心が枯れてしまったから
新しい商品を試し、新しいレシピに挑戦できた11月。
メンタルブレイクを起こし人生を終わりにしたいと思った11月。
楽しいこと嬉しいことの裏側にはいつも闇があります。
こんな中でも私の話を聞いて、支えてくださった方の存在は大きく感謝してもしきれません。
プライドが邪魔をして人前では明るく強くいないといけないと思っていました。
実際その方が人間関係はうまく行っていました。
ーーー自分の心との付き合いは別として。
自分の心にはいつもフタがされていて、知らないうちに枯れてしまった。
初めて泣きながら相談にのってもらった日。
「逃げたい時は逃げていい。」
両親の言葉はとても安心感があり、今まで張り詰めていたものがふっと切れた感覚がありました。
逃げていいんだ。
我慢しなくていいんだ。
今まで何も考える暇がないほどせかせかと動いている方が調子がよく、ヒマな方がメンタルを崩しやすかったです。
でも、自分の内面に気づきやすくなった今では、立ち止まって自分の心の声を聞く時間がないとやって行けない。
もう心が枯れてしまったから。
一旦全てから離れて、心を新たにして、心に水や栄養をあげてあげないと。
立ち止まらずただ必死に働いていました。
仕事が積み上がらないように、後で苦しまなくていいように、毎日休む暇を惜しんでやっていました。
はじめは覚えることや聞かないとわからないことが多かったりして、違う苦労をしていましたが、
やり方を覚えて効率を求めだして進めるようになった途端、心の拒否反応が出はじめました。
オフィスまでの道のりが億劫。
特に週明けは涙が止まりません。
オフィスについたら何事もなかったかのようにただ黙って仕事を進めていく。
ヘトヘトになって家に帰って寝て起きたらまた仕事。
それが苦しくて部分的に取り入れていただいた在宅ワーク。
出勤のストレスは減ったものの、余計夜は遅くまで仕事をして、自分が何をしたいのか分からなくなってきました。
どうも仕事が多いからだけでこうなっているのではなく、
なんだか違うところでも、もやもやしています。
日常的に“生きづらさ”を感じている人は、「自分の物語」を生きることができていない人が多いです。自分ではなく他人や社会が決めたルールに、違和感を覚えても「NO」と言えずに受け入れてしまう。親や上司のどんな要望にも応えようとしてしまう人、結果が出せなかった時に「自分が至らなかった」と苦しんでしまう人なんかがそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e448f19203f05bdc1a231b159405332519c13428
まさにこれが私。
いつも感じているモヤモヤがそのままきれいに言語化されています。
こういう性質もあって、会社のような組織で上司のもとでやっていくというスタイルが合わないみたいです。
やはり私は社会でやっていくのは難しいのかもしれません。
学生時代の様に、様々なボランティアの場所を行き来して、ちょこちょこ社会と関わっていくのが丁度いいのかもしれません。
ミニマリスト的な性質故、100を超える取引先をかかえ、事業を動かしていくというのはストレスになるのかもしれません。
向かう方向を親しくする場所で仕事をさせて頂けるのは恵まれていて感謝しないといけないことです。
それでもオフィスに行くたび、仕事をするたびにメンタルはすり減り、自分が自分ではなくなっていきます。
苦しいながらも、自分で行動しないことには何も変わりません。
12月は勇気を出して自分のために行動してみよう。
これからは誰のためでもなく自分のために生きてみよう。
そう思います。
みなさんも自分を大切にする今年最後の12月を過ごせますように。
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