【No.1311】先が見えない現代で、最強の武器

営業力は、現代の最強の武器だと、最近強く強く思うようになりました。

仕事上の商品サービスを売る力もそうですが、

「売れる営業マンは人柄で買ってもらう」と聞いたことがありますので、

商品サービスを売る力は、自分自身を売り込む力とも相関関係があるはずですね。

そうすると、仕事上の職種がどんなものであれ、

自分を売るという広義の営業力は、ほとんどすべての人に必要な力と言えるのではないでしょうか。

僕はまだまだ、道半ば。生意気なことは言えませんが、

マイバイブル『無敗営業』と『営業の科学』を手に試行錯誤を繰り返していると、

お客さんと仲良くなりやすくなった気がするのです。

『無敗営業』では、営業力を4つに分類してくれています。

・質問力
・価値訴求力
・提案ロジック構築力
・提案行動力

詳しくは端折りますが、

お客様の困りごとを適切に質問して把握し、
商品サービスを購入することの価値を伝えて、
お客様に「費用対効果」を感じてもらうために、
上記の4つの力を駆使していくわけです。

とすると、これは、お友達づくり、恋愛、就活とかでも、同じようなことをするよねと思うのです。

相手が何を求めているかを、直接質問したり、観察したりで把握し、

自分と付き合うことの「費用対効果」を感じてもらう。

「費用」というのは、お金の場合もあれば、時間の場合もありますね。

とにかく、こちらと付き合うことで発生する出費や時間を超えるだけ、何らかのメリットがありそうだと相手に感じてもらうこと。

人によっては、ここまで読んでくださって、
「何を当たり前なことを」と思う方もいれば「打算的でいけ好かない」とか、
「面倒くさいこと考えるな」とか、
いろいろご意見はあるでしょうが、

僕自身は、ここまで書いてきてもやっぱり「営業力」が、現代において求められる「武力」だと思うのです。

戦国時代などでは、相手を殺傷するための文字通りの武力が必要だったのでしょうが、

現代は肉体で戦うことは少ないですから、

人として強さとは営業力だと思うんですよね。コミュニケーション力とか、人に好いてもらう力とかに言い換えてもいいかもしれません。

営業力が、現代における武力だとするなら

今、営業力を鍛えるために、日々試行錯誤を重ねているのは、現代の生きる力そのものに直結するじゃないか!と、興奮もしてくるのです。

そうやって営業力を鍛える意味を、改めて強く認識し、今日も1日、元気に楽しく営業力を鍛えてまいります!

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