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転職する際に重視する条件

こんにちは、「WaCCa(ワッカ)の人」です。

新型コロナウイルスの影響が続いていますが、各企業はwithコロナおよびafterコロナへの対策として、ワークスタイルの見直しやデジタルへの移行を推進し、事業が安定ないし成長にシフトしてきたことで、求人数は右肩上がりであり、全体的には売り手市場が加速するであろうとの予測は過去の記事の通りです。

今回は、求職者が転職する際に重視する条件について、確認してみたいと思います。

転職者の割合って?

そもそも転職って、どれくらいの人がするものなのでしょう?

終身雇用と言われていた時代はとうに過ぎ去り、「リクナビNEXT」によるアンケートによると、年代別に6~8割の転職経験があるそうです。

結構な割合ですよね!
転職はもはや当たり前の時代になってきていることがわかります。
また余談ではありますが、新卒社員の入社3年以内における離職は、約3割と言われており、かくいうわたしもその3割に入っており、起業するまでに3回の転職を経験しています。

昨今では大企業でも倒産してしまったりするリスクや副業・兼業など働き方の多様化も進んでおり、ひとつの企業で働き続けること以上のメリットが広がってきていることが背景にあると考えます。

転職する際に重視する条件

媒体ごとに傾向が異なったりしますので、本記事ではいくつか紹介させていただきます。

パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」の転職に関する意識調査の結果では、「給与」や「休暇日数」など待遇面において重視されていることがわかります。

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一方で、ビジネスSNS「Wantedly」のコロナ禍における転職と副業に関する調査では、「仕事内容のやりがい」や「自己成長性」などモチベーションやスキルアップにおいて重視されていることがわかります。

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このように媒体ごとに求職者の属性は異なり、採用活動を行う際には自社の求める人材と媒体ごとの求職者の属性も見極めたうえで実施されることをお勧めいたします。


最後に

求職者が転職に求めていることは、多少の変動はあるものの共通点として上位項目は、「収入などの待遇面」や「経験やスキルアップ」であることがわかります。

これらを参考に企業としても求職者への魅せ方の工夫をしていく必要があります。
求職者に刺さらない自社の強みをアピールしても採用活動はうまくいきません。
例えば、入り口は十分な年収提示ができずとも、評価に伴っての昇給率を開示してみたり、求職者の経験から活躍が期待できる、もしくは未経験領域にもチャレンジできる環境があるなどなど、求職者に刺さる自社の強みを細かく可視化してみましょう。

本日はこんなところで!

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それでは!


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執筆 WaCCaの人
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