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罪悪感の足止めなんてもったいない
いろんなこと学んでいくと、毎回
「あの時このことを知っていれば…。」
と感想を言う人によく会う。
私も子どもの頃は罪悪感や自責の念でいっぱいだった。
”もうちょっと他の言い方が出来たのではないか…。”
”考えるだけで行動できなかった。”
”あの時伝えてあげた方が良かったのではないか…。”
過ぎたことに対して自分が出来た可能性について考えてしまう。
でもそれはもう過ぎてしまったこと。
その可能性を
ヒントが散りばめられている世界
何もやる気力がない寒い日。シャワーは寒い、仕方なくお風呂掃除をする。
いつもなら効率性重視でお湯を抜き終わるまでは他のことをするためにお風呂場から離れるけれど、今日は気力がない日。洗濯に使われて残り少なくなったお風呂のお湯が流れるのを眺めながら浴槽のふちをゆっくり洗う。
排水溝へ流れる出ていく水に渦が出来る。小学生の俳句の授業だったかな、国語の宿題のことを思い出す。
俳句の宿題が出された。何か
”伝えたい”に行きつくまで
「嫌なことがあるならちゃんと口で言いなさい。」
むすっと不機嫌になるとよく言われた。
思っているモヤモヤを言葉に表すことなんてできなかった。
頑張って言葉にしたところで伝わらない。
言葉を上手に操られる人に丸め込まれる。
何のために言葉なんてあるのだろうか。
小さい頃からマイノリティ。
使っている言葉の意味でさえ他の人と違うことも多い。
褒めているつもりで話していても傷つけて、勝手に深読みし