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【日常生活】トムヤムスープのタイ風鍋を楽しむ!
ベトナムバイク旅22日目を更新しました!✅
Youtube▶︎▶︎https://youtu.be/NBZsaNy-Ygk
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皆さん、こんにちは!
今日は鍋料理を楽しもうと思います。
みんなで囲む鍋は、やっぱり特別な時間ですね!
⚠️閲覧注意 | 途中で虫の写真が出てきます⚠️
◽️鍋
⭐︎材料
ここはレジカウンターです。
最近オープンしたスーパーです。
ベトナム産のニジマス
(トラウトサーモン)を見つけました。
スギよりも安い値段で販売されていました。
海へ下り、産卵のために川に戻るものを「鮭」、
一生を川で過ごすものを「鱒」と呼ぶことが
あります。これは厳密な定義ではありません。
英語ではどちらも「サーモン」と
呼ばれることが多いです。
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QRコードが表示されており、
オンライン決済が可能です。
今回はMomoで支払いを行いました。
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ビールも購入しました。
銘柄は「333(バーバーバー)」で、3本買いました。
現地では「33(バーバー)」とも呼ばれています。
元々は「33ビール」として、
ドイツのレシピを基にフランスで誕生しました。
その後、サイゴンで生産されるようになり、
ベトナム戦争時、アメリカ兵の間で人気でした。
戦後、共産党によって接収され(国営化)、
名前が「333ビール」に変更されました。
現在はサベコ醸造所で製造されており、国営から
タイビバレッジの子会社へと移行しています。
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具材を並べてみました。牡蠣、サーモン、
ホタテ、魚のつみれが揃っています。
今日は少し贅沢な食卓になりそうですね。
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赤ティラピアやエビもあります。
魚のつみれには、
パンガシウス科の魚であるバサを使用しています。
商品名は「バサのつみれ」ですが、
実際の内容はチャー87%、バサ13%でした。
両者は似た魚ですが、コストの違いから
チャーが代用されることがあります。日本語では、
どちらも「パンガシウス科の魚」と呼ばれています。
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エビを並べてみました。
なんて美しいでしょう。
ブラックタイガーエビは、
かつて海にのみ生息していましたが、
現在では淡水域でも養殖されています。
天然物は「シータイガー」「皇帝エビ」とも呼ばれ、
市場で見かけることもありますが、
通常のエビよりも非常に大きく、価格も高めです。
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⭐︎スープ
水を沸騰させてから、鍋の素を入れます。
日本の鍋の素は種類が豊富ですが、
ベトナムではそこまで多くはありません。
スーパーでよく見かけるのは、
このタイ風のトムヤムスープです。
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他のスープの素も買いました。
タイ風味とブンリュークア味のものです。
ブンリューは、トマトベースのスープです。
爽やかな酸味があり、
ベトナムでは夏に好まれて食べられます。
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サーモンを入れていきます。
日本では切り身で提供されますが、
ベトナムではブツ切りで売られています。
ネットで「切り身が泳いでいると思っていた」
という話を見かけましたが、ぶつ切りを見れば、
魚の姿を想像しやすくなるかもしれませんね。
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海鮮鍋です。たけのこも入れており、
魚の骨で出汁もちゃっかりと取っています。
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白菜やキノコ類を入れていきます。
ラー油が浮いていて、とても辛そうですが、
実際には本当にかなり辛いです。
スープが喉まで届いてしまうと、
普通にむせてしまいますので、
舌で味わってから食べるのがコツです。
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⭐︎デザート
ココナッツゼリーを買いました。
このココナッツゼリーには、
パンダンの葉のゼリーも入っていますね。
原材料にはカムの葉も含まれていましたが、
紫色に天然着色するために使われている葉なので、
少し不思議に感じました。
カムの葉(Peristrophe bivalvis)は
キツネノマゴ科の植物で、
日本では一般的な和名が確立されていません。
同属の近縁種である
「ハグロソウ(葉黒草)(Peristrophe japonica)」は、
日本ではよく知られています。
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クリスマスはもう過ぎましたが、
クリスマス仕様のチョコレート味の饅頭です。
ちょっと興味がありますね…!
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◽️とうもろこしの害虫
スーパーで買ったとうもろこしに虫がいました。
「アワノメイガ」というガの幼虫で、
生きていてニュルニュルと出てきました。
実の上の部分はすでに食べられていました。
次の写真では虫がちゃんと写っているので、
⚠️閲覧注意です⚠️
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⚠️閲覧注意⚠️
これがその虫です。
なんだか、この写真、綺麗ですね。
スプーンと虫の曲線が絶妙で、
一種の芸術さえも感じます。
「この虫はとうもろこしを食べているから、
もしかして美味しいかもね」と冗談を言いながら、
お家の魚の餌になりました。
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◽️鍋料理の立ち位置
ベトナムでは、鍋料理はとても一般的で、
飲み会でもよく食べられます。
暑い時期でも鍋を食べることが多いです。
日本では鍋は冬に食べるイメージが強いですよね。
なぜ鍋がよく食べられるのかというと、
「鍋料理は中国からの起源だ」という意見も
見かけますが、実際にはそれほど深い意味はなく、
単純にみんなで囲んで楽しく食べられ、
時間をかけてゆっくり楽しむことができるからです。
家で作るのは簡単で、
外で食べる場合でも大人数でも経済的です。
特に地方では、1日中飲み会をすることもあるので、
長時間楽しめる鍋は、とても大切な存在です。
◽️ベトナム産サーモン
ベトナム北西部のサパやソンラなどの
寒冷地で養殖されており、特にサパ産は
小ぶりで黄色がかった身が特徴です。
淡水で育てられるため、
ノルウェー産(海水育ち)とは、
肉質や脂肪分に違いがあり、味が淡白です。
養殖サーモンは狭い環境で育てられ、
飼料や人工着色料の影響で肉の色が薄く、
脂肪が多い傾向があります。
養殖サーモンは天然ものに比べて、
栄養価やオメガ3脂肪酸の含有量が低い
と指摘されています。
◽️まとめ
今回は、タイ風鍋について書いてみました。
酸っぱくてスパイシーなスープが特徴です。
ベトナムの人気インスタント麺「ハオハオ」も、
酸っぱくて辛いスープが特徴で、人気があります。
ベトナムの鍋料理は、
新鮮な具材を使うことが多いので、
店で鍋を食べるのも楽しいですね!
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!
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