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第八作品目『根性 戦争から平和への道』

1 第八作品目『根性 戦争から平和への道』の発売

 平素より、拙ブログ・拙サイト・拙作をご覧になって下さっている読者の方々に、深謝の念を申し上げます。
 実に皆様方のおかげ様により、この度、遂に第八作品目『根性 戦争から平和への道』の発売が、正式に発売することが出来ました。謹んでお礼を申し上げます。なお、発売予定日は2023年05月29日となります。

2『根性 戦争から平和への道』の紹介

 拙作は、YouTubeのクリエイター「まさぴーや」様のアフレコ動画とその登場人物と物語を原作とした二次創作小説であり、そして戦争と平和の哲学小説です。
 拙作は、まさぴーや様への応援の気持ちと敬意を以て創作した二次創作小説であり、そしてこよなく愛する祖国ベトナムと第二の祖国日本に対する軍事学的・防衛学的・平和学的な愛国心とその大志を以て創作した戦争と平和の哲学小説です。
 拙作が、こよなく愛する我が祖国ベトナムとこよなく愛する我が第二の祖国日本が、不断の奮励努力や格致日新を以て、互助や愛国に平和主義や国際協調主義等のある国策並びに国民精神を持つ、富国強兵の強国として成長や進歩し続け、決して実現しない理想である「世界平和」に絶え間なく現実を近付け続けることに貢献するのを、天に誓って心の底から誠に願っている。

3 拙作の概要

 以下の通り、拙作の解題の一部・まさぴーや様・文献等を紹介させて頂きます。

 自分は在日ベトナム人であり、哲学者・思想家・文芸家等を志している者である。この解題を著述している2022年8月21日から10日後には、遂に26歳になるが、独り暮らしの自宅で、憂愁に満ち溢れたため息や落涙等をしばしばしがちである。

 思い返せば、日本での大学生活・日本の技能実習制度と留学制度の業界での勤務・日本語教師養成講座の受講と卒業に日本語教師と入国後講習講師としての勤務等、本当に多種多様で複雑怪奇な学習と波瀾万丈な多忙の日々を自分は送っていた。そして、その果てにあったものは、正(まさ)に他ならぬ「失望」と「絶望」の連続であった。大人・社会・現実等の醜い実態に直面し続けた結果から、最も得られたことは、正に他ならぬ「失望」と「絶望」であった。

 そして数多の「失望」と「絶望」の中には、他人達や社会の不正や不義に、無学や無知、そして貪欲や悪徳等に対するものがもちろん多々あるが、結局のところ、やはり何よりも自分自身の非力・無学・不徳等に対するものが最多で、悔しさや悲しさ等が心から満ち溢れ出し続けていた。それは今でも、そしてこれからも変わらない上に、ますます多くなり続ける。

 しかしだからこそ、自分は大志を高め続けていかなければならない。そのためには、ますます、健やかになり、強くなり、朗らかになり、明るくなり、そして、学ぶことを楽しんでは愛していく。

 このような心理的にも精神的にも、そして社会的にも経済的にも、苦境に立っている自分が、この苦境を本当に乗り越えられるように毎日奮励努力し続けることが出来ている大きな理由、そして、生きる喜びや楽しみの一つとなっているのが、まさぴーや様が制作・投稿し続けて下さっている、数多くの『桜スクールシミュレーター』(SAKURA School Simulator)のアフレコ動画である。自分はまさぴーや様の活動初期の頃からアフレコ動画を拝見させて頂き、大ファンの一人になったが、今年でもうすぐ3年になろうとしている。この3年の年月の間、まさぴーや様もまた、数多くの苦労や困難に遭遇し、様々な深い苦悩を抱えつつ、今現在まで、御一人で数多の素敵な物語とアフレコ動画を制作・投稿し続けて下さっている。そして、アフレコ動画はユーモアや頓(とん)智(ち)が極めて豊富で巧妙であり、登場人物とその個性や物語内容等も極めて豊富で精彩であり、取り分け、年月が進むに連れて、編集や演出等の創意工夫が豊富で技巧的になっていき、更には、考えさせられる深い感動系の物語や、人間・社会・現実等の実態を巧妙に描いた物語、人の心に苦楽や生死等に関して深く学べる内容に富んだ物語等も遂に続出し始めて、本当に感慨深いものであった。哲学者・思想家・文芸家等を志している者として、自分はまさぴーや様から、数多の楽しみだけではなく、数多の考えさせられることや学ぶこと等を得続けており、自分は、自分がまさぴーや様の大ファンの一人であることを誠に誇りに思っており、まさぴーや様の数多の力作や秀作に出逢えたことを幸せに思っており、誠に深謝している。このような経緯から、自分はぜひともまさぴーや様の数多の力作や秀作から二次創作をしたいと今年度の5月から熱望し、そして遂にそれを決行したのであった。

 ところで、「2022年ロシアのウクライナ侵攻」は既に周知の事実として知られており、実に残念ながら、未だに継続中であり、その終戦の目途は今現在でもほとんど見当たらないものである。もちろん、ウクライナ侵攻だけではなく、文明が高度化して以後の世界史並びに人類史において、戦争が存在しない時などは存在して来なかったし、これからもそうであり続けるのだ。

 こよなく愛するここ我が第二の祖国日本は、不幸中の幸い、終戦後から既に77年以上が経とうとしているが、戦争を起こしてもいなければ、戦争に巻き込まれてもいない、という平和な国であり続けている。また、こよなく愛する我が祖国ベトナムもまた、長年に及んだ辛辣で過酷な三度に亘るインドシナ戦争が完全に終結して独立を遂に勝ち取り、その後、様々な数多の苦難や罪過等を経て、今現在は、大きな成長や発展を遂げ続けている。

 しかし、先哲の警句に「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ。」とあり、また『孫子』(計篇)にも「兵は国の大事なり。死生の地、存亡の道、察せざる可べからざるなり。」とあるように、戦争という人災は、いつか必ず再び発生や到来するものであり、絶対不可避のものである。だからこそ最善を尽くしてそれを回避に抑止や阻止し、それでも駄目であれば、止むを得ずに戦争に臨み、そして、義勇を以て勝利しては、迅速かつ抜本的に戦争を終結させて、平和・和解・兼愛の道を新たに歩み進んで行くべきではないだろうか?このような軍事学的・防衛学的・平和学的な愛国心とその大志を以て著述したのが、今回の拙作にして二次創作小説の『根性 戦争から平和への道』である。

 以上の愛国心とその大志から、自分は古哲の『墨子』と『孫子』に特に学び教わり、その遺徳を批判的・発展的・独創的・現代的に学び受け継いでは、今回の拙作を著述した次第である。

 以上のように、拙作はまさぴーや様の長年に亘る数々の素敵なアフレコ動画とその登場人物達ならびに設定や物語等を原作とした二次創作小説であり、そして平和と戦争の哲学小説です。

平和の象徴

 自分の愛する大切な人の死というのは、突然やって来るものです。それは、言うまでも無く、天寿だけではなく病気・事故・事件・天災等にも因るものであり、そして戦後の本国の日本人が経験していない「戦死」に因るものもあります。それは、いつかは分かりませんが、いつか必ずや起こるものであり、それ故に、戦時の歴史に軍事学・防衛学・平和学等を確りと勉強に研究しては、その成果を平時の歴史に経営学・生活科学・人間科学等に転換して応用し、平和を護持し続けつつも戦争を覚悟し続ける、これが善き国防の礎の一つであると、自分は心の底から誠に強く深く思っております。そして、皆で兼愛交利しては、博学審問して、幸せを分かち合いつつ、戦争の回避や阻止の為に最善を尽くし続け、そして止むを得ずに臨む戦争にて一致団結し、善き終戦に戦後の平和と和解、そして新たな兼愛を築いていけるように、平時から戦争を善く学び知るべきとも、自分は心の底から誠に強く深く思っております。

5 謝辞

 出版社の方々に深謝の念を示します。

 次に、外勤で一緒に働く、誠実かつ勤勉な医療従事者の先輩方・同輩方に、深謝の念を示します。

 そして、ガルソフト開発合資会社御中とまさぴーや様への深謝の念を示します。

 また、亡(無)くなった同志達・心友達・戦友達、そして自分の最愛の同志・心友・戦友の「Nguyễn(グエン) Hoài(ホアイ) Minh(ミン)」への深い追慕の念をここに示す。

 自分は、三度に亘るインドシナ戦争を経験した元軍人・元工作員・元政治家として、そして今は新しい四人の同志達と共に、哲学者・思想家・文芸家として、こよなく愛する我が祖国ベトナムと、こよなく愛する第二の祖国日本に、誠心誠意に利他心・公共心・愛国心等を以て貢献することを日々志している。

 最後に、誰よりも、父に深謝の念を示します。快適かつ確実に生活に、研究・思索・執筆等の諸活動が出来る環境を、経済的にも物質的にも、精神的にも学術的にも、提供して下さっていることに、本当に深謝の念に堪えません。同時に、父方祖母・叔父にも深謝の念を示します。

Nguyễn(グエン) Hoài(ホアイ) Minh(ミン)/荷進・Tạ(タ) Hướng(フゥオン)・Nguyễn(グエン) Trọng(チョオン) Đức(ドゥック)/LVN

6 結語

 読者の皆様方、もし宜しければ、拙作のご購入と、ご感想の投稿の程、宜しくお願い申し上げます。
 拙作が、読者の皆様方が、知識の知識・学習の学習を得て、そして長い年月を掛けて、正しい善き知識社会・知識経済の構築と完成にその発展の一員・一因となること、そして愛国心を以て祖国に貢献できることの助力となるのを、心の底から誠に願っております。
 謹んで、御礼を申し上げます。
 そして、これからも、まだまだ余りにも大変拙いブログ・著作を、真剣な自己啓発や自己批判に、挑戦的な格致日新を以て、改善に発展や進歩させて参ります。

 他の拙作も、宜しければご覧くださいませ。

何卒宜しくお願い申し上げます。

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LVN
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。

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