「ベンチャーの1→100を作る」ノート

「Ventures For the Venture!!」ベンチャー企業の1→100を、ベンチャー企業が支援しよう!ベンチャーが組織化するために必要な戦略立案から、Saasツールや業務改善サービスを提供しているベンチャー企業のナレッジまで、幅広くお伝えしていきます。

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最近の記事

CXO育成のためのオンライン講座  CEOの右腕on-line 第一期生募集要項

CEOの右腕on-lineとは? ベンチャーのグロースに必要な、経営管理機能構築・組織設計・評価制度・マネジメント・ファイナンスと言った知識が学べる講座と、メンバー1人1人への個別メンタリングがワンセットになった、半期で1タームの育成プログラムCEOの右腕が、講座だけを切り出しオンライン限定で個人の方でも受講できるプログラムになりました。 ※CEOの右腕の募集要項はこちら 【対象】 ・CXOとしての経営の基礎知識を身に着けたい方 ・将来的にCXOを目指している方 ・組織拡

    • CEOの右腕 第二期 プログラム詳細

      提供プログラムは参加型の講義全11回と、オンライン限定のファイナンス講座5講座、CHRO育成特化型講座5講座となります。いずれも全てオンライン上でいつでも音声・資料・ログで講義内容をいつでも確認することができます。  ★第二期の募集要項はこちら CEOの右腕 全11回 参加型講座内容ベンチャー界隈の錚々たるメンバーの皆様を講師陣にプログラムを組んでおります。実際にご自身がその会社のCXOとして活躍されていたり、CEOであったり、またそういった方々をプロとして支援されてらっ

      • CXO育成プログラム Right hand of CEO ―CEOの右腕 第二期生募集要項-

        CEOの右腕とは… ベンチャーのグロースに必要な、経営管理機能構築・組織設計・評価制度・マネジメント・ファイナンスと言った知識が学べる講座と、メンバー1人1人への個別メンタリングがワンセットになった、 半期で1タームの育成プログラムです。 【対象】 ・自社のメンバーの中でCXOクラスを育成したい方 ・IPOや組織拡大に向けて、内部管理体制を構築していきたい方 【提供コンテンツ】 ・月2回の外部講師による知識のインプット(全11講座) ・月1~2回のメンバーへの個別メンタ

        • #13どうして学校で100点を取らないといけないの?子育てを”識学”で考えたら社会の厳しさを伝える必要性に気づいた話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 第13回は「自意設定と他意設定」です。いよいよ、最終回の今回は目的や目標のパートになります。 自意設定と他意設定 識学では、目標には「自意設定」の目標と、「他意設定」の目標があると定義しています。 文字の通り、自意設定とは自分で設定する目標です。毎日朝6時に起きよう、とか、毎日3キロは走ろう、といったものです。一方で

          #12「○○しなかったら××するからね!!」は言っていいの?子育てを”識学”で考えたら怒る子育てから卒業できた話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。今回のテーマは「恐怖」です。 この恐怖も、私たちが生きる中では切っても切れないものです。なぜなら、もともと恐怖は私たちが死ぬ、という最も危機的な状況から身を守るために備わっている大切な機能です。ですから、恐怖は無くすものではなく、必要なものであり、その恐怖とどのように付き合うか、ということが最も大事なわけです。 「必要

          #12「○○しなかったら××するからね!!」は言っていいの?子育てを”識学”で考えたら怒る子育てから卒業できた話

          #11人は「きっかけ」だけで変わるのか?子育てを”識学”で考えてみたら我が子の大きな成長に気づけた話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだなと思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 第11回は「機会変化と経過変化」です。 変化には「機会変化」と「経過変化」がある 前回に引き続き変化のパートです。改めて変化について復習ですが、 成長=できなかったことができるようになる、と考えたときに識学ではこれを自分ができるという状態に「変化」していると定義しています。ですから成長と変化は切っても切り離せないことな

          #11人は「きっかけ」だけで変わるのか?子育てを”識学”で考えてみたら我が子の大きな成長に気づけた話

          #10 なぜ水泳やピアノをやってきた子どもは優秀なのか?子育てを「識学」で考えたら、習い事の見方が変わった話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 第10回は「経験と体験」です。 ここからは、識学の「変化」のテーマに入っていきます。 識学では、成長=できなかったことができるようになる、と定義していますが、これは要するに自分ができるという状態に「変化」しているということになります。そしてこの変化には「経験」が大事だと識学では考えています。 経験と体験の違い 経験

          #10 なぜ水泳やピアノをやってきた子どもは優秀なのか?子育てを「識学」で考えたら、習い事の見方が変わった話

          #9 Speed is power!子育てを識学で考えてみたら高速でPDCAを回す価値に気づいた話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 第9回は「物量圧縮」です。 エネルギー=質量×速度の二乗 識学では、物量法則に基づいて、ものごとに取り組む際の、時間圧縮をすることの重要性を伝えています。 物理の原則では、 エネルギー=質量×速度の二乗 なんですよね。つまり、科学的にも自分のエネルギー(=アウトプット)を最大化させたいなら、質を高めることより、二

          #9 Speed is power!子育てを識学で考えてみたら高速でPDCAを回す価値に気づいた話

          #8兄弟ケンカの原因は「責任の共有?!」子育てを”識学”で考えてみたら兄弟ケンカが激減した話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 第8回は「責任」です。 責任は「共有できない」 識学では、責任は共有できない、と定義しています。 「一緒に協力して」とか「共に連携して」という言葉は、あらゆるシーンで耳にしますよね。確かに、チームで連携したほうが良いアイディアが出たり、物事が前進することはあります。 でも、仮に、5人のチームで出したい結果が100だっ

          #8兄弟ケンカの原因は「責任の共有?!」子育てを”識学”で考えてみたら兄弟ケンカが激減した話

          #7会話の順番を変えるだけ?!子育てを”識学”で見直したら超絶穏やかな朝が訪れた話

          9月から受け始めた識学が子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 今回のテーマは「会話の順番」です。 第5回の「結果と成果」の話で、努力した、頑張った、という行動の過程を全く考慮せず、いつも結果で判断した厳しい母のことをお伝えしましたが、とはいえ過程にもつい口を出したくなるのが親心ですよね。 でも、会話の順番を変えるだけで、子どもの行動の過程にガミガミ言いたくなってしまう親子の会話

          #7会話の順番を変えるだけ?!子育てを”識学”で見直したら超絶穏やかな朝が訪れた話

          #6子育てはゲームのように楽しめばいい!子育てを"識学"で考えてみたら成長の本質を知れた話

          9月から受け始めた組織マネジメントの識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 さて第6回のテーマは「成長」です。 「成長する」を定義すると? 識学では、成長を ①できなかったことが ②できるようになること、と極めてシンプルに定義しています。 ①と②を何度も繰り返すことで人は成長しますよね。これは大人も子どもも同じです。 でも、成長をこのように定義すると、まず、②できるように

          #6子育てはゲームのように楽しめばいい!子育てを"識学"で考えてみたら成長の本質を知れた話

          #5頑固オヤジや厳しいお袋こそ今の世の中に必要!子育てを識学で考えたら、親のありがたみに気づいた話

          9月から受け始めた識学が、子育てにも役に立ちそうだな、と思い、自分自身の理解を深めるためにもこれから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 さて第5回のテーマは「結果」と「成果」です。 世の中は「結果」が全て 識学では、結果と成果について、それぞれ 結果=事実(期限時) 成果=出来栄え(他者評価) と定義しています。 結果は、決められた期限までに出た事実であり、成果とは結果が出たあとに、その結果に基づいて他者に評価されるもの、という関係です。 確か

          #5頑固オヤジや厳しいお袋こそ今の世の中に必要!子育てを識学で考えたら、親のありがたみに気づいた話

          #4子育て経験のある人からのアドバイスは「お気持ちだけ受け取る」でOK!子育てを”識学”で考えたら気が楽になった話

          識学で考える子育ての話 (なぜ子どもに「ご褒美」を与えすぎてはいけないのか? 子育てを”識学“で考えたら超わかりやすかった話 :https://note.mu/ventures/n/n64cdcbcfedca) が、思いのほか反響がよく、また自分自身の理解度の向上にも繋がったので、これから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。 さて、第四回目のテーマは「尺度」です。 誰もが「尺度」を持っている 家族という組織の話から離れて、今日はまず、個人と個人の関

          #4子育て経験のある人からのアドバイスは「お気持ちだけ受け取る」でOK!子育てを”識学”で考えたら気が楽になった話

          #3なぜこどもは親の言うことをきかなくなるのか?子育てを”識学”で考えてみたら耳が痛ーくなった話

          識学で考える子育ての話 (なぜ子どもに「ご褒美」を与えすぎてはいけないのか? 子育てを”識学“で考えたら超わかりやすかった話) が、思いのほか反響がよく、また自分自身の理解度の向上にも繋がったので、識学を受講し終わるまでの全12回を、子育てに置き換えて記事にしてみることにしました。 さて、第三回目のテーマは「役割」です。 組織には必ず「役割」がある 識学では、組織の中には役割に基づいて役職があり、そこに個人が紐づくという関係性を大事にします。これを「組織内の位置」と呼

          #3なぜこどもは親の言うことをきかなくなるのか?子育てを”識学”で考えてみたら耳が痛ーくなった話

          #2守るものは守る!子どもの「しつけ」を"識学"で考えてみたら超シンプルだった話

          前回の識学で考える子育ての話 (なぜ子どもに「ご褒美」を与えすぎてはいけないのか? 子育てを”識学“で考えたら超わかりやすかった話) が、思いのほか反響がよく、また自分自身の理解度の向上にも繋がったので、これから毎回識学を受講し終わるまで記事にしてみることにしました。今回のテーマは「ルール」です。 同一コミュニティは同一のルール 識学ではルールをとても大事にします。その中で学ぶのがこの 同一コミュニティ=同一ルールの原則です。 例えば学校はその一例としてとてもわかりやす

          #2守るものは守る!子どもの「しつけ」を"識学"で考えてみたら超シンプルだった話

          #1なぜ子どもに「ご褒美」を与えすぎてはいけないのか? 子育てを”識学“で考えたら超わかりやすかった話

          最近上場をされて話題の「識学」を、私も自分のクライアントへのアドバイスに活かせるのではないかと思い9月から受け始めることにしました。 要潤さんのCMですっかりおなじみの識学さんですが、 ご存じない方のために改めて… ★識学とは…? https://corp.shikigaku.jp/introduction 識学とは、人が事象を認識し行動に至るまでの思考の働き(=意識構造)に着目した独自の理論をベースにした組織マネジメント理論です。 毎週1時間、全12講座を受けることで

          #1なぜ子どもに「ご褒美」を与えすぎてはいけないのか? 子育てを”識学“で考えたら超わかりやすかった話