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10月に劇場で観た映画について
文章を書くことにあまり前向きにならなかったが、とりあえず映画の感想の言語化はしたいので、頑張って書く。映画について語れる友達が欲しい。というわけで、今更ながら10月の報告である。
さて、10月劇場で観た映画は以下の通り。
・四畳半タイムマシンブルース
・裸足で鳴らしてみせろ
・彼女のいない部屋
・あの子は知らない
・秘密の森の、その向こう
・アフター・ヤン
この内、とても良かった3本につ
2022年9月に観た作品について
9月のことをnoteに書こうと思ったが、構成が思いつかないうちに10月も10日が経過してしまう。しょうがないのでこの際、フィーリングを頼りにダラダラ書いていきたいと思う。やってみたら何か今後のヒントが見つかるかもしれない。張り切っていこう。
この時期はTVシリーズが次のシーズンに移り変わる時期。7月から観ていたドラマやアニメ、果てには4月から2クールにまたがって観ていた作品が完結した。一覧に
自己紹介~ナマケモノの生態~
今回は自己紹介。といっても普通にやってもつまらないので、図鑑風にやってみます。これがナマケモノの生態だ。
生息地・食事面
そこそこ都会な地方都市のジャングルに住んでいる。都会のジャングルに生息しなかった理由は食事に魅力を感じなかったからという説が有力。だが、同時にかなり少食であることも分かっている。ハンバーガーを好んで食べる。
生態
名前の通り基本的に週に5回生活のため勤務にいそしみ週2日休
ナマケモノ、再起動(リブート)
noteに記事書くの面倒くさいなと思って、しばらく過去の記事も下書き状態に戻し、開店休業状態にしていたこのナマケモノアカウント。再び執筆始めたいと思います。
理由は主には2つ。1つは去年の秋、5年くらい行ってきた活動に一区切りをつけ、時間も精神面も余裕が出来たから。
もう1つの理由はまあ簡単にいうと安否確認。このアカウントの存在を知っている一部の人たちにナマケモノは元気にやっているぜ!とな
3月に映画館で見た映画
ナマケモノが3月に映画館で見た映画たちです。
1.藁にもすがる獣たち
たくらみが悪い方向にどんどん転がっていく、コーエン兄弟らに代表される犯罪映画のタイプ。この手の話はやっぱり面白いですね。小技で魅せるだけでなく、しっかり“世の中は弱肉強食、そして死んだらおしまい”というテーマをしっかり決めてくるのもいい。
2.二重のまち/交代地のうたを編む“語り継ぐこと”という途方もない問いを、4人の“旅
2020年劇場で鑑賞した映画ベスト10(超今更)
2020年の映画ベスト10をアップしない内に、もう1月も終わろうとしている。でもアップしないのも勿体ない!というわけで超今更なベスト10です。どうか暖かい目でご覧ください。
10位 のぼる小寺さん努力をすること、誰かの努力を見守ることをテーマに、確かな脚本と演出力で魅せてくれるキラキラ眩しい青春映画。2020年は青春映画が邦画で多かったけど、個人的にはこれが1番好きです。
9位 mellow今
何のためにnote始めたの?~2020年12月18日~
周りの「映画の感想とか書いてみたら?」と言われたのをきっかけにnoteを始めた私。とはいえ忙しかったりなんだりでなかなか何か書く心の余裕もなく、思うように更新できず時間だけ立っていた。
というかまず書きたいことがない。映画のことは好きがゆえになかなか文章化が難しいし、社会に訴えたいことがあるわけでもない(そもそも社会の出来事に敏感ではないし、あまり興味がない)。
「じゃあ何でnote始めたんだ
数ヶ月の沈黙とその言い訳
また、更新を止めてしまった。書くことを継続するって本当に難しい。書くことがまったく思いつかない。
自分はつくづく内向きな人間だなと思う。何かあると思考が内側へ内側へと入っていく。例えば雨の日に“こんな天気だからNetflixで映画でも観よう”と考えついたとする。普通の人ならとりあえずトップページでおすすめされる作品をザーッと見て、興味があったらとりあえず再生ボタンをポチるのだろう。自分は違う。ま
2020年上半期劇場公開映画ベスト10
今年も6月が終わり折り返し。2020年上半期に劇場で観た映画のベスト10をまとめてみました(公開後加筆しました)。
10位 1917 命をかけた伝令擬似ワンカットで描かれるある一兵士の物語、名カメラマンロジャー・ディーキンスの映像美が冴え渡る1本。
9位 音楽ゆるい笑いにゲラゲラ笑っている内に、とんでもないところに持っていかれる一本。初期衝動の熱がとんでもねえぞ!
8位 COMPLY +-A
好きなものを書いていく 〜映画『mellow』〜
気がついたら1か月ほどnoteを更新していなかった。なぜ更新できなかったのかを考える。1番の理由はここ最近の心の余裕のなさなんだろうけど、それだけじゃないはず。考えた結果、今まで書こうとしていた種類の文章は書くのが難しかったという結論に行き着いた。日記は毎日何かしら書く必要があるし、映画の感想もちゃんと書こうとすると結構大変だ。
じゃあどうすれば続けられそうか。考えた結果、まずはジャンルを問わず
齋藤工総監督『COMPLY+-ANCE』
人気俳優が仕掛ける才能の見本市
”コンプライアンス”をテーマにした作品、ということに一応はなっているがこの作品がやりたいことは問題提起ということでは必ずしもなさそうだ。実際その”コンプライアンス"というテーマについては、あまり踏み込んだところまで触れていないように感じる。
この映画の面白さはむしろ、”コンプライアンス”という創作活動を行う上では避けて通れないものを大喜利のお題として、人気俳優の
好きな映画紹介〜2019年の映画から〜
こうしてnoteをはじめたわけだし、まずは自分がどんな人間か知ってもらわないと始まらない。ということで、昨年の映画で特に好きだった作品をまずは挙げたいと思う。
1.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドタランティーノならではの映画愛に溢れまくっている作品。色々な人が時に楽しみ、時に悩みながら一つの作品を作り上げること。その美しさを見せながら、当時のアメリカにはびこる黒い影がチラチラ。そして