紙の本での読書が好き
昔から読書が好き。
芦田愛菜さんほどの読書家ではないが、それなりに読書好きの自負がある。
小さい頃から母や周囲の人が本に触れる環境を私に与えてくれたからだと思う。今更ながら感謝。
保育園に通っていたぐらい幼い頃の、ある夜のことを今でも覚えている。
看護師だった母が朝、私が寝る時に本を読んでくれると約束してくれて、その日の私は朝からワクワクして母の帰りを待っていた。
夜、仕事を終えて自宅に帰った母は、寝る準備をして待っている私に、先に布団に入って待っているよう言っていた。
で、ワクワク😍しながら待ち続け、、、、、
気づくと翌朝になっていた。
たぶん、母が読み聞かせするのを待ちながら眠ってしまったのだろう。
私はその朝、起きてからずーっと、母に「ねぇ!本よんでくれた?」と聞いては、母が「読んだよ」と返す。
しかし、その夜の本を読んでもらった記憶が無い幼い私は、これでもかこれでもかと「ねえ!本当に昨日、本よんでくれた?」母「読んだよ」
そんなやり取りを永遠ぐらいに繰り返していたと記憶している。
わが子がうまれ、子供のたくましいシツコサ😅を
しってか振り返ると、あの時の母も、私のしつこい同じ質問の繰り返し攻撃(口撃)にさぞかし大変だっだろうなと思う💧➰。
懐かしい記憶🫧💭。
小中高大の間もずっと読書が好きだった。たくさん本が並んだ本屋さんや図書室が大好きだった。
図書室で借りた江戸川乱歩シリーズ、北の国からシナリオ本、
買い揃えた宗田理の(ぼくらの七日間シリーズ)、
あとがきも欠かさず読んで、モデルになった方に手紙を送れるチャンスには手紙をだし、返事をいただいた事も嬉しい記憶だ。
赤川次郎のシリーズ本、芥川龍之介や夏目漱石や志賀直哉、森鴎外、ジャン・コクトーなども読んだ。
落ち込んだ時には、心理学者が書いた元気が出るようなタイトルの本も読んだ。スヌーピーが落ち込んだ気持ちに寄り添ってくれるような本も読んだ。
アガサ・クリスティのミス・マープルシリーズも好きだったし、赤毛のアン、シャーロック・ホームズ、名探偵ポアロ、ブラウン博士。
百人一首の解説本も、三省社の国語辞典もなんども読んだし、まだまだあげたらキリがない。
読書だいすきだった。
好きなテレビドラマの原作本的なものも読んだし、時には哲学書も読んだ。
そんな私も大人になって、子供が生まれ、絵本は買ったが自分のための本を読む時間が減り読書ばなれしていた。
しかし、最近また本を読みたくなって、紙の本で読んでいる。
いま、また紙の本に囲まれて日々ワクワクしている。
私にとって、疲れた時こそ、読書が元気をくれる。
今読みかけている本は写真↓↓↓の4冊。
新しい読みたい本に出会うと、今でも、あの幼い頃と変わらないワクワクが蘇る。
凄いパワーを貰える。
読んでいる間は時間を忘れて夢中になり、
読み終えると余韻に酔いしれる☺️
まだまだ色んな本読みたいな😊
そして、私の楽しい妄想、空想が広がる🦄💓