情報商材販売者と情報哲学者としての志
ヘッド画像の出典:Gerd AltmannによるPixabayからの画像
礼というものは、統治や弁別の至極であり、強大な国家の基本であり、威厳のある施行の道であり、功績や名声の総括である。【荀子 議兵 10:7】
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1 第四次産業革命
これから、「情報」という商品の市場価値や需要がますます高まり、第四次産業革命(報通信・医療・教育サービスなどの知識集約産業による産業革命)は、既に開始されており、これから、社会構造や経済活動が激変する時代に突入することであろう。コロナは、それに「負」として、それを一気に加速化させていると考えられる。
そのため、「情報商材販売」は、早かれ遅かれ、社会的に公認される「職業」となる日は、確実に来ることであろう。そして、キャリアコンサルタント・心理カウンセラー・相談員・中小企業診断士・自己啓発等の活躍の機会や場所も同様に、早かれ遅かれ、確実に増えていくことであろう。
自分自身も、独学で構築する哲学やブログ・サイト運営をしながら、多種多様な資格を取得して、さらに新規事業の設立と、哲学によるCSR(企業の社会的責任)・SDGs(持続可能な開発目標)、慈善活動・社会事業の進展、そして、自己啓発や社会貢献を絶対に実現したい。
2 他者批判と自己研鑽
さて、情報商材販売者として、市場調査や業界研究を行ってから、虚報や詐欺、不道徳や違法、中には、犯罪に限りなく近い市場や側面が、次々と発覚した。
今、自分は、恥ずかしさや怒り、悲しみや孤独感等で一杯である。前の業界での「搾取・詐取・不確実性」等の精神や需給が酷似している。
そして、キャリアコンサルタント・心理カウンセラー・相談員…これらが、なぜ社会的な評価や信用性が比較的に低いのかという理由を、日々深く痛感している。
本当に恥ずかしさや怒り、悲しみや孤独感等で一杯である。だからこそ、自分は、キャリアコンサルタント・心理カウンセリング・相談、情報販売や講演活動、そして、哲学の市場価値や社会貢献度を高めていきたい。
「医は仁術なり」という東洋倫理があるが、西洋でも、看護師の祖であるナイチンゲールは、当時、社会から酷い差別や偏見を受け、汚い仕事や落ちこぼれの人間が行く業界とされ、そして、実際に労働環境自体も劣悪であった看護業界に、志を以て飛び込み、世界的な偉業を果たしたのだ。
自分は、このような先哲の偉業から学んだ結果、キャリアコンサルタント・心理カウンセラー・相談員、そして本気で真剣に哲学を志す者は、社会的な差別や偏見・無知や誤解を乗り越えつつ、常日頃から、社会的な責任や義務とプロフェッショナルな意識を以て自己研鑽に励み、道徳的・倫理的・哲学的な意欲や改善を以て自己改善に努め、本当に自己啓発と社会貢献を実現することで、まずは自分自身の市場価値や社会的評価を高め、そしてそれが積み重なることで、業界の改善や進展に繋がり、やがて、自分の仕事の社会的信用と社会貢献度が向上して、最終的には、自分自身は本当の達成感や幸福が得られて、そして、後世に計り知れない程の決定的な影響を及ぼすことが出来ると、心の底から思っている。
意を誠にして、勇気を以て正直に言うと、自分自身も、確かに社会不適合者・変人や狂人である側面も多々ある。だから、ブログやサイトの運営に、情報商材販売や執筆活動、そして、心理学やキャリアコンサルタント・中小企業診断士等の資格勉強も、現実逃避や社会逃避の気持ちや考えが動機になっている部分も在る。自分は、とても卑劣で低能な人間であるのだ。
しかし、意を誠にして、魂を込めて正直に言うと、自分は、哲学を誠に愛しており、本物の哲学者になって、哲学を学び尽くして、新しく創設したいのだ。そして、万民・万国・万世に貢献したいのだ。いや、するのだ。だからこそ、自分は、大志と誠意のある人間でもあるのだ。
論語(泰伯 8:13)に、
「信義を篤実にして学問を愛好し、死ぬことになっても守り抜いて道を善くする。」
とあるが、この先師の格言を、日々実践する。