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テレビ出演に繋がったワケ
10月23日オンエア CS放送 狩野英孝さんMC
「狩野英孝の怪談のシーハナ聞かせてよ」
に出演させて頂くのですが、「そもそもなんで出演することになったの?」と聞かれることがあるんです。フリーランスでやっていくことが難しいこのお仕事。言える範囲内で、出演までの経緯をお話しさせて頂きます!
こちらのページから見られますので、怪談好きな方は是非!(エピソード50の回です)
【朗読イベントがきっかけで】
去年、出場させて頂いた朗読イベント「怪読戦」(怪談作品を朗読するイベント)
各々違う怪談作品を朗読し(出場者は10名くらい)審査員に点数をつけていただき、優勝者を決める大会でした。動画で朗読を録画して、100名くらいの方から応募があり、そのうちの10名近くの人がが選ばれ「誰が1番怖い朗読をできるか?」を競いました。結果は、最下位。
正直、めちゃくちゃ悔しかった。
ですが、いろんな方々とお話をさせて頂くことができたので、ものすごく濃い時間だったんです。
審査員には、声優さん、怪談師さん、作家さん、編集者さんなど様々。いろいろな視点からアドバイスを頂けたので、朗読(お芝居)の勉強にもなりましたし、久々の(キャパ280ちょいの会場で)お客さん前に立たせて頂きましたし、ほんっとにありがたかったです。
とある審査員の方からは
「童話の朗読とか合いそう。是非、聞いてみたい」
と言って頂いたので、すぐにやってみました。久しぶりに聞き返してみましたが‥いやぁぁぁぁって感じですね(笑)
お芝居でもダメ、ナレーションもダメ、怪談もダメ。ほんと、なんだったら僕はできるんだろう。学校や養成所で勉強してきたというのに。そのコンプレックス、悩みを抱えている真っ最中でした。このまま何もなかったやめようかな‥。そんなことを思っていた約1年後の今年。
ある日の夜中。眠くなりかけていた目が一気に冷めるような一本のメールが届きました。
「番組への出演にご興味ありますでしょうか?次回は〇日に収録があります。いかがでしょうか?」
『是非、お受けさせて頂きます!』
「ありがとうございます。では、制作側に推薦として〜」
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正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。