはそうです。

先週は自分の誕生日、今週はXmas。

楽しいことが2週連続でやってきます。

自分の中学時代のXmasと言えば、「絶賛合宿中!」って感じでひたすら泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ。

人間こんなに泳いで良いのかと思うほど、人間をこんなに泳がせて良いのかと思うほどに泳ぐXmasでした。

おかげで浮かれていられません。水には浮いてましたが。

クリスマスは終業式と重なっていて、午前中で学校は終わり。

確か15:00過ぎ(だったと思う)に集合させられて地獄の1週間がスタートします。

理不尽な先輩、上手くサボる先輩、怖い先輩を見て育った我々の年代は、みんな世渡り上手になりました(笑)。

そんな合宿中、宿舎では同い年くらいの4人が同部屋のことが多く、たまたま部屋が旅館の1階だったこともあって、夜中に抜け出して○○○を買いにコンビニに行ったりしていました。

ここでは明らかにできないようないけないものを買って、それをみんなで楽しんだ記憶があります。

緩い時代でした。今やったら絶対問題にされそう。

そういう意味で今は経験の幅を拡げにくい時代だなって思うことがあります。

なんだか窮屈です。

無茶している方が良いというつもりは全くありませんが、ある程度の無茶を良くも悪くも経験しておくと、物事の振れ幅を知覚できる感覚が良くなるように思います。

心身共に追い込まれること、そこから反発して頑張ること、仲間と語り愚痴り同じ釜の飯を食うこと笑い合うこと、少々危険を冒すこと、まじめにやるときゃやること。

そのどれもが自分を形作る経験になるわけですが、経験が豊かな方が懐の深さを醸成できるような気がします。

まじめな先輩は「早く寝ろ!」とか言ってましたが、すでに世渡り術を身につけていた私達は「先輩、マッサージします!」って言って寝かしつけて、それから夜な夜なこそこそと‥(笑)

子供でも大人でも、未知の経験を積み重ねることは、人生を充実させるために大切なことの一つでもあると思います。

それがすべてというわけではありませんが、経験の幅や豊かさは自分自身の無形の財産になると思うので、財を成す経験は大切にしたい。

そんなことを考えたXmas Eveでした。

MerryXmas!

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