重い障がいがあっても「工賃を稼げる」事業所へー地域連携でつくる野菜マルシェ
私は生活介護事業所「まどか西中田」の施設長を兼務しています。生活介護は一般的に就労継続支援事業所よりも障がいが重く、終日の工賃を稼ぐ生産活動が難しい方が多く、レクリエーションなどを主に一日を過ごしていただくことが多い事業所です。
しかし、他の就労支援事業所で生産活動を行っている利用者様を見ながら、自分で稼いだ工賃で何かを買ったり、楽しんだりすることは誰にとっても「いきがい」になるはずだと思うようになりました。既存の業務に利用者様を合わせるのではなく、「まどか西中田の利用者様が