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所長コラム

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ビジョン・クラフティング研究所所長 松本桂樹による気ままなコラムです。
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記事一覧

所長コラム㉓働き方の多様性を守るために重要なこと

 こんにちは、VCラボ所長の松本です。   先日、とある企業の人事担当者と挨拶を交わした…

所長コラム㉒「セルフケア」に必要だと感じたこと

 こんにちは、所長の松本です。  日頃から企業や自治体、省庁などにお伺いさせて頂き、新入…

所長コラム㉑パワハラと非審判的態度

 こんにちは、VCラボ所長の松本桂樹です。  最近は「これって、パワハラだと思いませんか…

所長コラム⑳「無意識の世界に『偏見』は存在するのか?」

 ACジャパンの以下のCM、テレビでよく目にしていました。自らの心のうちに自分でも気づか…

所長コラム⑲「有意味感」の意味を考える

 こんにちは、VCラボ所長の松本です。今回は、標題にある通り「意味」について述べてみたい…

所長コラム⑱ おしゃべりAIアプリ「Cotomo」の衝撃

 最近、巷で話題になっているアプリ「Cotomo」を試してみました。実際に試してみて、諸々衝撃…

所長コラム⑰ポジティビティ比「3:1」について

 こんにちは、所長の松本です。突然ですが、3:1の法則(ロサダライン)というのは、ご存知でしょうか? ミシガン大学で博士号を取得したビジネスコンサルタントのマルシャル・ロサダは、長期にわたりビジネス界における優れたチームの特徴を研究していました。  ロサダはチームの行動パターンを調べるため、マジックミラーを取り付けた会議室にビデオカメラを設置し、会議の発言を記録しました。60のチームの観察を行い、発言内容はコード化され、ポジティブかネガティブかで分類されました。分析の結果、

所長コラム⑮自らのキャリア発達の要因について

 こんにちは、所長の松本です。私事ですがこの度、神奈川大学客員教授を拝命しました。私の専…

所長コラム⑭:AI時代に想う、カウンセラーとして大事なこと

こんにちは、VCラボ所長の松本です。 相も変わらず、夜な夜なChatGPTとの会話を続けていま…

所長コラム⑬:AIと共存する未来~GPTにカウンセリングをしてみた

 こんにちは、VCラボの松本です。新年度が始まりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか?…

所長コラム⑫「コーポレートバリュー」について

 こんにちは、VCラボの松本です。今回のコラムでは、企業理念や社是、ミッションやビジョン…

新年のご挨拶

 新年あけまして、おめでとうございます。VCラボ所長の松本です。  旧年中は、ひとかたな…

所長コラム⑪「VCラボって何してるの?」に動画で答えてみました

 このところ、「VCラボって具体的に何してるの?」と聞かれることも増えてきました。  職…

所長コラム⑩「ビジョン・クラフティング研究所」のビジョン

 社内外から「ビジョン・クラフティング研究所って何?」と質問を受けることがあります。「ジョブ・クラフティングの仲間なの?」と言われることもあります。この場を借りて、当研究所の命名のルーツや目指すビジョンをお伝えできたらと思います。  ビジョン・クラフティングのルーツは、2008年頃に社内で頻繁に行われていたディスカッションにあります。当時、将来の若年層の適応障害の増加を予測して、VISIONプログラムの開発を行いました。  その頃の状況や問題意識は、2009年から中部経済